記憶をまとい、今を映す靴 ─ GULLAM別注モデル登場

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、GULLAM様との別注レザーシューズについてご紹介いたします。

長い時間を経ても色褪せることのない原点のモデルをもとに、GULLAM x incarnationの新たなかたちとして生まれた一足。
その背景にある物語と、ディテールに込められたこだわりをお届けいたします。

あわせて、札幌にて開催される、今シーズン最後の〈26SSコレクション PRE-ORDER会〉についてもご案内いたします。

最後までご覧いただけますと嬉しく思います。

GULLAM別注レザーシューズ ─ 過去と今をつなぐ一足

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. [HORSE LEATHER BACK ZIP BOOTS BZ-5 #2LEATHER SOLES PIECE DYED.]

パリからトスカーナに到着、そのままタンナーへ


この週末、GULLAM様に特別な別注レザーシューズが入荷いたしました。

それは、GULLAMがincarnationを取り扱い始めた頃の原点となるモデルとなる一足。
そこに、オーナー石倉様の現在の視点と、デザイナー小川の感性が重なり、新たなかたちとして生まれました。

時を越えた再構築ともいえるこのモデルには、出会いから続く確かに歩み、そしてレザーシューズへの愛情が込められています。

出会いの記憶と、感性を重ねて生まれた一足

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


この別注モデルが生まれるきっかけとなったのは、今年の冬、2025年1月下旬。

GULLAMオーナー石倉様が、パリでの展示会のあと、イタリア・ペルージャのアトリエを訪れてくださったことに始まります。

長年にわたりincarnationを取り扱ってくださっているGULLAM様とは、これまでに多くの思いを分かち合ってきました。

今回は、その原点ともいえる一足。

GULLAMが初めてincarnationを扱ったコレクションのモデルへの深い想いから、別注企画が動き出しました。

石倉様の目に留まったのが、2025AWコレクションで発表された一足。
そのデザインは、2013AWコレクションのモデルをリニューアルしたものでした。
モデルは当時GULLAMがブランドの取り扱いをスタートした記念すべきシーズンの一足。
私たちにとっても、強い思い入れのあるモデルです。

私たちが初めて出会ったのは、2012年1月のパリ・ファッションウィークでした。
雪が舞う凍えるような寒さの中、石倉様がギャラリーへ足を運んでくださった光景は、今でも鮮明に覚えています。


あれから十数年。


一貫して変わらない情熱と誠実さで、国内外をまわり、ブランドの思想や背景にまで深く向き合いながら商品をセレクトされている姿には、今なお強い感銘を受けます。

そんな年月を経てなお色褪せない記憶と、現在の石倉様、そしてデザイナー小川の視点が重なって生まれたのが、今回の別注モデル。

積み重ねてきた時間が、輪郭や質感の細部に現れています。

懐かしさに引き寄せられ、今の感性に応える、その両方をかたちにした一足です。

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


革一枚で語る、確かな存在感

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


デザインのベースとなる、2013AWモデルをリニューアルした2025AWコレクションシューズ。
そこに GULLAM 別注ならではのディテールを加え、新たな一足へと仕上げました。


大きな変更点は、スクエアトゥからポインテッドトゥへの木型変更。

ラインにシャープさが加わり、モード感と洗練された印象を併せ持つフォルムに進化しています。

そして、最大の特徴はアッパーに贅沢に用いられた「一枚革」。

通常は複数のパーツを縫い合わせて作るところを、バックジップブーツ同様に一枚の革のみで仕立てました。

継ぎ目がないからこそ生まれる統一感と張りのあるフォルム。
光と角度によって浮かび上がる陰影が、一枚革ならではの存在感を際立たせます。

一枚革ゆえに豊富な用尺を要し、吊り込みの際には裂けるリスクも伴いますが、それを形にできるのは革の質と職人の経験があってこそ。

Color : 91NBK(ブラックエディション)


外見はレースアップの顔を持ちながら、実際にはバックジップで着脱が完結します。

フロントに走る細いシューレースは、装飾としてフォルムを引き締め、わずかな開閉でフィット感を微調整することができます。
履き始めの硬さを和らげ、時間とともに自分の足へと馴染んでいく過程を楽しめるのも、このモデルの醍醐味です。

過去と現在の視点が重なり、技術と感性の両方が込められたGULLAM別注シューズは入荷したばかりです。

店頭で実際に手に取り試着していただけるほか、オンラインからもお求めいただけます。

詳細はこちらから▶︎
GULLAM Exclusive. 11V-71137GM.(Color. ブラック)

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. (Color.ボルドー)



26SSコレクション・オーダー会情報


いよいよ来週、今シーズン最後のオーダー会を迎えます。
ここまで各地で多くの方にご来場いただきましたが、札幌での開催が締めくくりとなります。

お近くにお住まいの方はもちろん、出張やご旅行で札幌へお越しの際も、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

実際に袖を通していただくことで、画面越しでは伝わらないレザーの質感や立体感を体感していただけるはずです。

■ B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月) 11:00-20:00

会場:B2nd札幌店

〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル
※アポイントは不要ですが、ご予約いただいた方を優先してご案内いたします。

お問い合わせ先: TEL:011-222-4283

Instagram DM: B2nd 札幌公式アカウント






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クラシックと迫力、二つの顔を持つ ショルダーバッグ|26SSオーダー会のご案内[札幌]

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は「2WAYショルダーバッグ」をご紹介いたします。
クラシカルな佇まいを持ちながらも、使いやすさを兼ね備えたデザイン。
ショルダーとしても、手持ちとしても使用できる汎用性の高さが魅力です。

本アイテムに採用した「ホース ラグリンザート レザー」は、手に取った瞬間に伝わる素材の力強さが魅力。今季25AWでは、カラーバリエーションにより、それぞれが異なる表情を映し出した仕上がりとなっています。

記事の後半では、引き続き各地で開催中の 26SS コレクションオーダー会情報もお届けします。

ぜひ最後までお楽しみください。


ホースレザー ラグリンザート 2WAY ショルダーバック

HORSE RG LEATHER BAG 2WAY SHOULDER M /WORKER SMALL UNLINED [art.11R-9557]


2020AWコレクションより続く、2WAY仕様(ハンド&ショルダー)のレザーバッグ。

シンプルで無駄のない設計ながら、手にした瞬間に圧倒的な存在感と力強さを感じさせるプロダクト。日常からビジネスまで幅広いシーンに自然と溶け込みながらも、incarnationらしい立体的なフォルムが印象を残します。

「M /WORKER」の「M」は、2020AWのコレクションテーマであるMINER(炭鉱夫)の頭文字。

かつて命をかけて資源を掘り出していた炭鉱夫たちは、過酷な環境の中で簡素で実用的な道具を使い込み、日々の労働の積み重ねが、道具に歴史と意味を刻んでいきました。その姿勢は、素材と向き合い、手仕事にこだわるincarnationのものづくりと深く響き合います。

このバッグは、炭鉱夫たちの「暮らし」と「労働」の記憶を、現代に再構築したプロダクト。

時間とともに深まる革の表情とともに、使い手の暮らしに静かに馴染んでいきます。

color :91N (BLACK)

バッグで感じる素材「ラグリンザートレザー」の迫力

今回の「2WAYショルダーバッグ」に使用しているのは、incarnation を象徴する製品染めを施したラグリンザート ホースレザー

通常のホースレザーが持つ、透明感のある滑らかな表情やハリ感とは異なり、ラグリンザートレザー。
厚みのある大型の原皮をあえて選定し、鞣しと加工の工程で革本来のシワを強調させています。

右:color 91N (BLACK) / 左:61N (OLIVE)

製品染めによる収縮によって繊維がぐっと引き締まり、自然に刻まれたシワが際立つことで、独特の陰影と立体感が生まれます。

「伝統的なフォルムとラグリンザートの質感」が融合することで、他にはない存在感を放つバッグとなりました。


color :91N (BLACK)

用途を選ばない、シンプルで万能な収納

収納に関しては、シンプルに仕切りを設けない構造となっています。
日常的に持ち歩く財布はもちろん、ビジネスシーンで必要なノートパソコンやA4サイズの書類もすっきりと収めることが可能です。
ちょっとした小物を収納できるファスナー付きのポーチもついており鍵を中に入れたり
外側ポケットにはスマートフォンやペンを差し込むことも出来ます。

仕切りがないことで自由度が高く、大きな荷物をそのまま入れたり、ポーチなどで整理しながら使うこともできるため、使用シーンやライフスタイルに合わせた柔軟な使い方ができます。


バッグに施されている金具にもincarnationのこだわりが詰まっています。
さらに、本体の革と同じ染料で仕上げることで、金具までもが一体感を持ち、独特の錆びたような風合いに。

単なるパーツではなく、デザインの一部として調和するのが魅力です。
革が時を経て表情を変えていくのと同じように、金具もまた経年ならではの風合いが生まれ深みを増していきます。


イタリアの自然と伝統が染色技術がもたらす色彩の深み

上から時計まわりに color 91N(BLACK), 52N(BRDX), 51N(RED), 61N(OLIVE)


イタリアの染色文化と職人技が息づく、豊かなカラーバリエーションも incarnation の大きな魅力のひとつです。

染料が革に浸透していく過程で、ラグリンザート特有の深いシワや陰影が際立ち、同じ色でも一つひとつが異なる表情を生み出します。

右:color 61N (OLIVE) / 左:51N (RED)


鮮やかな色味の奥に宿る立体感や奥行きは、まさに素材とデザインが交わって生まれるもの。

そして、時間とともに色はさらに深まり、使い込むほどに自分だけのニュアンスへと育っていきます。
選んだカラーが持ち主の暮らしやスタイルと重なり合い、唯一無二の存在へと変化していく過程もまた、このバッグの大きな魅力です。

お気に入りのデザインに加え、自分の感性に響くカラーを選べることも楽しみのひとつだと思っています。
ぜひ皆さまもincarnationでご自身だけの組み合わせのレザーアイテムを見つけていただけると嬉しく思います。

右:color 91N (BLACK) / 左:52N (BRDX)


ホースレザー ラグリンザート 2WAY ショルダーバックは、引き続き26SSコレクションにてオーダーを承っております。
ご興味のある方は、ディーラー、incarnation Japanへお問い合わせください。

問い合わせはこちらから▶︎ JAPAN DEALER / incarnation Japan


26SSコレクション・オーダー会情報

ご好評をいただいておりますオーダー会は、引き続き、各地の会場にて開催・予定しております。

現在、8月23日(土)から31日(日)までの9日間、大阪・南船場 ROYAL FLASH Luxury にて、incarnation 26SS プレオーダー会を開催しております。

ご好評いただいております、こちらの大阪でのイベントも残すところ
あと30日(土)31(日)2日間となりました。

この機会にぜひ足をお運びいただき、実際に素材やシルエットをご体感いただければ嬉しく思います。

ROYAL FLASH Luxury 南船場  大阪

開催日程: 8月23日(土)〜31日(日)11:00  –  20:00

会場:  ROYAL FLASH Luxury 南船場  大阪府大阪市中央区南船場4丁目13−5 第2有樹ビル

アポイントは不要ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

お問い合わせ先: TEL: 06 – 6121 – 8008
Instagram DM :https://www.instagram.com/royalflash_minamisenba/?igsh=cmRqc2VpbTliaXN2&utm_source=qr#

そして大阪に続いて札幌にてincarnation 26SS プレオーダー会を開催いたします。

B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月)11:00-20:00

会場:B2nd札幌店 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル

アポイントは不要となっておりますが、アポイント有りの方をご優先させていただきます。
お問い合わせ先: TEL:011-222-4283
Instagram DM:https://www.instagram.com/b2nd_sapporo?igsh=MXR4bmgzeXF6MGVjdA==


B’2nd札幌店の浅野様は、国内外問わず数多くのレザーブランドのバイイングを手掛けてこられた方です。
豊富な経験と知識を背景に、サイズ感のご相談はもちろん、素材ごとの特性や魅力を活かしたコーディネートまで、幅広い視点でお客様一人ひとりに寄り添ったご案内をされています。

実際に私自身も以前の受注会で浅野様とご一緒させていただきました際には、レザーに向き合う情熱と、お客様はもちろん、スタッフ様など関わる全ての人に誠実で真摯に向き合う姿勢に、強く感銘を受けました。
また、B’2nd札幌店のスタッフ様方もレザーへの知識が豊富で、チーム一丸となってお客様の特別なレザー選びをお手伝いしてくださいます。

incarnationの商品を通しても、その想いや情熱をお客様へ届けてくださっています。

気さくでお話しやすいお人柄と、丁寧に耳を傾けてくださる誠実さがあり、初めての方でも緊張せずに相談しやすい、温かく安心できる雰囲気があります。

今回ご紹介しましたバッグも今行われているプレオーダーイベントも、どちらも実際に触れてこそ伝わる魅力があります。
ぜひこの機会に、incarnationが自信を持って打ち出すレザーを体感していただければ幸いです。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

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今、会えるレザーがここに ─ 26SSプレオーダー会 × 定番ライン 関西初展示[大阪]

incarnation Japanブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今週末、8月23日(土)から31日(日)までの9日間、大阪・南船場 ROYAL FLASH Luxury にて、incarnation の26SS プレオーダー会を開催いたします。

今回は、26SSプレオーダー会に加え、incarnation Japan オンラインサイト限定アイテムの「関西初」展示販売。
これまで東京でしかご覧いただけなかったラインナップを、実際に試着し、ご購入いただける貴重な機会です。

この機会にしか出会えないレザーとの時間を、ぜひお楽しみください。
最後までご覧いただけますと嬉しく思います。


26SSプレオーダー会 ─ 大阪 で体感するincarnation


今回のPRE-ORDER会では、26SSサンプルをフルラインナップでご覧いただけます。

会場は、大阪・南船場 ROYAL FLASH Luxury の2階。
奥には、ゆったりと腰を下ろせるソファーがあり、落ち着いた空間の中で、気になる一着をじっくりとご覧いただけます。

スタッフの重冨(シゲトミ)さまは、レザーに携わって25年以上。
国内外のブランドや素材にも精通した、まさに「現場で磨かれた革の目利き」です。

ROYAL FLASHは、incarnationのファーストコレクションからお取り扱いいただいており、ディーラーとしても長いお付き合いがあります。

たとえば、今回のレジナートジャケットに関しても、重冨さまはその原型ともいえる13年前のモデルをご自身で所有されており、実体験に基づいた言葉には、自然と引き込まれる深みがあります。


「革がどう育っていくか」
「時間とともにどう変化するか」

そういった話題が尽きることなく続いていくのが、重冨さまとレザーの会話の魅力です。
つい先日も、デザイナーの小川とレザー談義に花を咲かせ、気づけば時間があっという間に過ぎていた、というのも納得です。

また、他のスタッフも皆気さくで話しやすく、はじめての方でも自然と打ち解けてしまうような空気感に包まれています。

レザーが好きな方はもちろん、「ちょっと気になっていた」という方にも、ゆったりと楽しんでいただける空間です。

この機会にぜひ、革と語らうような時間を過ごしにいらしてください。




オンライン限定アイテム、関西初の展示・販売


これまでオンラインのみで展開してきた incarnation Japan の定番レザーアイテムを中心に、このたび関西で初めて実物展示・販売されます。

流行やシーズンに左右されない普遍性を持ちつつも、ひと目で incarnation らしさを感じさせる佇まい。
派手な装飾ではなく、削ぎ落とされた美しさと、身体に寄り添うようなラインが魅力です。

毎シーズン新たな表情を見せるコレクションとは異なり、「これこそが incarnation」そんな「軸」となるような存在。
年数を重ねても色褪せず、長く付き合っていける、まさに〈the incarnation〉と呼べるアイテムです。

実物を見てみたかった、そんな声にお応えするかたちで、今回、関西での展示・販売が実現しました。
手に取り、袖を通し、革の質感やシルエットをぜひご自身の感覚で確かめてみてください。

■ ベビーカーフレザー(ヘヴィウエイト) ハイカラー ブルゾン

特別な重厚感と厚みが特徴のヘビーウェイト・ベビーカーフを使用。染色後には厚みが1.2~1.3mmに増し、深い色味と豊かな質感が際立つ贅沢な一枚。

背中を一枚革で贅沢に仕立て、脇にマチを設けることで可動域を広げ、快適な着心地を確保。
袖にカーブをつけ、裾を広めにすることで腕が細く見える美しいシルエットを実現しています。
全てのパーツ、糸、裏地まで黒で統一した「BLACK EDITION」。

このブルゾンのこだわりと、実際の着用感はこちらからご覧いただけます。
HEAVY WEIGHT BABY CALF LEATHER HI COLLAR ZIP BLOUSON JB-5 TYPE 2




ホースレザー ダブルライダース JB-3

こちらは定番のホースレザー仕様のJB-3。革の縮率の個体差まで考慮し、パーツごとに裁断を変えるなど、incarnationならではのこだわりが詰まっています。

オーバーロックステッチ、ニッケルジップといった定番の仕上げが、ホースレザーの繊細な起伏に絶妙な緊張感を与えています。

ホースレザーとバッファロー、それぞれの表情や着心地の違いをこちらで比較しています。HORSE LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3



バッファローレザー ダブルライダース JB-3

植物タンニンで鞣されたバッファローレザーを使用。特別な製品染めに適したオイル入り下地で仕上げたレザーが、深みある表情を引き出します。

上袖を一体化したダーツ構造で、立体感と動きやすさを両立。革の自然なシボを際立たせた「BLACK EDITION」は、力強くも洗練された存在感を放ちます。

このモデルの魅力や革の表情の違いは、こちらで詳しくご紹介しています。
BUFFALO LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3







ホースレザー シングルライダース

定番のホースレザーで仕立てた、incarnationらしさを体現するシングルライダース。

襟はスタンドカラーとノーカラーの中間に位置づけられた独自のバランスで、スタイルを選ばず馴染む設計です。

シンプルな佇まいの中に、背面のクロスステッチがさりげないアクセントとして映えます。シルエットは、襟元やウエスト部分に施されたダーツにより、立体的で美しいラインを描きます。

袖には、1枚革でダーツをとりながら立体的に仕立てる「ワンピースアーム技法」を採用。

このジャケットに込めた設計思想や、立体パターンの秘密はこちらの記事にて。
HORSE LEATHER MOTO #4 LINED

関西圏にお住まいの方、気になっていた方は、ぜひこのタイミングでお立ち寄りください。



ご来場についてのご案内

PRE-ORDERイベントは、以下の内容で開催いたします。
関西圏ではなかなか見られなかったラインナップを、じっくりとご覧いただけるまたとない機会です。

開催日程:
8月23日(土)〜 8月31日(日)11:00 – 20:00

会場:
ROYAL FLASH Luxury 南船場
大阪市中央区南船場4丁目13-5 第2有樹ビル 2F

展示内容:
✔ incarnation 26SSサンプル フルラインナップ
✔ オンライン限定アイテム(関西初展示・販売)

ご試着・ご購入について:
実物をご試着のうえ、その場でオーダーまたはご購入いただけます。
オンラインでは伝わらない質感やシルエットを、ぜひ体感してください。

ご予約不要:
アポイント不要でご覧いただけます。
混雑時にはお待ちいただく場合がございます。

お問い合わせ先:
TEL 06-6121-8008
Instagram DM  https://www.instagram.com/royalflash_minamisenba/?igsh=cmRqc2VpbTliaXN2&utm_source=qr#

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ホースバットバッグ3選 ・ 26SSオーダー会[続報]

incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、イタリアのオフィシャルサイトにて新たに公開された〈ホースバットレザー・バッグシリーズ〉をご紹介します。以前ご紹介した「ラグリンザート ホースバット」と同型ながら、製品染め加工で異なる表情を見せる新たなモデル。その違いや魅力を、ぜひご覧ください。

先日お披露目した秘蔵レザー〈カーフショルダー〉の新作ブルゾン・パンツ、ウォレットなどを、東京 GULLAM にて期間限定で展示販売いたします。
ご試着いただける貴重な機会となりますので、ぜひお立ち寄りください。
詳細はこちらから▶ GULLAM BLOG

さらに今回は、オーダーイベント続報もご案内いたします。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しく思います。



ホースバットバッグ3選

前回のラグリンザートバックがワイルドなシボと厚みを魅力とする革だったのに対し、
今回使用したのは、また異なる表情を持つホースバットレザーに製品染め加工を施したバック。

これらのバッグは、すべて 「デザイナーと職人」ふたりの視点から生まれた、共同作業の結晶です。
革の表情が最も美しく見えるポイントを優先するため、パターンよりも革の取り都合を重視し、一点ずつ、相談を重ねながら裁断と配置を決めていく
―個体差を活かす醍醐味。
そうして仕上がったバッグたちは製品染め、自然乾燥、手作業による加工、丁寧な工程を重ねることで、重厚感と奥行きのある表情に仕上がりました。

日本サイトでは、その他の新作アイテムと合わせて後日掲載を予定しております。
ご興味のある方は、コンタクトページよりお気軽にお問い合わせください。
新作も、どうぞお楽しみに。
お問い合わせはこちらから▶コンタクトページ

HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE PIECE DYED / [art. 13M-9780]

オフィシャルサイト 詳細はこちらから▶HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE PIECE DYED / [art. 13M-9780]


HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-1 UNLINED WITH SMALL PURSE AND GLASSES CASE PIECE DYED/ [art. 13M-9760]

オフィシャルサイト 詳細はこちらから▶HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-1 UNLINED WITH SMALL PURSE AND GLASSES CASE PIECE DYED/ [art. 13M-976o]

HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-2 UNLINED WITH MEDIUM PURSE AND GLASSES CASE PIECE DYED/ [art. #13M-9770]

オフィシャルサイト 詳細はこちらから▶HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-2 UNLINED WITH MEDIUM PURSE AND GLASSES CASE PIECE DYED/ [art. #13M-9770]

これら3つの個体、すべてに共通しているのは、均一ではない革の個性をあえて活かしているということ。
コードバン層のマットな質感のなかに、革本来の繊維が浮かび上がる艶感。
自然の中に存在する個々の奥行きが、ひとつひとつの表情に宿っています。

3つのバッグに共通しているのは、「ホースバット × 製品染め × アナログな手作業」によって生まれる、一点物としての革の魅力。
そして、持つ人の手や時間によって、少しずつ表情を変えていきます。
それぞれの革が持つ個性と、そこに込めた手仕事の温度をぜひ感じていただければ嬉しく思います。




26SSコレクション・オーダー会 続報

ご好評をいただいておりますオーダー会は、今後も引き続き、各地の会場にて開催を予定しております。

■ MORPHINE

MORPHINEオーナー・岩瀬様は、レザーを軸に、ミリタリー、モード、ストリートといったメンズファッションを自らのスタイルとして深く掘り下げてこられた方です。
そこに、音楽やサーフィンといったカルチャーを自然に織り交ぜたライフスタイルが加わり、「大人の男性像」を体現するような空間。
アイテムを見るだけでなく、岩瀬様のスタイルや価値観に触れることで、新たな気づきがあるはずです。
まさに「足を運ぶ意味」のある場所として、訪れていただければと思います。

日程 : 8月2日(土)・3日(日)・4日(月)

会場: MORPHINE(愛知県豊橋市駅前大通り3-118 ムラカミビル1F)

[お問い合わせ先]
0532-53-8933
 info@morphine.jp
https://www.morphine.jp/
(LINEでも受付可能)

※アポイント制となっておりますので、事前にMORPHINE様へお問い合わせください。土日はデザイナー小川・スタッフが在廊します。


■CABANE

CABANEオーナー・岡野様は、レザーを軸にしながら型にはまらない自由なスタイルを楽しんでおられる方です。トラッドからモードまで、ジャンルを超えてアイテムを取り入れながら、全体のバランスで魅せる独自のスタイリングを提案しています。
そして何よりの魅力は、そのお人柄。穏やかで親しみやすく、どんな方に対しても自然体で接してくださる岡野様の姿勢に、安心して相談できたという声も少なくありません。
ご自身が心からファッションを楽しみ、その楽しさを分かち合う空気が、CABANEの店内にも心地よく広がっています。新しい視点やスタイルとの出会いが生まれる、そんな体験が、ここにはあります。

日程: 8月14日(木)〜17日(日)
会場: CABANE   福井県 福井市 中央 1-21-26

[お問い合わせ先]
0776-21-8112
info@cabane.jp
https://www.cabane.jp/

※アポイント制となっておりますので、事前にCABANE様へお問い合わせください。

コレクションの素材やサイズ感についてのご相談はもちろん、日頃お使いのレザーアイテムに関するご質問やメンテナンスのご相談なども、この機会にぜひお話いただけたらと思います。

スタッフ一同、皆さまにお会いできるのを楽しみにお待ちしております。

(8月中旬以降のオーダー会は次回ご案内予定です)



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素材から生まれる存在感|ホースバットレザーのバッグシリーズ

incarnation Japanブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

先日ご案内した「26SS コレクション オーダー会」にご関心をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。
アポイントは引き続き承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

本日は、オフィシャルサイトに掲載されたホースバットレザー・バッグシリーズをご紹介いたします。

日本サイトでは、その他の新作アイテムと合わせて後日掲載を予定しております。
ご興味のある方は、コンタクトページよりお気軽にお問い合わせください。
新作も、どうぞお楽しみに。
お問い合わせはこちらから▶コンタクトページ

「素材を余すことなく活かす」
―incarnationのものづくりの姿勢が、今回のバッグにも自然と表れています。

ぜひ最後までご覧いただけましたら嬉しく思います。




希少部位「ホースバットレザー」を使用した贅沢なバックシリーズ

本作に使用しているのは、ホースバットレザー
馬の臀部に位置し、コードバン層を含む、特別な部位の革です。

この革は、植物タンニンでじっくりと鞣なめされており、厚みとコシを保ちながらも、しなやかな表情を持つのが特徴です。

繊維が極めて密なこの部位に、ワックスと熱処理を施すことで陰影が美しく浮かび上がる、独特のコントラストを生み出しています。

HORSE BUTT RG LEATHER BAG WB-3 [art. 13R-9780]制作風景

一点ずつ革の表情を活かして製作

incarnationでは、デザイナーと鞄職人が1点ずつ革の表情を見ながら、配置を決定しています。

「一頭の馬から生まれた革を使い切る」という思想を形にしたシリーズです。

さらに、素材を余すところなく活かすために、バッグ本体だけでなく、付属の小銭入れやメガネケースも同じ一枚の革から製作されています。

植物タンニンで鞣されたこのホースバットレザーは、使い込むほどに艶を増し、深みのある表情へと育っていきます。

所有するほどに、その人に寄り添い、風合いを刻んでいく。そんな唯一無二の経年変化を、ご自身でぜひお楽しみください。


今回のECサイト掲載アイテムをそれぞれご紹介いたします。

HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE / [art. 13R-9780]

詳細はこちらから▶HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE / [art. 13R-9780]

詳細はこちらから▶HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE / [art. 13R-9780]

職人の手仕事が息づく、アルチザナルな佇まいを持つトートバッグ「WB-3」。

一枚革の裁断や配置そのものが、意匠としての美しさを生み出しており、無駄を削ぎ落とした洗練された佇まいが印象的。

カジュアルな装いはもちろん、ジャケットスタイルなど少しドレス寄りのコーディネートにも自然と馴染む、絶妙なバランス感も魅力のひとつです。

付属には、同素材で仕立てた中型ポーチがセットになっております。

HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-1 UNLINED WITH SMALL PURSE AND GLASSES CASE / [art. 13R-9760]

詳細はこちらから▶HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-1 UNLINED WITH SMALL PURSE AND GLASSES CASE/ [art. 13R-9760]

コンパクトな縦長フォルムが印象的な「WB-1」。

左右対称に裁断された一枚革を大胆に使うことで、シンプルながらも独特の存在感を放つデザインに仕上がっています。

しっかりとした厚みと、ホースバットレザー特有のシボ感が、上質さを際立たせます。上部からの直接の出し入れに加え、横のファスナーを開けることで中身の整理もしやすく、日常使いにも配慮された設計。

付属には、同素材で仕立てた小型ポーチとメガネケースがセットに。

HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-2 UNLINED WITH MEDIUM PURSE AND GLASSES CASE /[art. 13R-9770]

詳細はこちらから▶HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-2 UNLINED WITH MEDIUM PURSE AND GLASSES CASE / [art. 13R-9770]

横長のアウトラインが印象的な「WB-2」

こちらの「WB-2」も、革の魅力を最大限に引き出すために、パーツの切り替えを極力抑えたシンプルな設計。
ホースバットレザーの表情を前面に押し出すことで、素材の力強さと美しさをダイレクトに感じていただけます。

WB-1同様、左右対称に裁断された一枚革を大胆に使うことで、シンプルながらも独特の存在感。そして、サイドのファスナーを開けることで中身の整理がしやすく、日常使いの実用性にも配慮されています。

付属には、同素材で仕立てた中型ポーチとメガネケースがセットされております。

ジップを開くと、コードバン層が左右対称に広がります。



HORSE BUTT RG LEATHER BAG CLUTCH SHOULDER CS-2 / [art .13R-9840]

詳細はこちらから▶HORSE BUTT RG LEATHER BAG CLUTCH SHOULDER CS-2 / [art .13R-9840]

コンパクトながら、確かな存在感を放つ「CS-3」。

本体にはあえてファスナーなどの金具を省くことで、ホースバットレザー本来の素材感と表情をよりストレートに引き立てています。

ショルダーバッグとしてはもちろん、ストラップを外せばクラッチバッグとしても活躍。
付属には、同素材で仕立てたファスナー付きポーチが付き、使い勝手と統一感を兼ね備えた一品です。


HORSE BUTT RG LEATHER SMALL BAG RA-1/[art .13R-9840]

詳細はこちらから▶HORSE BUTT RG LEATHER SMALL BAG RA-1/[art .13R-9840]

詳細はこちらから▶HORSE BUTT RG LEATHER SMALL BAG RA-1/[art .13R-9840]

3つのポーチで構成され、使い手によってその姿を変える「RA-1」。

財布やスマートフォン、鍵など、必要最低限のものをスマートに持ち運べるミニマルな設計で、最大の特徴は、3つのポーチが一体となった構造。

ベースとなるメインポーチの内側には、小型ポーチを収納できるファスナーポケットなどを備え、複数の持ち方やカスタマイズが可能。
利便性と遊び心を兼ね備えた、持つ人のライフスタイルに寄り添いながら変化する一品です。


今回は、希少なマテリアルを最大限に活かし、丁寧な手仕事によって生み出されたバッグたちをご紹介いたしました。

incarnationが誇るレザーの魅力を体現するプロダクトとして、末長くご愛用いただけることを願っております。


incarnation 26SS オーダー会 ご予約受付中


2026年春夏コレクション オーダー会のアポイントを承っております。
ご都合に合わせて、どうぞお問い合わせください。

GULLAM ・ incarnation Japan 主催(東京)のオーダー会は、展示形式での開催です。
ゆとりのある空間で、試着するだけでなく、コレクションの世界観そのものを感じていただけるような展示をご用意しています。
「見る」だけでなく「体感する」ことで広がる、新しいスタイルとの出会いをお楽しみください。

MORPHINE(愛知)では、今回が初のデザイナー在廊となります。
素材やディテールに込めた意図など、普段では伝えきれない部分を、ぜひこの機会にご体感いただけたら嬉しいです。

なお、デザイナーが在廊するのは GULLAM・MORPHINE・incarnation Japan の3会場のみとなっております。
レザーの質感やスタイリング、ものづくりの背景について、直接対話を通じてご案内できる貴重な機会となっております。関心をお持ちの方は、ぜひこの機会をご活用ください。

オーダー会詳細・ご予約はこちらから▶︎  incarnation 26SS コレクション オーダー会のご案内
※情報の追加があります。



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未来は、ここから始まった──26SSへ続くJBシリーズの思想


incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

イタリアでは、いよいよ気温が30度を超え、本格的な夏模様となってきました。

私たちも、まさに26SSコレクション準備が佳境に差しかかっております。

猛暑にも負けず、チーム一丸となって、今回も皆さまに最高のコレクションをお届けできるよう準備に励んでいます。

今回は、「JBシリーズ」についてご紹介したいと思います。
このJBシリーズは、現在展開しているincarnationの現行モデルたちの「礎」となったシリーズでもあります。

そして、現在製作中の26SSコレクションの新型モデルたちにも、その設計思想はしっかりと受け継がれています。

ぜひ最後までお楽しみください。


革新的な構造を生んだJBシリーズ

incarnationの歴代モデルの中でも、ひとつの大きな進化の節目となったのが「JBシリーズ」です。

このシリーズは、デザイナーが車やバイクといった「工業製品」の構造美や機能性からインスピレーションを受けて誕生しました。



最大の特徴は、脇下に縫い目を作らず、一枚革でマチを構成した独自のパターン。



この設計によって、肩まわりの可動域が大きく広がりました。
日常生活の動きはもちろん、車やバイクに乗る際の動作もストレスなく、こなせるようになっています。



つまりこのJBシリーズは、動きやすさとシルエットの美しさ
―その両立を目指して生まれた、incarnationにとってのひとつの革新です。

HORSE LEATHER HI-COLLAR ZIP BLOUSON JB-1  / [art. 11-41447]
 COLOR: 91N (BLACK)


JBシリーズに込められた「想い」

現在、このJBシリーズはシーズンやテーマによって選択的に展開されています。

全てが毎シーズン登場はしませんが、この構造がもたらす恩恵と設計の思想は、26SSに発表するモデルにも確実に引き継がれています。

革ジャンを語るうえで、どうしても挙がる懸念のひとつが「動きにくさ」と言えるでしょう。

その課題に対し、長年革と向き合い、数多くのデザインを生み出してきたデザイナーの経験と感性。
そして、それを形にするイタリアの職人たちの技術と熱意が、JBシリーズを誕生させました。

このJBシリーズが誕生したのは、コロナという激動の時代の真っ只中でした。
そんな情勢の中で、
「進化するincarnation」として打ち出されたJBシリーズには、私個人としても強い思い入れがあります。
私自身も私物として上記で着用している同モデルのJB-1を所有しているのですが、
腕まわりの可動域の広さは驚くほど。

「これは本当に革ジャンなのか?」と疑ってしまうほどの機能性を誇ります。
JBシリーズで築かれた動きやすさや着心地は、その後に生まれた多くのモデルたちに、しっかりと受け継がれてきました。

ブランドの「今」を形づくっているベースには、このJBシリーズで得た経験や技術、発想がしっかりと息づいています。

26SSコレクションにも、それは変わらず受け継がれ、見た目の新しさだけじゃない、着たときに感じる確かなる感覚。

それこそがincarnationが長い年月をかけて築き上げてきた感覚なんだと感じています。


JBシリーズ アーカイブモデル一覧

ここからは、JBシリーズの過去モデルをご紹介します。

このシリーズは、
JB-1からJB-9までのナンバリングモデルに加えて、「TYPE -2」「TYPE -3」などのバリエーションも展開されています。

すべてあわせると、現在は 全 16型 のラインナップです。
それぞれのモデルに、独自の構造やディテールの工夫が詰まっています。

JBシリーズは、incarnationにおける「革ジャンの進化」を物語るコレクションです。


HORSE LEATHER STAND UP COLLAR BIKER JACKET JB-2

シンプルながらもエッジの効いたスタンドアップカラージャケット。ブランドの感性を反映させたをシングルライダース。


HORSE LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3

装飾を削り、襟元を際立たせたデザイン。立体感、こだわりが詰まったダブルライダース。


HORSE LEATHER COLLARLESS BIKER JACKET JB-4

オーバーロックステッチをラグランショルダーと襟元に。
絶妙な配置のノーカーラージャケット。


HORSE LEATHER HIGH NECK LAGRAN DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-5

ラグランスリーブにダーツを施し肩を形成することでデザイン性と可動域を両立。
取り外し可能なダブルポケットと比翼仕立てのバイアスジップが特徴なハイネックジャケット。


HORSE LEATHER SHIRT COLLAR ZIP BLOUSON LINED JB-6


ラグランスリーブを採用し胸周りにもダーツを入れることで可動域を確保。襟付き比翼仕立てのシャツカラージャケット。


HORSE LEATHER HIGH COLLAR JACKET W/ELASTIC LINED JB-7E

伸縮性のあるエラスタンを組み合わせることにより高い機能性をもつ。
エラスタンをアクセントを加えたハイカラージャケット。


HORSE LEATHER COLLARLESS BIKER JACKET JB-8

ダーツを施し立体的に仕上たシンプルなデザイン。オーバーロックステッチが際立つカラーレスバイカージャケット。


HORSE LEATHER HI-COLLAR CARVED ZIP BLOUSON LINED JB-9


バイアスジップが特徴のスタンドカラージャケット。無駄を削ぎ落としたシンプルな構造の中で、ジップラインが際立つ。



これらのJBシリーズは、アーカイブにとどまらず、ブランドを形づくる重要な柱として、今も生き続けています。

そしてこの思想は、来週発表される26SSコレクションにも、しっかりと受け継がれています。
革新的な構造と、機能美を追求したパターン設計。
それらは26SSの新作アイテムにも息づき、新たな進化として形を変えながら展開されていきます。

「次のincarnationが、どんな姿を見せてくれるのか」

そのヒントが、今回のJBシリーズには詰まっています。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

次回のブログでは、いよいよ始動する 26SSコレクション をテーマをお届けする予定です。
incarnationのこれからを感じられる内容になると思いますので、ぜひ楽しみにお待ちください。




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レザーベストが教えてくれた、経年変化の面白さ

incarnation Japan ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。

イタリアでは今週から気温がぐっと上がり、日中は30度近くになる日も出てきました。
とはいえ湿気が少なく、カラッとした陽気でとても過ごしやすい気候が続いています。

そんな中、前回のブログでも紹介しました、レザーベストから
今回は、「レザーベストから見る経年変化の違い」というテーマでお届けします。

デザイナーであり師匠でもあるOGAWAが、日常的に作業中にもこのベストを愛用しており、その姿に影響を受けて、私も同じレザーベストを着用しています。

同じアイテムでありながら、それぞれの生活や着方の違いによって生まれる経年変化は実に興味深く、その表情の違いがとても面白いと感じています。

レザーという素材が、どれだけ着る人に寄り添い、育っていくものなのか。
その魅力を少しでも感じていただけたら嬉しく思います。
ぜひ最後までお楽しみください。

同じホースレザーから見る経年変化の違い。

左:スタッフ私物(着用4年) 右:デザイナー私物(着用7年)

レザーの経年変化を語るうえで、もっとも興味深いのはその一着が、どう育っていくのか。

今回ご紹介するのは、同じモデル・同じカラー・同じホースレザーを使用した、2着のレザーベストです。

レザーは自然から生まれる素材。

そのため、一点一点に微細なシボやハリ感、色の濃淡といった個性があり、そこには唯一無二の表情が宿ります。

incarnationでは、仕上げの工程で素材それぞれの個性を活かしつつ、ブランドらしさがにじむような加工を施しています。

それでも、着る人の体型や動き方、日々の使い方によって、革は少しずつ表情を変えていきます。同じベストであっても、共に過ごす時間の積み重ね方によって、その革が見せる顔つきはまったく異なってくる。

それこそが、レザーを“育てる”という体験の奥深さであり、何ものにも代えがたい魅力だと私は思っています。

デザイナーのベスト(着用7年)

デザイナーが7年間着続けているベストですが、全体的にスッとした印象です。

着込まれているのに、どこか品があって落ち着いた雰囲気があります。ギラギラしたツヤではなく、表面はマットで、鈍く光るような静かなツヤ感。

シワも決して派手じゃなく、落ち着きがあって、力の抜けた大人っぽさを感じます。すごく変化しているようでいて、やりすぎていない。

そんな絶妙なバランスに、着てきた時間や、丁寧に向き合ってきたことがにじみ出ている気がします。

重厚感もあって、芯のある力強さを感じさせる、説得力のある一着だと思います。


スタッフ(私)のベスト(着用4年)

一方、私が着ている同じモデルのベストは、わりとラフに着てきたぶん、その分だけよく動いて、よく擦れて、よく育った気がします。

インナーとしてほぼ毎日使っていたので、特に背中は摩擦が多く、磨かれたようなツヤが出てきています。動くたびに少しずつシワが刻まれて、今ではけっこう深めのシワがついています。

ラフに着ていたからこそ、動き方や暮らし方が、そのまま革に刻まれていく。それを見ていると、本当にレザーって“人と一緒に育つ素材”なんだなと感じます。

同じモデル、同じカラーでも、着る人・着方・時間の積み重ねで、まったく違う表情に育っていく。それがレザーの面白さであり、奥深さだと思います。

着用スタイルから生まれる色と艶の変化

では、実際にどんなふうに着用してきたか。その違いを、少し掘り下げてみたいと思います。

デザイナーのベストは、夏場によく着用しており、日差しに当たる機会が多かったことから、
革の色味がやや焼けて、グレーがかったようなマットな表情に変化しています。
鈍く光る鋼のような、落ち着きのある経年変化です。

一方で、私のベストは夏場以外は、ほぼ毎日、レザーブルゾンのインナーとして着用していたため、
日焼けは少ない代わりに、摩擦によって革がツヤツヤと磨かれていきました
結果として、艶感のある光沢が特徴的な仕上がりになっています。

使用年数も、デザイナーが7年、私が4年と異なりますが、
着るシチュエーションひとつで、これほどまでに育ち方が変わるというのもまたレザーの奥深さですね。

今回ご紹介したのは、「同じアイテムでも、着る人によって育ち方はまるで違う」というレザーの面白さでした。

モデルも素材も同じ、それでも
・着る頻度
・季節
・着用スタイル

こうした様々な要素が重なり合って、唯一無二の経年変化が生まれる

だからこそ、レザーアイテムは完成された製品というよりも、
「使いながら完成させていくもの」なんだと思います。

これからも、共に時間を重ねながら、その変化を楽しんでいきたいと思っています。

最後に改めて、レザーベストは、夏場でも気軽に取り入れやすいレザーアイテムです。
まだお試しいただいたことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
きっと、自分だけの“育つ一着”に出会えるはずです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。






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レザーパンツ、洗ってみた。そして、経年変化した“あのブルゾン”が展示されます(イベント案内)

incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、incarnationの現地スタッフとしてイタリアからブログをお届けいたします。
私が日々感じているイタリアでの暮らしや、レザーづくりの現場の空気感などをお伝えできればと思っています。


春の陽気が心地よい季節になってきましたね。
イタリアでも春の陽気が、ようやく本格的になってきました。

日本と同じようにイタリアにも四季があり、穏やかな気候と柔らかい日差しが心地良い毎日です。
街中のBAR(バール:カフェ)のテラスは心地よく、つい陽だまりに長居したくなるような春の気候。
レザー好きの私たちにとっても、まさに絶好のシーズンですね。

私が初めてイタリアを訪れたのも、ちょうどこのPrimavera(プリマヴェーラ:春)でした。
その当時のワクワク感が蘇る、この季節特有の懐かしさを感じながら、 今年もまた新しい高揚感と共に新しいレザーの加工や生産をチャレンジしようと思っています。

そして今週末は、イタリアの春のとても大切な行事「Pasqua(パスクア:復活祭)」。
イタリアではイースター(復活祭)として愛されるこの日は、 家族や友人が集い、その地域ごとの伝統の味を囲んで祝う大切な一日です。
街のショーウィンドウにはウサギや卵のモチーフや露店が並び、 温かな祝祭ムードに包まれます。

さて今回は、そんな春の空気と共に楽しみたい “レザーパンツとそのケア”についてお話しします。

今回も最後まで読んでいただけると嬉しく思います。

レザーパンツのイメージ

レザーパンツ・ 革パンと言いますと皆さんは、どういったイメージを持たれるでしょうか?
バイカー、ロックンローラーetc、、、

そんなイメージを持たれるかと思います。
レザー好きの方からしてもアイテムとしては手を出しにくい、一通りウェアやブーツ等を揃えてから手を出す。
ちょっと日常使いでは、手を出しにくい印象を抱く方も多いはずです。

そんな印象だと思いますが、実際に履いてみると…
「あれ?意外とこれ、使いやすいな」と思わされるアイテムでもあるんです。
実際に履いてみた方々の反応を見てると良い意味で期待を裏切る反応が最も多いアイテムです。


見た目の重厚感とは裏腹に、驚くほど軽快で、 動きやすい。
意外と季節を問わず活躍してくれます。
特に足まわりって動きが多い分、革の経年変化も早く出やすいんですよね。
その変化がまた、たまらなくカッコいい。

私自身もこのパンツ([Art No.11V-6617])を履き始めてしばらく経ちますが、夏でも不思議と快適に穿けて、日差しを浴びて焼けたような色味が少しずつ出てきていて、どんどん“自分の一本”になってきています。





レザーパンツのお手入れ



今回は「裏地洗い」に挑戦しました。


こちらのモデル [Art No.11V-6617] に関しましては 裏地がついております。                                          

今回は長年の着用も有り裏地を洗っていこうと思います。
革を丸ごと洗うとなると結構大掛かりな作業になりますが、
このモデルは裏地が付いていて、それだけを洗える仕様なのがありがたいポイントです。

裏地を洗う事自体は、そんなに難しいことではないです。
手順としては、裏地を引っ張り出して頂いて裏地だけを手洗いしていきます。

洗剤に関しては、個人的に中性洗剤が良いと思います。 
裏地だけを洗うとは言え、多少は革にも触れてしまうケースがあるので出来るだけ影響が無い洗剤がオススメです。



洗剤を入れたお水に裏地をつけて手洗いして頂いた後に、水でよく濯いで洗ってあげてください。 

この際の水の温度ですが常温がおすすめです。                                                       お湯ですと革部分が濡れた際にサイズ感が変わりやすなってしまいますので常温くらいが良いかと思います。

どうしても裏地全体をしっかり洗うとなると多少、革部分も濡れてしまいます。
私もしっかり洗ったこともあって革の部分も濡れてしまいました。
incarnationの製品染めを終えたレザーは水にも強いので多少濡れても大丈夫です。


しっかりすすいだ後は、いよいよ乾燥へ。



干し方には、ちょっとだけこだわりたい。

この後は、直射日光を避けながら陰干し自然乾燥で乾かしていきます。
裏地の素材自体は乾きやすい素材なので、今の時期でも直ぐに乾きやすいです。


干し方で気をつけることは、ベルトループ等を引っ掛けたり、吊るして干さないことです。
洗濯で腰回りがやや濡れてしまったので、引っ掛けたり吊るしたりすると変に革が伸びてしまうからです。


僕がやっているおすすめの干し方は、裏地を出して、ヒップあたりを軸にしてラックに掛ける方法。
この画像の様にして干すのがお勧めです。
ラック等が無くて難しい場合は乾きにくいですが平置きが良いと思います。
(平置きの場合は頃合いをみて前と後ろを入れ替えてあげると均等に乾きます)
                                       
なるべくポケット下部分を通して干すの一番負荷が掛からなくて良いです。                                        実際に製品染め後のレザーパンツを乾かす過程も製品染め後に平置き〜から、この干し方で乾かしております。


そして、乾いたあとに。


この後は乾くのを待つだけなのですが、もし私みたいに革部分が濡れてしまった場合は濡れ具合にもよりますが、乾いたら軽くほぐしてあげるイメージで揉んであげてください。

ここがちょっと大事です。
まだ湿っているうちに揉んでしまうと、銀面(革の表面のツヤのある部分)が擦れてしまったり、最悪剥がれてしまうことがあります。
乾いたあとの革は少し硬くなっていることもあるので、“軽くほぐす”くらいの気持ちで揉んであげると、革がまたしなやかに戻ります。
もしも、革の硬さが気になったら、ディーラー、またはincarnation Japan 窓口:こちらへご相談ください。
オイルを入れ、しなやかさと耐久性を保つメンテナンスが可能です。




終わったあとは、ちょっと気持ちも晴れやかに。

全部終わって、久々にこのパンツに脚を通した瞬間の感想。
「軽いっ!なんだこの感じ…」って思わず言ってしまいました(笑)
脚を通した瞬間、サラッとした裏地の感触が心地良かったです!

洗っただけなのに、なんかすっきりして、また新鮮な気持ちで穿けそうです。

春から夏に向けて、また気持ちよく一緒に過ごせそうだなと思いました。


裏地メンテナンスの流れ(まとめ)

  1. 裏地を引き出す。
  2. 中性洗剤を溶かした常温水でもみ洗い。
  3. 水でよくすすぎ、洗剤分をしっかり落とす。
  4. 陰干しでゆっくり自然乾燥。
  5. 乾燥し切ったら濡れてしまった革部分を軽く揉んであげる。

今回は、レザーパンツの裏地洗いについて書かせていただきました。
お手入れは、ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、

やってみると意外と簡単ですし、そのあとに感じる変化や心地よさは大きいです。

春という、何かを始めたくなる季節。
この機会に、お持ちのレザーアイテムに少し手をかけてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。  

                     

incarnation JAPAN 展示販売会 開催のお知らせ

4月も、incarnation JAPAN 展示販売会を開催いたします。

このイベントでは、オンラインストアで展開中のアイテムを実際に手に取り、レザーの質感やシルエットを肌で感じていただける貴重な機会となっています。

今回は「革はその人と共に育つ」をテーマに、特別な展示をご用意しました。
会場では、デザイナー自身が長年愛用している私物のレザーブルゾンを展示いたします。

年月を重ねて着込まれた一着には、新品では味わえないツヤ、深みのある色合い、柔らかさ、そして身体への馴染みといった、革本来の「育ち方」が凝縮されています。

さらに、同型の新品モデルも展示されますので、時間と共に変化していくレザーの表情を、実際に見て、触れて、比較していただけます。着用感(革の重みや厚みの感じ方、肌への馴染み方の違い)も体感していただけるはずです。

革に触れるのが初めての方にも、長く付き合ってきた方にも。それぞれの目線で、きっと感じていただけるものがあると思います。

スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。



イベント詳細

• 日程 : 2025年4月26日(土)・27日(日)・28日(月)

• 時間 : 12:00〜19:00

• 場所 : 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-32-23 エビアン広尾 B1F 
Garage EDEN 内  MAP

※路地の奥の地下に位置するショップです。
当日、場所が分かりづらい場合はお電話 (ショップ携帯:080-7091-1171) をいただければスタッフがご案内いたします。






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「歳を重ねても履きたい」── 想いをかたちにした、CABANE別注エンジニアブーツ(オーダー受付中)


incarnation Japanブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、福井県に店舗を構えるCABANE様との別注プロジェクトにて誕生した
Exclusiveモデル「Engineer Boots EGCB-1」をご紹介いたします。

伝統的なワークブーツのイメージを一新し、シャープで洗練された佇まいに仕上がった今作。

その背景には、CABANEオーナー岡野氏の想いと、incarnationデザイナー小川との対話を通して紡がれたストーリーが存在します。

細部に込められたこだわり、incarnationならではのアプローチ。

ぜひ、最後までご覧いただければ嬉しく思います。

CABANE様にて受注オーダー受付中(2025年4月15日(火)まで




ワークブーツの流れを汲みながら、現代にフィットする新しい姿へ

エンジニアブーツの歴史と、CABANE別注モデルの進化

エンジニアブーツは、本来ワークブーツとして誕生した背景を持つ、無骨で実用的なデザインが特徴のブーツ。

機械工や工場作業員の足元を守るために設計されたこのブーツは、金具やベルトといったパーツを持ちながら、靴ひもがないことによる脱ぎ履きのしやすさが特徴です。



やがて、機能美とシンプルな構造が評価され、ファッションシーンへと受け入れられるようになり、今ではジャンルを超えて愛されるブーツのひとつとなりました。

そんな「無骨さ」が象徴でもあるエンジニアブーツに、CABANE様が求めたのは「スマートさ」と「履きやすさ」。

今の自分が本当に履きたいと思えるブーツを—
そんな問いからスタートした今回の別注プロジェクト。


丈感を調整、incarnationの中でもシャープな木型を使用。
重厚感を残しつつ、現代のスタイルにも馴染む一足に仕上げています。

無骨なルーツに敬意を払いながらも、エンジニアブーツという伝統的なカテゴリー。
私達の感性を吹き込んだモデルです。






「自分が履きたいかどうか。」 それがすべての出発点

CABANE岡野氏の想いと、デザイナーとの対話から生まれた一足

単なる特別仕様という言葉では語り尽くせない、今回の別注モデル。

それは、このブーツにはCABANEオーナー・岡野氏の「自分が本当に履きたいブーツ」を形にするという強い意志が込められているからです。

「無骨さを抑えつつ、スマートなシルエット。」

「エンジニアブーツにありがちな重たさやごつさではなく、着こなしに自然に馴染むような、洗練された佇まい。」

「それでいて、履き心地の良さにも妥協しない。」


そんな理想を形にするため、イタリアのincarnationのラボラトリーにて打ち合わせを重ねられました。

ポイントとなったのは、incarnationの木型 。
シャープでスマートなポインテッドトゥーな印象ながらも、見た目からは想像できないほどの快適なフィット感を実現しています。




この木型こそが、岡野氏の描く「スマートで履きやすいエンジニアブーツ」を実現するカギとなりました。

「歳を重ねても履きたいと思えるブーツ。」

「そのために、自分が本当に履きたいと思えるものを作りたい。」

そんな岡野氏の想いに、デザイナーが真摯に向き合い形にしたのがこのExclusiveモデルEGCB-1

履く人のスタイルに寄り添いながら、しっかりと芯のある存在感を放つ、唯一無二の一足がここに完成しました。



仕様の違いが生み出す複数の表情

同じエンジニアブーツという型を持ちながら、使用する素材やパーツ構成の違いによって、まったく異なる表情を見せるモデル2型。

1.スウェードレザーモデル


incarnationではあえて毛足をオイルで寝かせ、さらに熱加工を施すことで、毛足を敢えて潰すことにより独特のコンストラクトが際立つ仕上がりに。

この加工により、表面がしっかりと引き締まり、光沢感が生まれます。
スウェードとは思えないほどの濃淡を持った深い艶感が特徴的。

それを支えるソールには、グッドイヤーウェルト製法によるボリューム感のあるタンクソールを採用。
無骨さを残しながらも、経年によって寝ていた毛足が起き上がっていくことで陰影が生まれ深みを増していく仕様に仕上がっています。

2.ホワイトホースレザーモデル

表革には白鞣しホースレザーを使用。

しなやかさと繊細な艶を兼ね備えたこのレザーは、木型も相合わさり、グッと引き締まったシャープな印象を与えてくれます。
アウトソールにはレザーソールの上にホワイトのラバーソールを重ねた2層構造を採用。

そこにホワイトのコバが挟み込まれることで、全体にエッジの効いたコントラストが生まれています。

この組み合わせは、岡野氏が昨年末に入荷した別モデルのブーツを見て急遽オーダー仕様を変更したというほど、「これしかない」と確信した、まさに会心のディテールを構成しました。



サンプル作成には間に合わなかったですが、コバ部分も画像のようなホワイト寄りのカラーになる予定です。





こだわり抜かれたディティール

今回の別注エンジニアブーツでは、機能性とデザイン性を両立したディテールがその魅力を一層引き立てています。

バックジップ


イタリアYKK社と何度も打ち合わせを重ねて開発され、製品染めにも耐える高耐久仕様のincarnationのオリジナルジップを採用。

2010年のブランド設立以来使用されているこのオリジナルジップは、重みのあるオリジナルの引手を組み合わせ、開閉時の手応えと存在感を両立しています。

シャープな印象をもたらす背面配置により、後ろ姿にもエッジを加えつつ、タイトなシルエットながら着脱しやすいという利便性も確保しました。


トップラインとストラップ


トップラインは足首にフィットするようデザインされており、スマートなシルエットを強調します。​

また、エンジニアブーツの象徴であるストラップは、位置やデザインに工夫を凝らし、全体のバランスを考慮した位置に配置することでデザイン・機能性両方を両立するデザインとなっております。​

これらのディテールが融合し、今回のエンジニアブーツ EGCB-1が完成しています。


​オーダー受付のご案内(2025年4月15日(火)まで

こちらの CABANE × incarnation Exclusive Engineer Boots は、現在 CABANE様にてオーダー受付中です。

同じ型ながらも素材・仕様の違いで異なる表情を持つ2モデル。
ぜひ、店頭やお問い合わせにて詳細をご確認ください。

【取扱店舗】

CABANE
〒910-0006 福井県福井市1-21-26 Dビルディング1F
TEL/FAX:0776-21-8112
営業時間:11:00 ~ 20:00
定休日:火曜日
https://www.cabane.jp/?mode=cate&cbid=2013903&csid=0

今回の特別な一足、ぜひ店頭またはお問い合わせにて、その魅力を直接ご体感ください。







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新作入荷 — 新たな表情を生み出す3つのスタイル


incarnation Japan ブログを訪れていただき、ありがとうございます。

今回は、新商品が入荷しましたのでご紹介をいたします。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しく思います。



今回の入荷アイテムは明日から開催する(3月1日・2日・3日)イベントにて実際にご覧いただけます。
イベント詳細はこちらをご覧ください。

—–  incarnation JAPAN × Garage EDEN / 2025 AW Collection (Garage EDEN Blog)

*先日の会場よりも空間的に手狭になるためこちらは全ての日程で「要アポイント」となります。詳細、予約可能時間は以下ブログにて紹介しております。




HORSE RG LEATHER SHIRT COLLAR BLOUSON BD-3Z [art no.#11R-42003/#11BR-42003]







クラシックとモダンの融合 – 進化したシャツカラーデザイン



今シーズン、incarnationが新たに提案する
HORSE RG LEATHER SHIRT COLLAR BLOUSON BD-3Z



このデザインのルーツは、15年前のincarnationの初期に誕生したアーカイブモデル。

ただの復刻ではなく、「15年の経験と進化した感性・技術で再構築するなら」

そんな視点から、このモデルは新たに進化しました。

クラシックなシャツカラーデザインを採用しながら、シルエットやディテールを磨き上げ、
より洗練されたバランスへと進化。

襟元の絶妙なボリューム感や、レザーの風合いを活かした設計は、
長年培われた技術と、新たな時代の感性が融合した証と言えます。

過去から現在へ、そして未来へ。
このモデルには、時代を超えて受け継がれるincarnationの美学が込められています。

一般的なライダースやブルゾンの襟とは異なり、クラシックなシャツカラーを採用。

シンプルながらも洗練された印象を与え、レザーウェアでありながら着こなしの幅を広げるデザイン。

モードにもカジュアルにも溶け込む、絶妙なバランスを生み出しております。




一枚革が生み出す、圧倒的な存在感


一般的なレザーウェアは裁断や縫い合わせによって形を作っておりますが
incarnationでは前面と背面をそれぞれ一枚の革で裁断。

背中の中心に走る縦のライン。
これはデザインではなく、馬の首から背骨に沿った繊維の最も厚い部分です。

そちらを首元から腰にかけて配置することで、革本来の力強い個性をそのまま活かしたデザインとなっています。


革の個体差を最小限に抑えつつ、「革を纏う」感覚を最大限に感じられるよう設計。
さらに、背中に縫い目を入れず、前身頃と袖にも極力縫い目を加えないincarnation独自の立体裁断を採用しました。


縫い目を極限まで削ぎ落とし、身体に自然と沿うパターンを幾度も修正しながら完成。
まるで一枚革を羽織るかのような、しなやかなフィット感を実現しています。


時とともに着る人の体に馴染み、次第に唯一無二のシルエットへと変化。
オーダーメイドのような着用感が生まれます。



「ラグリンザードレザー x 製品染め 」が生み出す、革の新たな表情


ブランドの基本ともいえる製品染めを、このラグリンザート(raggrinzato) レザーに施しました。

incarnationのホースレザーは、通常、透明感のあるツルっとした表情とハリのある質感が特徴です。


しかし、ラグリンザートと呼ばれるホースレザーは、通常よりあえて厚みのある大型の個体を選定し、鞣し・加工を施す際に元々個体にあるシワを際立たせています。

さらに、染色後の収縮によってレザーの繊維が引き締まり、シワが際立つことで独特の陰影が生まれ、より立体感のある表情が際立ちます。
これにより、一着ごとに異なる風合いが現れ、独自の個体差が生まれます。

この製品染めによって、通常のホースレザーとは一線を画す、新たな表情と深みのある質感が引き出されました。
着るほどにさらに味わいを増していくこのブルゾンは、経年変化を存分に楽しめる一着。

時間とともに変わりゆく表情を、ぜひご自身で育ててみてください。


*2月24日のオーダーイベントにて、今回の入荷アイテムをご紹介した際に、グレー(color:B82N)は完売となりました。







HORSE WHITE LEATHER SNEAKER SS-1H HIGH CUT WHITE HIGH RUBBER SOLES PIECE DYED
[art no.#11B-71077]




レザースニーカーの概念を超えた一足


今回入荷した HORSE WHITE LEATHER SNEAKER SS-1H は、
従来のレザースニーカーとは一線を画す、新たなアプローチを取り入れた一足です。



新たな表情を生み出す、特別な工程

このスニーカーには、通常の製品染めに加え、さらに特別な工程を取り入れて完成させました。

一般的に、厚みのある白鞣しレザーに製品染めを施すと、仕上がりが硬くなる傾向があります。
特に黒色は染料の特性上、よりその硬さが際立ちます。

今回のスニーカーでは、白鞣しレザー特有の漆黒の美しさとしなやかさを兼ね備えた一足を表現するというコンセプトのもと、特別な工程を採用。

その工程は、製品染め後に乾燥・型付けしたスニーカーを再びタンナーの太鼓で回すというもの。
これにより、レザースニーカーとは思えないほどの柔らかさと、味わい深い質感を生み出すことに成功しました。

さらに、製品染め特有の「形を成してから染め上げる」工程により、ラバーソールや靴紐にも染料が浸透し、全体に統一感と奥行きのある風合いが生まれています。



手作業による仕上げ


製品染めの後、じっくり時間をかけて乾燥させ、サイズを手作業で微調整します。

乾燥後には、オイルを丁寧に塗り込み、さらに艶を引き出していきます。こうした細やかな手作業に加え、さらに空回しの工程を経ることで、スニーカーに求められるフィット感や、足に馴染むしなやかさが生まれます。

画像では伝えきれないのが惜しいところですが、実際に手にすれば、その快適さがクセになり、つい選んでしまう一足になるでしょう。







HORSE LEATHER BACK ZIP BZ-3 LINED VIBRAM SOLES GOODYEAR WELT PIECE DYED
[art no.#11V-71007/VB]




無骨な美しさが宿る、ディテール


HORSE LEATHER BACKZIP BZ-3 の特徴的なデザインの1つとなるのは、ブーツ全体のシルエットを際立たせるincarnationの代名詞とも言えるオーバーロックステッチ。

縦に走るこのステッチは、ただの装飾ではなく、ブーツの印象をシャープに引き締めながら、立体的なフォルムを生み出しています。


製品染めの工程を経ることで、ステッチ部分にも独特の風合いが生まれ、唯一無二の表情を作り出し
履き込むほどにレザーが馴染むことでオーバーロックステッチが程よく開いていき、経年変化とともにさらに存在感を増していくのも特徴です。

通常のサイドジップやレースアップとは異なり、バックジップデザインを採用、無駄を削ぎ落としたミニマルな佇まい。

フロント部分に縫い目がないことで、より鮮麗された印象へと仕上げ、
足首をしっかりホールドしながらも、ジップを開閉することでスムーズな着脱を可能にしております。

さらに、背面に配置されたオリジナルジップがデザインのアクセントとなり、ブーツの個性を際立たせています。



堅牢さと美しさを兼ね備えた、ノルウィージャンウェルテッド製法


伝統的なノルウィージャンウェルテッド製法を採用。

この製法の最大の特徴は、アッパー・ウェルト・アウトソールを強固に縫い合わせることで、高い耐久性を確保しながら、防水性にも優れているという点にあります。
以前は登山・スキー用、軍用靴などに多く採用されていた技法。

通常のグッドイヤーウェルト製法と比べ、 ダブルステッチでより頑丈な構造を実現、水の侵入を防ぐための独特のステッチラインが特徴。
また製法の特性上、ソールの交換が可能で、長く愛用できる点も大きな魅力です。

ブーツ本来の無骨さを活かしながら、長年履き込むことでさらに足に馴染み、
レザーとともに自分だけの一足へと変化していく、そんな一足です。




今回は新しいアイテムを紹介いたしました。

どれもincarnationの魅力が詰まったアイテムとなっております。

ぜひ、これを機に実際に手に取ってincarnationの世界観に触れて頂ければ嬉しく思います。

HORSE RG LEATHER SHIRT COLLAR BLOUSON BD-3Z
COLOR 91N(BLACK)
https://store-jp.incarnation.jp/products/horse-rg-leather-shirt-collar-blouson-bd-3z


HORSE RG LEATHER SHIRT COLLAR BLOUSON BD-3Z
COLOR 82N(L.GRAY)
https://store-jp.incarnation.jp/products/horse-rg-leather-shirt-collar-blouson-bd-3z-1


*2月24日のオーダーイベントにて、今回の入荷アイテムをご紹介した際に、グレー(color:B82N)は完売となりました。


HORSE WHITE LEATHER SNEAKER SS-1H HIGH CUT WHITE HIGH RUBBER SOLES PIECE DYED

COLOR B91N(BLACK)
https://store-jp.incarnation.jp/products/horse-white-leather-sneaker-ss-1h-high-cut-white-high-rubber-soles-piece-dyed


HORSE LEATHER BACK ZIP BZ-3 LINED VIBRAM SOLES GOODYEAR WELT PIECE DYED

COLOR 91N(BLACK)
https://store-jp.incarnation.jp/products/horse-leather-backzip-bz-3-lined-vibram-soles-goodyear-welt-piece-dyed-1







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