incarnation Japanブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、福井県に店舗を構えるCABANE様との別注プロジェクトにて誕生した
Exclusiveモデル「Engineer Boots EGCB-1」をご紹介いたします。
伝統的なワークブーツのイメージを一新し、シャープで洗練された佇まいに仕上がった今作。
その背景には、CABANEオーナー岡野氏の想いと、incarnationデザイナー小川との対話を通して紡がれたストーリーが存在します。
細部に込められたこだわり、incarnationならではのアプローチ。
ぜひ、最後までご覧いただければ嬉しく思います。
CABANE様にて受注オーダー受付中(2025年4月15日(火)まで)

ワークブーツの流れを汲みながら、現代にフィットする新しい姿へ
エンジニアブーツの歴史と、CABANE別注モデルの進化
エンジニアブーツは、本来ワークブーツとして誕生した背景を持つ、無骨で実用的なデザインが特徴のブーツ。
機械工や工場作業員の足元を守るために設計されたこのブーツは、金具やベルトといったパーツを持ちながら、靴ひもがないことによる脱ぎ履きのしやすさが特徴です。

やがて、機能美とシンプルな構造が評価され、ファッションシーンへと受け入れられるようになり、今ではジャンルを超えて愛されるブーツのひとつとなりました。
そんな「無骨さ」が象徴でもあるエンジニアブーツに、CABANE様が求めたのは「スマートさ」と「履きやすさ」。
今の自分が本当に履きたいと思えるブーツを—
そんな問いからスタートした今回の別注プロジェクト。
丈感を調整、incarnationの中でもシャープな木型を使用。
重厚感を残しつつ、現代のスタイルにも馴染む一足に仕上げています。
無骨なルーツに敬意を払いながらも、エンジニアブーツという伝統的なカテゴリー。
私達の感性を吹き込んだモデルです。

「自分が履きたいかどうか。」 それがすべての出発点
CABANE岡野氏の想いと、デザイナーとの対話から生まれた一足
単なる特別仕様という言葉では語り尽くせない、今回の別注モデル。
それは、このブーツにはCABANEオーナー・岡野氏の「自分が本当に履きたいブーツ」を形にするという強い意志が込められているからです。
「無骨さを抑えつつ、スマートなシルエット。」
「エンジニアブーツにありがちな重たさやごつさではなく、着こなしに自然に馴染むような、洗練された佇まい。」
「それでいて、履き心地の良さにも妥協しない。」
そんな理想を形にするため、イタリアのincarnationのラボラトリーにて打ち合わせを重ねられました。
ポイントとなったのは、incarnationの木型 。
シャープでスマートなポインテッドトゥーな印象ながらも、見た目からは想像できないほどの快適なフィット感を実現しています。

この木型こそが、岡野氏の描く「スマートで履きやすいエンジニアブーツ」を実現するカギとなりました。
「歳を重ねても履きたいと思えるブーツ。」
「そのために、自分が本当に履きたいと思えるものを作りたい。」
そんな岡野氏の想いに、デザイナーが真摯に向き合い形にしたのがこのExclusiveモデルEGCB-1。
履く人のスタイルに寄り添いながら、しっかりと芯のある存在感を放つ、唯一無二の一足がここに完成しました。
仕様の違いが生み出す複数の表情
同じエンジニアブーツという型を持ちながら、使用する素材やパーツ構成の違いによって、まったく異なる表情を見せるモデル2型。
1.スウェードレザーモデル

incarnationではあえて毛足をオイルで寝かせ、さらに熱加工を施すことで、毛足を敢えて潰すことにより独特のコンストラクトが際立つ仕上がりに。
この加工により、表面がしっかりと引き締まり、光沢感が生まれます。
スウェードとは思えないほどの濃淡を持った深い艶感が特徴的。
それを支えるソールには、グッドイヤーウェルト製法によるボリューム感のあるタンクソールを採用。
無骨さを残しながらも、経年によって寝ていた毛足が起き上がっていくことで陰影が生まれ深みを増していく仕様に仕上がっています。
2.ホワイトホースレザーモデル

表革には白鞣しホースレザーを使用。
しなやかさと繊細な艶を兼ね備えたこのレザーは、木型も相合わさり、グッと引き締まったシャープな印象を与えてくれます。
アウトソールにはレザーソールの上にホワイトのラバーソールを重ねた2層構造を採用。
そこにホワイトのコバが挟み込まれることで、全体にエッジの効いたコントラストが生まれています。
この組み合わせは、岡野氏が昨年末に入荷した別モデルのブーツを見て急遽オーダー仕様を変更したというほど、「これしかない」と確信した、まさに会心のディテールを構成しました。
サンプル作成には間に合わなかったですが、コバ部分も画像のようなホワイト寄りのカラーになる予定です。

こだわり抜かれたディティール
今回の別注エンジニアブーツでは、機能性とデザイン性を両立したディテールがその魅力を一層引き立てています。
バックジップ

イタリアYKK社と何度も打ち合わせを重ねて開発され、製品染めにも耐える高耐久仕様のincarnationのオリジナルジップを採用。
2010年のブランド設立以来使用されているこのオリジナルジップは、重みのあるオリジナルの引手を組み合わせ、開閉時の手応えと存在感を両立しています。
シャープな印象をもたらす背面配置により、後ろ姿にもエッジを加えつつ、タイトなシルエットながら着脱しやすいという利便性も確保しました。
トップラインとストラップ

トップラインは足首にフィットするようデザインされており、スマートなシルエットを強調します。
また、エンジニアブーツの象徴であるストラップは、位置やデザインに工夫を凝らし、全体のバランスを考慮した位置に配置することでデザイン・機能性両方を両立するデザインとなっております。
これらのディテールが融合し、今回のエンジニアブーツ EGCB-1が完成しています。
オーダー受付のご案内(2025年4月15日(火)まで)
こちらの CABANE × incarnation Exclusive Engineer Boots は、現在 CABANE様にてオーダー受付中です。
同じ型ながらも素材・仕様の違いで異なる表情を持つ2モデル。
ぜひ、店頭やお問い合わせにて詳細をご確認ください。
【取扱店舗】
CABANE
〒910-0006 福井県福井市1-21-26 Dビルディング1F
TEL/FAX:0776-21-8112
営業時間:11:00 ~ 20:00
定休日:火曜日
https://www.cabane.jp/?mode=cate&cbid=2013903&csid=0
今回の特別な一足、ぜひ店頭またはお問い合わせにて、その魅力を直接ご体感ください。
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