incarnation 26AW コレクション|パリ展レポートと日本展示オーダー会

incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、イタリア JESI (イェージ)での撮影を終えてから、パリ展 初日を迎えるまでのこと、そして日本の展示オーダーイベントのご案内をいたします。

ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しく思います。


26AW コレクション 展示会|パリ、初日を迎えて

JESIからパリへ、止まらなかった時間

サンプルの最終チェック。デザイナーが1着1着袖を通して確認。


日曜、JESI での撮影を終えた翌日、時間の感覚が少し曖昧になっていました。
撮影が無事に終わった安堵よりも、次に待っているパリ展の準備が頭の大半を占めていて、気持ちはずっと前のめりのまま。

各々が持ち場に戻り、画像編集、資料作成、サンプルの最終チェックを進めていきます。
時計を見ながら動いているはずなのに、時間が長いのか短いのか、その感覚すら曖昧になっていきました。

息をつく暇もない、という言葉の通り、まさにそんな数日でした。

仕上がったサンプルと資料を手にした時も、達成感より先に、これでようやくスタートラインに立てる、という感覚のほうが近かったように思います。

パリに戻るという感覚

空港からパリ市内へ。スーツケースを積んで移動。

飛行機を降り、空港のゲートを抜けると、いつものハイヤーのドライバーが待っていてくれました。

顔を見て軽く挨拶を交わす。
それだけで、張っていた気持ちが少しだけ緩みます。
ああ、パリに戻ってきたなと、頭より先に身体のほうが理解したような感覚でした。

向かったのは、いつものアパートメント。
空港に到着した頃は小雨が降り、空は重たく曇っていました。

このタイミングでの雨は少し気がかりでもありましたが、会場に着く頃には雨が止み、雲の切れ間から光が差し込んできました。

タクシーから。雨が止み、空が明るくなってきました。

ふと見上げると、虹が出ていて、信号待ちの人たちが一斉に空を見上げている。
街が一瞬だけ同じ方向を向いたような、不思議な時間でした。

空間を造るということ

ディスプレイを考えながら設営するデザイナー

夕方から夜にかけての設営。
今回も、広めのアパートメントを借りての展示です。

訪れた人に、服だけでなく、空間ごとブランドを感じられる空間。
その想いで、このアパートメントを探し当てました。

ラックを組み、サンプルを掛け、照明の角度を調整する。

空っぽだった部屋に革の匂いと、服の陰影が重なりはじめる。

コレクションが自分たちの手を離れ、外の世界に出ていく準備が整ったと感じます。

26AW collectionディスプレイが完成



そして初日。

初めてのバイヤー、長い付き合いのバイヤー、そして東京でお世話になっている先輩ブランドの方も、立ち寄ってくれました。

コレクションの前で足を止め、手に取り、自然と会話が生まれる。
いいね、という反応、このアイテムについてもう少し聞かせてほしい、という声。

そのやり取りの中で、12月、1月と続いていた緊張感が、ふっと身体から抜けていくのが感じました。

今は、ひと段落した夜。
静かになった空間でこの文章を書いています。

展示会はまだ始まったばかりですが、気持ちの置きどころが見えた、そんな感覚があります。

そして、やっとスタートラインに立てたと実感できたのも、初日のこの時間でした。

この始まったばかりのコレクションが、これから出会う人たちとともに、少しずつ熱を帯びながら、広がっていくことを願っています。



incarnation 26AW コレクション 展示オーダー会のご案内

デザイナー本人が会場に立ち、コレクションを直接ご覧いただきながら、素材やサイズ感についてお話しできればと思っています。

慌ただしい場ではなく、一着ずつ、実際に袖を通し、手に触れ、確かめる時間。

incarnation が大切にしているのは、その人の時間の中で、服がどう育っていくかということです。

お好みや着用のイメージを伺いながら、ご案内いたします。

日常から少しだけ離れて、今シーズンの空気を感じてもらえる場になれば嬉しいです。

開催概要

◾️会場
PANOF E-STUDIO
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1丁目14-9 アルティUn B02
(恵比寿駅より徒歩5分)

◾️日程
2月20日(金)15:00〜20:00
2月21日 (土)12:00〜20:00

※アポイント制
※デザイナー本人が在廊いたします

ご予約・お問い合わせ

ご来場をご希望の方は、下記内容をご明記のうえ、メールにてご連絡ください。

Mail : jp-store@incarnation.jp
担当:寺田

オフィシャルLINE(ブログ最下部にてご案内しています)からもお申し込みいただけます。

・お名前
・ご連絡先(携帯番号)
・ご希望日時(第1希望/第2希望)

※1時間〜1時間半を目安にご案内いたします
※ご連絡をいただきましたら、24時間以内にお返事いたします

ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

オーダー・お支払いについて

ご注文の際には内金を頂戴しております。
お支払い方法は、オンラインでのクレジット決済、または銀行振込からお選びいただけます。
その他、ご相談ください。
詳細はご注文時にご案内いたします。

2026年秋冬という、少し先の時間を、ほんの少しだけ手前に引き寄せるような感覚で。
incarnation の今を、実際に見て、触れていただけたら嬉しいです。

会場でお会いできる時間を、楽しみにしております。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。


incarnation Japan
TERADA




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incarnation 26AW コレクション 撮影|JESIという街で



incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日1月18日、26AWコレクションの撮影を終えました。

まだ余韻が残っているうちに、撮影レポートをお届けします。
取り急ぎになりますが、当日の空気感をそのまま書き留めました。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しく思います。

霧の向こう側へ|JESI(イェージ)という街で

JESI(イェージ)の街 左下に大きな門のある、城壁に囲まれた街。街のシンボルはライオンです。

26AWコレクションの撮影が、無事に終わりました。
今回の舞台は、カメラマンの住む街 JESI(イェージ)で。

私たちの拠点であるペルージャ から東へ、およそ100km弱。
アドリア海に向かって山を越えた先にある、マルケ州の小さな丘の街です。

撮影場所(地元のメディア誌を発行するオフィス)にあったJESIの地図は、どこか手描きのような佇まい。
正確さよりも感覚が優先された線が、この街の成り立ちをそのまま映しているようでした。

音楽が盛んな土地柄で、大きなテアトロ(劇場)も街の中に自然と溶け込んでいます。

城壁に囲まれ、今も中世の空気を残すJESI。
フィレンツェのような観光地らしい派手さはないものの、暮らしと時間が静かに積み重なってきた街です。

早朝、山を越える

早朝は車も少なく、予定時間通りに到着


出発はまだ暗いうち。
ペルージャを出てすぐに山道へ入り、トンネルが連続します。

イタリア半島の背骨をなす山脈である、アペニン山脈を横断するこのルートは、イタリアの中でも独特の緊張感がある道。

トンネルの中では、人工の光だけが一定のリズムで流れていきます。
最後のトンネルを抜けた瞬間、視界が一変しました。

一面、霧。

まるで世界が一度リセットされたような景色です。

JESIに到着する頃には、その霧も少しずつ薄れ始め、街と気持ちが、ゆっくりと撮影に向かって整っていく感覚がありました。

言葉のいらない立ち上がり 設営の時間

チームが揃うと、現地に着くや否や、車からサンプル、ラック、撮影什器を一気に降ろします。

もう説明は必要ありません。
このメンバーで何度も撮影を重ねてきたからこそのテンポ。

気がつけば、あっという間に撮影可能な状態になっていました。
毎回感じますが、この設営の早さは、長年のチームの積み重ねそのものです。

スタッフの渡辺も、いつの間にか撮影は今回で10回目。
時間の流れの早さを感じつつ、設営や現場まわりを支えてくれる存在として、その頼もしさをあらためて感じました。

街に委ねながら、撮る

テアトロ(劇場)前の噴水で撮影

今回の撮影構成は、ルックは室内で、イメージとムービーはJESI(イェージ)の街中で。

この判断と段取りを、すべてカメラマンがオーガナイズしてくれました。
地元だからこそ把握している、光の入り方や時間帯、人の流れ。

現場に立っていて、背中を預けられる感覚があります。
それだけで、撮影の精度は一段上がる。

朝は曇り。霧が残り、光はフラットでした。

時間が経つにつれ雲が流れ、少しずつ日差しが差し込んできます。
それに合わせて、街の表情も静かに変わっていきました。

後半、まるで計算されたかのようなタイミングで、最高の光。

今回のコレクションテーマ、そしてテーマとして流していた音楽とも、不思議なほど噛み合います。狙っても、なかなかこうはならない。

だからこそ、自然がくれたご褒美のように感じました。

細く入り組んだ昔のままの路地もJESIの魅力

休憩はなし。気づけば8時間。

集中していると、時間の感覚は簡単に消えます。

ハンガーに掛かっていたサンプルが

身体に乗り、

動き、

街の空気をまとい、

ひとつの表情を持ちはじめる。

その変化を見届ける時間は、何度経験しても特別です。

次は、フランス パリへ

この26AWコレクションは、今週金曜からパリで展示会がスタートします。
今回の撮影で、コレクションは確実に次の段階へ進みました。

ぜひ、続報を楽しみにしていてください。
一緒に、このコレクションを育てていけたら嬉しいです。


incarnation Japan
TERADA




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冬を受け止める─コート JCP-4B の存在

incarnation Japan ブログを訪れていただきありがとうございます。

今回は、レザーのために設計されたコート JCP-4B についてご紹介します。

コンセプトは「incarnation のレザージャケットの上から羽織れること」。

今回は、スタッフ着用の実感をもとにこのコートについて掘り下げていきます。

これからコートを探される方、すでにレザーをお持ちの方、どちらにも参考になれば嬉しく思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ハイネック フロントボタン コート JCP-4B

WOOL 100% HIGH NECK FRY FRONT BTN COAT LINED JCP-4B  [art.86-5450]

詳細はこちらから▶︎https://store-jp.incarnation.jp/products/wool-100-high-neck-fry-front-btn-coat-lined-jcp-4b

レザーの上から、自然に羽織るという選択

スタッフ 176cm 64kg サイズ M 着用

冬の朝、レザージャケットを着たまま外に出たいと思う日。

その上に何を羽織るか。

重すぎず、着膨れせず、それでいて寒さから守ってくれるもの。

今回ご紹介するこのコートは、まさにその問いへの答えのような一着です。

デザインの出発点は明確で、incarnationのレザージャケットの上から羽織れること。

袖を通すと、その意図がとても素直に伝わってきます。


このコートをかたちづくるもの

スタッフ 176cm 64kg サイズ M 着用

このコートの印象は、さまざまな要素の積み重ねによって成り立っています。

素材の選び方、線の引き方、パーツの重み、そして身体との関係。

それらが重なり合い、JCP-4Bという一着がかたちづくられている。

ここから、その内側を少しずつ紐解いていきます。


1|服の土台 – 密度が支える、素材の輪郭 –


表地には、ヴァージンウール100%のヘビーウェイト メルトンを使用しています。

綾織りで織り上げた生地を、しっかりと縮絨。

密度は高いのに、触れると意外なほど柔らかく、空気を含んだようなふくらみがあります。

重そうに見えて、着ると見た目より軽い。

このギャップは、数字や言葉よりも、実際に着たときに一番驚くポイントです。

裏地にはチェック柄がさりげなく入っていて、脱いだときに少しだけ表情を変えてくれます。

派手ではないけれど、きちんと意味のあるアクセントです。



2|見た目の輪郭 − 線で描かれた、コートの表情 –

スタッフ 176cm 64kg サイズ M 着用

このコートの顔は、バイアスに走るハイネック。

前を開けたときには、アシンメトリーなラインが生まれ、閉じると首元をしっかり包み込む。

比翼仕立てによって、前立ては極めてミニマル。装飾を足さず、線の美しさで勝負している印象です。

裾はわずかに前下がり。

このわずかな角度が、全体をシャープに見せ、動いたときにも軽快さを残してくれます。
レザーを
着用した時の無骨さを受け止めつつ、布帛ならではの品の良さがきちんとある。

レザーと共存するための、絶妙なバランスです。


3|意志のある一点 − 水牛ボタンに宿る重み –

ボタンには水牛の角を使用しています。

一つ一つ厚みがあり、それぞれ違った表情のあるボタンです。

水牛ボタンは、使い込むほどに表情が深まる素材。

艶が増し、色味に奥行きが出てくるのが特徴です。
天然素材ゆえ、すべて同じではない。

その個体差も含めて、このコートの一部になっていきます。

この重みのあるボタンを合わせることで、全体を引き締める意図を感じます。



4|確かな着心地 − 袖を通して分かる、設計の余白-

スタッフ 176cm 64kg サイズ M 着用

スタッフ176cm 64kgで着用。

見た目はすっきりしていますが、実際にはしっかりと余裕があります。

レザージャケットを中に着ても、肩や腕まわりが窮屈にならない。
ざっくりしたニットを合わせても、ラインは崩れません。


また、レザーの上から羽織った状態で、バッグを肩掛けできる余裕もあります。

動いたときに引っ張られず、日常の動作がそのまま成立。
コートを着ることで、スタイルを我慢する必要がない。

これは、実際に着てみないと分からない快適さです。

このコートは主役になりすぎない。
けれどレザーを日常で着続けるためには頼もしい存在です。

「冬でもレザーを着たいコートでシルエットを崩したくない」「長く使えるコートを探している」そう感じている方には納得感のある選択肢だと思います。

数シーズンで終わる服ではなく着るたびに、自分のスタイルに馴染んでいく服。

制作に携わった立場としてもこのコートはレザーと共に時間を重ねてほしい一着です。

まずは写真で。

できれば、その先で実際に袖を通してみてください。

レザーの上に羽織る理由を実感していただければ嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。



< 掲載アイテム>

WOOL 100% HIGH NECK FRY FRONT BTN COAT LINED JCP-4B  86-5450

詳細はこちらから▶︎https://store-jp.incarnation.jp/products/wool-100-high-neck-fry-front-btn-coat-lined-jcp-4b


取扱ディーラー
◾️CABANE  https://www.cabane.jp/ 
◾️GULLAM   https://gullam.jp/  *完売いたしました
◾️KARALN  https://www.karaln-shop.com/
◾️MORPHONE https://www.morphine.jp/




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モノづくりが響き合う場所──GULLAM別注モデル 第2弾

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、前回ご紹介した GULLAM 様との別注企画に続く 第2弾。
(前回の記事はこちらhttps://store-jp.incarnation.jp/pages/blog-post?id=5004


incarnation の象徴的なレザーブルゾンをベースに、 GULLAMならではの美意識とバランス感覚を宿した特別仕様の2型をご紹介いたします。

今回のモデルに採用されたのは、incarnationを象徴するホースレザー。
イタリアンレザーの中でも一等級〈Primo scelto〉に位置づけられる原皮を厳選し、製品染めによってその密度と立体感を最大限に引き出しています。

GULLAMのオーナー石倉様とマネージャー伊藤様は、ともに縫製現場の出身であり、モノづくりの本質を肌で知る職人でもあります。

時代を超えて愛される普遍的な価値を見極め、その背景にある思想を丁寧に伝える。
その美学が incarnation のクラフトと共鳴し、今回の別注モデルを形づけました。

ぜひ最後までご覧ください。

ホースレザー シャツカラーブルゾン

GULLAM Exclusive. 11-42007GM
[HORSE LEATHER SHIRT COLLAR BLOUSON LINED BD-3Z GULLAM]

ベースとなったのは、2025AWで登場したincarnationの初期デザインのシャツカラーブルゾンを再構築し話題になったホースレザー シャツカラーブルゾン

今季は、その完成されたデザインを基に、GULLAM 様ならではの解釈を加えました。

Color : 61N-OC(ダーティーオリーブ)

Color : 91N(ブラック)

カラーバリエーションは、重厚で深みのある 91N(ブラック) と、鈍い光を宿すようなダーティーオリーブ (61N-OC) の2色展開。

どちらも製品染めによって生まれる独特の奥行きを持ち、光の当たり方や時間の経過によって表情を変えていきます。

Color : 91N(ブラック)

ブラックは、ホースレザーの持つ緊張感と艶を最も引き立てるカラー。
シャープなシルエットと相まって、静かな存在感を放ちます。

Color : 61N-OC(ダーティーオリーブ)

ダーティーオリーブは、グリーンの深みとグレーの落ち着きを併せ持つ洗練されたカラー。
単なる中間色ではなく、光の角度によって柔らかくも鋭くも見える、構築的な陰影が魅力です。
使い込むほどにレザーの表情が引き締まり、渋みと艶が共存する印象へと育っていきます。

どちらのカラーも、「静かな力強さ」と「長く付き合える普遍性」を形にしたもの。
時を重ねるほどに、深みを増し、着る人の輪郭に寄り添う一着へと育っていきます。

更に全体のバランスを変化させ、着丈と袖丈をやや短く構築。
そこに袖ジップの追加とマチの排除を施すことで、シャープで一体感のあるシルエットが完成しました。

Color : 61N-OC(ダーティーオリーブ)
Color : 91N(ブラック)

背面には、贅沢に継ぎ目のない一枚革を使用。
背中全体を一枚で仕立てることで、革そのものの表情を存分に活かしています。

Color : 61N-OC(ダーティーオリーブ)
Color : 91N(ブラック)

この構造は、効率性を優先する量産的なアプローチとは対極にあります。


大きな一枚革を確保するためには、原皮の選定段階から厳しい基準を設け、傷やムラを極力排除しなければならない。


その手間と時間を惜しまず、あえて一枚仕立てにこだわることで、レザーが持つ自然の流れや力強い美しさが、際立つ仕上がりとなりました。

Color : 61N-OC(ダーティーオリーブ)
Color : 91N(ブラック)

縫い目のない背面は、視覚的にも非常に滑らかで、着用時には背中から肩にかけての落ち感がより自然に体へと馴染んでいきます。
着るたびにシワが刻まれ、艶が増していくことで、持ち主の輪郭に沿うように育っていく一着です。


Color : 61N-OC(ダーティーオリーブ)
Color : 91N(ブラック)

incarnationの生み出すレザーが持つ質感とGULLAM 様の繊細な美意識。
そのふたつが重なり合い、完成したのがこの別注モデル。

ワークとエレガンスの狭間に生まれた、静かな緊張感。
それこそが、このブルゾンに宿る最大の魅力です。

ホースレザー スタンドカラー ライダースジャケット

GULLAM Exclusive. 11-41977GM
[HORSE LEATHER STAND COLLAR MOTO LINED JB-2 TYPE 2 GULLAM]

Color : 91N(ブラック)

続いて紹介するのは、ホースレザー スタンドカラー ライダースジャケット。

ベースとなったのは、incarnation の中期を象徴するアーカイブモデル JB-2 TYPE 2 。
このJBシリーズは、ブランドの根幹をなす「再構築と機能美」という理念を最も体現しているモデルのひとつです。

今回のGULLAM様の別注では、この JB-2 TYPE 2をベースに細部を再解釈し、洗練された佇まい、シルエットの骨格はそのままに、襟ぐりのラインを狭べることで首元の印象をシャープにしています。
これにより、コンパクトな印象を与えながらも立体感のあるフォルムを描きます。

Color : 91N(ブラック)

また袖口にはZIPを追加し、マチを排除。
構築的な袖のラインをシャープに整え、レザーの重厚さの中にクリーンな空気を漂わせています。

Color : 91N(ブラック)

JB シリーズが持つ「直線と曲線のせめぎ合い」という構造的美しさを、GULLAM 様ならではの緊張感のある解釈で仕上げた一着。


クラフトの密度、パターンの精度、縫製のリズム。
そのすべてに、素材への深い理解と審美眼が感じられます。

Color : 91N(ブラック)

こちらのモデルも贅沢に背中には1枚革を使用して仕立てています。

素材には、先ほどのシャツブルゾン同様、incarnation を象徴するホースレザー 一級革〈Primo scelto〉を採用。
選び抜かれた原皮を製品染めで仕上げることで、革の繊維が引き締まり、ホースならではのしなやかさが宿ります。

こちらは、カラーはブラック(91N)のみ。
潔くも静かなこの黒は、光を吸い込み、陰影を深めながら、まるで鉄のように重厚でありながらも、柔らかな艶をまとっています。

Color : 91N(ブラック)

一見すると、非常にシンプルなシングルライダース。
しかしその内側には、incarnationたる理由が確かに息づいています。

パターンは、人体の立体的な動きを計算し尽くした立体裁断。
着用した瞬間に身体へ自然に馴染み、動きに合わせてシワが刻まれ、やがてその人の形へと変化していきます。

シームラインの配置や、あえて残した縫い代のわずかな厚み。
そうした細部の積み重ねが、視覚的にも構築的にもincarnationの骨格を作り出しています。

ミニマルな印象の中に、無駄を削ぎ落とした機能美。
この一着は、まさにその二つが交差して生まれた象徴的なモデルです。





形が語る、二つの美学

シャツブルゾンでは、構築美と、しなやかさの調和を。
ライダースでは、シンプルの中に宿る構造美を。
それぞれ異なるアプローチでありながら、どちらにも「incarnation の美学」と「GULLAM の美学」が確かに息づいています。

日本とイタリア、ブランドとセレクトショップ。
それぞれの職人たちの手がひとつの思想を共有する。

その共鳴こそが、今回の別注企画の核であり、両者の信頼関係が形となった証でもあります。

二つのジャケットは、まさに、両者のモノづくりへの想いが共鳴して生まれた証です

こちらのモデルは、11月上旬にGULLAM様にて入荷・アップ予定となっております。


GULLAMとincarnation
それぞれの想いが交差して生まれた、こちらの作品を、その結晶を、ぜひ実際に手に取って感じていただければ嬉しく思います。

詳しい詳細は、GULLAM様へお問い合わせください。

GULLAM
〒150-0033 渋谷区猿楽町6-11 プリムローズマンション1F
TEL:03-6416-4700
営業時間:12:30 ~ 20:00 
[土・日・祝]12:30 ~ 19:00
定休日: 水曜日

https://gullam.jp/shopping



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二色が織りなす、新たな質感 ─ 布帛が語る秋冬の表情

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、先週国内に入荷した 25AWコレクション布帛シリーズのを紹介します。

コットンをベースに、顔料を丁寧に吹き付けることで生まれる、奥行きと深みのある独特の表情。
表面には顔料特有のざらつきとマットな質感が現れ、着込むことでわずかに顔料が擦れ、下地の色が滲み出ていく。

その経年によって完成していく素材こそ、このシリーズ最大の魅力です。

長く愛用するほどに、顔料の層が変化し、自然なムラや陰影が現れる。
ヴィンテージのような風合いを楽しみながら、どこかモードな空気も纏う。

まさに25AWを象徴する、生地そのものが語るシリーズです。

ぜひ最後までお楽しみください。

素材に込められた意図と「Bicolore(ビコローレ)」の魅力

今回の 布帛73シリーズ は、25AWコレクションの中でも特に印象的な素材です。

イタリア語で「Bicolore(ビコローレ)=二色(ツートーン)」という名の通り、表面の顔料とベースカラーのコントラストによって生まれる、奥行きある表情が特徴。

ヴィンテージのようなムラ感を持ちながらも、洗練された印象を併せ持つ、まさに incarnation らしい表現のひとつといえます。

この生地は、同じく25AWから登場したレザーマテリアル「Resinato(レジナート)」の「吹き付け」という表現方法を探す中で出会った素材です。


ホワイトコットンの表面にブラックの顔料を吹き付けることで、柔らかさと立体感を同時に表現。
そして布でありながら、レザーに負けないほどの強い存在感を放ちます。

また、時間と共に顔料がわずかに擦れ、下地の色が滲み出ることで、「経年変化によって完成する」という、レザー同様の魅力も持ち合わせています。

布帛でありながら、まるでレザーを育てるような感覚を味わえる、非常に稀有な素材です。



新作モデル3型を紹介

Gジャンとレインコートデザインをベースに、デザイナーが思うウェア2型に最も合うパンツシルエットを採用した3型になります。


JEAN JACKET [art.73-41250]

incarnationのGジャン型をデザインベースに、この素材を当てはめた無骨さと上品さが同居する一着です。

生地への吹き付けによって、存在感を放つ仕上がりに。
光の角度によって微妙に表情を変え、マットでありながら奥行きのある陰影が浮かび上がります。

ヴィンテージのGジャンを彷彿とさせるディテールを持ちながらも、パターンやシルエットはあくまでモード。
そのバランス感が、incarnation を象徴しています。

裏地を省いた仕様により、軽やかな着心地とシャープなフォルムを両立。
コットンは起毛となっており保温性も高く着心地も良いです。

春先や秋口など季節の変わり目にも取り入れやすく、インナーやアウターのどちらでも活躍します。

ステッチワークやボタン位置といった細部には、デザイナーの意図が感じられ、削ぎ落とされたデザインの中に宿る確かな存在感が、incarnation らしさを際立たせます。



MAC COAT [art.73-5440]

レインコートデザインをベースにincarnationが構築したマックコート。

伝統的なコートの構造を保ちながらも、生地の持つ独特の陰影が加わることで、静けさの中に力強さを感じさせる一着に仕上がっています。

シルエットは直線的でありながら、動きに合わせて自然に流れるように設計。
ボリュームのある襟や比翼仕立てのフロントが、モードな印象を際立たせます。


裏地には軽やかなチェック生地を採用。

外側のモノトーンな表情に対して、内側にはさりげない温かみを添えることで、無骨さと洗練が共存するバランスの取れたコートに仕上がっています。


防風性・防寒性に優れるだけでなく、軽やかで動きやすい。
そして、レザージャケットの上からでも自然に羽織れるシルエット。

incarnationならではの実用性とデザイン性を兼ね備えた一着です。


LONG DARTS SKINNY PANTS [art.73-6400]


シリーズを締めくくるのは、ロングダーツ スキニーパンツ。
生地の質感をダイレクトに体感できる一本です。

製品染めを施したような陰影と、顔料吹き付けによるマットな質感が相まって、動きのたびにほのかに光を吸い込むような立体感が生まれます。

その独特のトーンは、レザーはもちろん同素材のジャケットやコートと合わせることで深みを増し、トータルで統一された世界観を構築します。


シルエットは、incarnationのパンツを象徴するデザイン「ロングダーツ構造」。

脚のラインに沿って大胆に入るダーツが立体的なカッティングを生み、細身でありながらも可動域をしっかり確保した設計です。


穿き心地は驚くほど軽く、柔らかなコットン素材と相まって快適なフィット感。

ミニマルでありながら造形的な陰影を描き出すことで、布帛素材でありながら確かな存在感を放ちます。

シンプルでいて完成度の高い一本です。


今回ご紹介したシリーズは、布帛でありながらレザーのような迫力を備えています。
一方で、布ならではの軽やかさも併せ持ちます。

顔料の吹き付けによって生まれる奥行きあるコントラストが、着るたびに新たな表情を生み出します。

その変化は、まるで時間の経過を纏うかのようにゆっくりと、確かに育っていきます。

ジャケット・コート・パンツ。

それぞれが単体で完成された造形を持ち、同素材で組み合わせることで、ひとつの世界観を形作ります。

布帛ならではの軽やかな着心地。

レザーとは異なるアプローチで、素材そのものが語る存在感を、ぜひ感じてみてください。


新作アイテムについて
これらのアイテムは、下記のディーラーにて取り扱っております。
サイジングや詳細についてはお問い合わせください。

GULLAM
〒150-0033 渋谷区猿楽町6-11 プリムローズマンション1F
TEL: 03-6416-4700
営業時間: 12:30 ~ 20:00 
[土・日・祝]12:30 ~ 19:00
定休日: 水曜日
https://gullam.jp/shopping
*完売いたしました。


MORPHINE
〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通3-118 ムラカミビル1F
TEL: 0532-53-8933
営業時間: 11:00 ~ 20:00 
定休日: 水曜日
https://www.morphine.jp


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深まる季節に出会う、一生もののレザーウェア

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただきありがとうございます。

先週ご案内した新作アイテムが、各ディーラーに並び始めました。
重厚なレザーウェアから存在感のあるファブリックまで、今すぐ袖を通していただきたい仕上がりばかりです。

今回はその中から、長年のパートナー karaln(カーラル)様との別注ジャケットとブーツをご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しく思います。


別注で生まれた、特別なベビーカーフジャケット

HEAVY WEIGHT BABY CALF LEATHER 1B JACKET LINED JJK-3
[art.H16-1247]

color:91NBK (ブラック エディション =染色、裏地、ステッチ、パーツを全てブラック仕様)


今回ご紹介するのは、karaln様との別注によって生まれたレザージャケット。

2010年のブランド創業当初からincarnationを取り扱ってくださっているお店であり、お付き合いの長いパートナーです。

オーナーの和田様は、オーダーいただいたアイテムを「商品」ではなく「作品」と呼び、ひとつひとつに真摯に向き合いながら届けてくださいます。
その姿勢に、私たちも深い敬意を抱いています。

クラシックなディテールと、incarnationならではの素材選びが融合した、私たちが胸を張って「作品」と呼べる特別な一着です。


王道のノッチドラペルが醸す、端正な表情

今回の別注ジャケットの大きな特徴は、クラシックな「ノッチドラペル」。

これは、上襟(カラー)と下襟(ラペル)の継ぎ目にできるV字の切り込みのことを指した、テーラードジャケットにもっとも広く使われてきた、基本にして王道のデザイン。

端正で落ち着いた印象を与えることから、クラシックな装いの象徴ともいえるディテールです。


近年のincarnationのレザージャケットは、基本のシルエットは大きく変えずに、襟やベント(ジャケットの背中の裾部分にある切れ込み)といったディテールを変化させることで、そのシーズンごとのムードを表現してきました。

この「基本のシルエット」とは、流行に左右されず長く着られる普遍的な形。

ワードローブに一着は持っていたいベースとなる存在です。

そこにノーカラーのミニマルな雰囲気、ショールカラーの柔らかな印象、そして今回のノッチドラペルが持つクラシックな存在感。

違いを重ねることで、新しい表情が生まれていきます。


繊細さと強さを併せ持つ、incarnationのベビーカーフ

今回の別注ジャケットに選ばれたのは「ベビーカーフ」。

生後6か月前後の仔牛の革を指し、きめ細やかな銀面と、しっとりとした柔らかさ、そして上品な光沢が特徴です。
ゆえにラグジュアリー素材の代名詞として、長く革好きに愛されてきました。

ただし、incarnationが選ぶベビーカーフは、一般的なものとは一線を画します。

市場でよく流通するのは薄く繊細なタイプですが、incarnationは信頼するタンナーとの協力のもと、あえて「やや大きめで厚みのある原皮」のみを厳選。

ベビーカーフ特有の繊細さに加えて「厚み」と「コシ(ハリ)」を備えることで、クラシックなジャケットにふさわしい重厚感を持たせながら、着るほどに体に馴染んでいく強さを宿しています。

繊細さと強さ。

その相反する要素を兼ね備えることで、このベビーカーフは、まさに別注にふさわしい特別な素材となっているのです。


縫い目を抑えた構造美と、革そのものの迫力


今回の別注ジャケットでは、厳選されたベビーカーフを贅沢に使うことで、背中を一枚革で仕立てるなど、縫い目を極力抑えた構造を採用しています。

パーツ数を減らすことで革の美しい表情がそのまま際立ち、流れるようなシルエットが生まれています。

さらに襟や袖口にはステッチを入れず、製品染めを施すことで革に厚みと膨らみが加わり、ややボリューム感のある仕上がりに。

カジュアルさをまといながらも端正な印象を保ち、あらゆるシーンで活躍できる汎用性を持ったジャケットになりました。

ベビーカーフは厚みとコシを備えているため、製品染めをしても過度に縮むことなく、立体感をしっかりと保ちます。

その結果、重厚でキリッと引き締まった存在感が際立ちます。

繊細なきめ細かさと力強いハリ。
このギャップこそが、別注にふさわしい特別な一着を形づけています。

color:91NBK (ブラック エディション =染色、裏地、ステッチ、パーツを全てブラック仕様)






進化を遂げた定番ブーツ──履き心地とシルエットを両立

HORSE LEATHER DUAL ZIP SHORT DZ-1 #2LEATHER+VIBRAM SOLES PIECE DYED
[art.11V-71057] 


今回あらためてご紹介したいのが、オーダーをいただいたブーツ。

incarnationを象徴するシルエットを持ちながら、実用性を兼ね備えたモデルです。

もともとは定番として人気を博したサイドジップブーツをベースにしています。

そのシルエットはそのままに、着脱のしやすさを考えてジップを後ろに配置したのが今回の特徴。

color: 91N (ブラック)



バックジップはサイドジップ以上に実用的で、足入れのしやすさと同時に、デザイン上のアクセントとしても機能しています。

ジップの長さは短すぎず、長すぎず。

履き口の開き具合とシルエットの美しさを両立するため、細部まで調整を重ねました。

color: 12N (ライト グレー)


一見シンプルなブーツながら、実際に履いていただくと、その快適さとバランスの良さを実感していただけるはずです。

それだけ多くの方に支持をいただいたモデルであり、incarnationのブーツづくりを語るうえで欠かせない一足です。

*karaln様にて、カラーはブラックとライトグレーの2色で展開しましたが、ライトグレーは完売いたしました。


写真では伝わらない質感を、店頭で体感してください

color: 91N (ブラック)


今回ご紹介した、karaln様との別注ジャケット、そしてオーダーされたブーツ。

どちらも写真や言葉だけでは伝えきれない、圧倒的な質感と存在感を放っています。
袖を通した瞬間に感じる革の重み、実際に足を入れた時のブーツの佇まい。

ぜひ karaln 様で、この特別な「作品」たちをご覧ください。

きっと、一生ものと呼べる出会いになるはずです。

karaln ホームページはこちら
https://www.karaln-shop.com/




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革と共鳴する秋冬| HEAVY WEIGHT シープレザー 新作紹介

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9月も半ばを過ぎ、少しずつ秋を感じられるようになってきました。
今年も秋〜冬はどんな雰囲気のファッションを楽しみたいか考えるのが楽しみですね。

今回は25AWコレクションの中から2型をご紹介いたします。

最後までご覧いただけますと嬉しく思います。

深化する魅力。ヘヴィウェイト シープレザーが語る、秋冬の装い


25SSシーズンに登場し、注目を集めた「ヘヴィウェイト シープレザー」。
その最大の魅力は、0.9〜1.0mmという、他にはないであろう厚みとしなやかさの共存にあります。

一般的な厚手のレザーとは一線を画し、重厚な存在感を持ちながらも、身体の動きに合わせて滑らかに表情を変えるこの革。
まさしくincarnationが長年追い求めてきた理想の素材のひとつです。

偶然に手に入った一枚の革から始まったこのレザーは、タンナーとの長い期間の探求を経て、ついに安定した供給へと至りました。
よりコシのある独自の鞣しを施すことで、着るほどに身体に馴染み、独自の経年変化を刻む革が完成したのです。

この特別な素材の魅力を最大限に引き出すべく、25AWコレクションでは、全く異なるアプローチでデザインされた2つの新作をご紹介いたします。

 HEAVY WEIGHT – シープレザー ハイネックベスト

HEAVY WEIGHT SHEEP LEATHER HIGH COLLAR ZIP VEST LINED HV-1
[art.H15-2307]

col:91NR(ブラック スウェード)

4B (4つのボタン) そして5B(5つのボタン)ベストがご好評をいただいてきた中、久しぶりの登場となるのが、このハイネックベスト。

そのデザインは、incarnationのアーカイブを紐解き、13AWシーズンのダウンベストからインスピレーションを得て生まれました。

高めに設定されたカラーは、首元を程よいゆとりを持ちながらも、身につける人に凜とした佇まいを与えます。

このハイカラーの絶妙な高さとフォルムは、まさにincarnationのアイデンティティそのもの。
きっと、ひと目でincarnationだとわかる方も多いのではないでしょうか。



そして、このベストの最大の魅力は、その多様性にあります。

秋冬シーズンには、コートやブルゾンのインナーとして合わせることで、着こなしに奥行きと洗練されたレイヤードスタイルを生み出します。

一方で、春夏には、カットソーの上に羽織るだけで、軽やかでありながら存在感のあるスタイルを完成させます。

フロントのジップを開けてラフに着こなすか、閉めてソリッドな印象にするかで、まったく異なる表情を楽しめます。

着用シーンや気分に合わせて、何通りもの着こなしを可能にする、まさに「隠れた名品」と呼ぶにふさわしいアイテムです。





HEAVY WEIGHT – シープレザー フードブルゾン

HEAVY WEIGHT SHEEP LEATHER ZIP FRONT HOODED BLOUSON LINED SJ-4
art.H15-42037

左から Color: 91N(ブラック) 81N-OC(ダーディ グレー)
左から Color: 52N-OC(ダーティ ボルドー) 42N-OC(ダーティ ネイビー)


このフードブルゾンは、「ヘヴィウェイト シープレザー」が持つ、重厚感と軽やかさという相反する要素を、見事に融合させた一着。

フードは横幅を持たせながらも、深さを抑えることで、主張しすぎず、着る人のスタイルにさりげなく溶け込むように設計されました。

この設計されたデザインが、着る人の個性をに引き立ててくれます。


シルエットは、25SSシーズンのスカジャンから受け継いだバランスをさらに進化させました。

フードを考慮して、身幅をスカジャンより、わずかに細くすることで、リバランス。

そして肘下からボリュームを持たせ、手首部分で絞るという独特のパターンは、重厚なレザーに軽やかな動きを演出します。



着用するたびに生まれる豊かなドレープは、動きに合わせて表情を変え、無骨なレザーに新たな一面の発見を与えてくれます。

これらにより、重厚感とルーズな雰囲気が織りなす、独自の世界観を生み出します。


ヘヴィウェイト シープレザーベストは、現在各ディーラーにて入荷しています。

また、incarnation Japan オンラインストアでは、10月下旬に入荷を予定しています。

フードブルゾンは、9月末から10月初旬にかけて入荷します。
同じタイミングで、ヘヴィウェイト シープレザーやベビーカーフのジャケット、そしてご好評いただいているショートブーツなど、秋冬の装いを完成させるアイテムが続々と入荷予定です。

今後のコレクションにも、どうぞご期待ください。







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唯一無二の表情をまとう ─ MORPHINE別注アイテム

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、愛知県豊橋市に店舗を構える MORPHINE 様との別注アイテムをご紹介いたします。
伝統的なメンズファッションを軸にしつつ、ミリタリー、モード、ストリートといった幅広いジャンルを、絶妙なバランスで掛け合わせる独自の世界観。
そのセレクトは、単なる「洋服」ではなく、ライフスタイルそのものを提案する力強さを持っています。

今回は、MORPHINE様の世界観とincarnationの感性により誕生したレザーアイテム。
通常コレクションとは違ったアプローチで、MORPHINE様らしいエッセンスを注ぎ込みました。

ぜひ最後までお楽しみください。

バッファローレザー ワンショルダー トートバッグ

MORPHINE Exclusive. Buffalo Leather One Shoulder Tote Bag
Col.DIRTY BLACK(91N-OFC)
[art.22-9123]


2025AWコレクションにて久々に復刻されたデザインをベースに、MORPHINE別注仕様で仕立てた特別なバッグ。
コレクションではレジナート加工を施したホースレザーを採用していましたが、今回は、バッファローレザーを使用。その持ち味を活かし、レザーならではの雰囲気と特性を表現しました。


バッファローレザーが放つ圧倒的な存在感

バッファローレザー特有の荒々しくも立体的なシボ感は、まるで自然が刻んだ彫刻のような力強さを感じさせます。


使い込むほどに、深く濃く育っていく透明感のある色艶。

カラーは、それをより顕著に引き立てるBLACK (91N-OCF)を採用。
黒の染料で製品染めを施し、さらに手作業で深みのある黒へ。

時間を重ねることでしか得られない奥行きが、持ち主と共に歩んだ証として現れていきます。

私自身もバッファローレザーがとても好きで、
この素材には「革を育てる喜び」が凝縮されていると強く感じています。

野生味溢れる荒々しく無骨な印象を放ちながらも、使い込むほどにその表情は深みを増し、やがて荒々しさが品格へと昇華し育っていく、
その過程こそが、このバッファローレザーならではの魅力だと思います。

シンプルさの中に潜む機能性

トートバッグとしてはもちろん、付属のストラップを取り付けることでショルダーバッグとしても使用可能な2WAY仕様。
その日のスタイルやシーンに合わせて自由に使い分けて楽しめるアイテムです。


無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、バッファローレザーの存在感を際立たせながらも、ビジネスから日常使いまで幅広く対応。

A4サイズの書類やPCを余裕で収納できるサイズ感で、内側には便利なポケットが配置されています。
そして、見た目の迫力からは想像できない軽さ。あえて素材を通常のバッグに使用するレザーより薄くすることで得られる使いやすさを考慮しています。

普段使いはもちろん、1日程度の旅行にも対応できる収納力を備えています。
デザイン性と実用性を両立し、ライフスタイルに合わせて自由に使い分けられるバッグです。

同じデザインであっても、素材が変わることでまったく異なる世界観を見せてくれます。このバッグは、バッファローレザーだからこそ辿り着いた仕上がり。

その力強さと深みを、ぜひご自身の手で触れ、使い込み、唯一無二の一品へと育てていただければ嬉しく思います。


詳細はこちらから▶︎
MORPHINE Exclusive. 22-9123 Color:91N-OCF( ダーティブラック)

ホースレザー ベルト ロングバックル

MORPHINE Exclusive.

Horse Resin Leather BELT Long Buckle (レジナート)
Col.GRAY x BLACK(82x91R)
[art.11D-8413]

Horse RG Leather BELT Long Buckle (ラグリンザート)
Col.BLACK(91N)
[art.11R-8417]

MORPHINE様の別注によって復活したナローベルト。
過去のアーカイブモデルをベースに、MORPHINE岩瀬様が選び抜いた素材を組み合わせて仕立てた別注仕様です。
今回は、近年のincarnationを代表する2種類の素材を採用しました。

ミニマムな中にも確かな存在感を放つロングバックルは、
シンプルなスタイリングに、ひとつ加えるだけで印象を変えるアクセントに。
ベルト自体が長くイージーに先端を垂らして魅せることができ、幅広いコーディネートに対応します。

視覚的な経年変化を楽しむ、レジナート


レジナート(Resinato)の語源となる「レジナ(Resina)」は、イタリア語で「樹脂」を意味します。
ホーススエードの表面に樹脂を吹き付けることで、スエード特有の毛羽立ちが一度静まり、硬質な光沢と独特の奥行きを持つ表情へと変化します。

カラー82(グレー)に91R(ブラック)のレジナを吹きつけた革を採用。

使用を重ねるうちに樹脂はひび割れ、下からグレー色のスエード本来の表情が少しずつ現れる相反するふたつの表情が混じり合うことで、唯一無二の経年変化を楽しめます。

製品染めで際立つ、ラグリンザートの迫力

製品染めによる収縮で革の繊維が引き締まり、自然に刻まれたシワが際立つことで、
独特の陰影と立体感を生み出すラグリンザートレザー。
カラー91N(ブラック)で染め上げました。
incarnationの得意とする製品染めを施しており製品染めならではの深みと迫力は、
シンプルなナローベルトの中でこそ際立ち、さりげなくも強い存在感を放ちます。

二つの素材が織りなす、別注ならではの世界観

同じデザインであっても、素材が変わることでまったく異なる表情を見せます。
今回の別注ベルトは、時間とともに変化し、唯一無二の存在へと育っていく一本です。

MORPHINE様とincarnationが大切にしている想い。
今回の別注アイテムにもそのエッセンスが込められており、単なる装飾品としてではなく、
日々のスタイルをより自由に、そして豊かに彩るためのアイテムとして仕上がりました。

ぜひ実際に手に取り、その存在感と育っていく楽しみを感じていただけたら嬉しく思います。

詳細はこちらから▶︎

MORPHINE Exclusive. 11D-8413 Color:82 x 91R(グレー x ブラック)

MORPHINE Exclusive. 11R-8417 Color :91N(ブラッ



札幌で体感する26SSコレクション最終イベント

いよいよ今週からスタートしている、今シーズン最後のオーダー会。
ここまで各地で多くの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
そして締めくくりとなる最終会場は、札幌。

お近くにお住まいの方はもちろん、出張やご旅行で札幌を訪れる予定がある方も、
ぜひこの機会にお気軽にお立ち寄りください。

今季のフルラインナップを実際に手に取り肌で感じれる最後の機会となっております。
実際に触れていただくことで、画面越しでは伝わらない
レザー特有の質感や素材感を存分に体感していただけるはずです。

■ B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月) 11:00-20:00

会場:B2nd札幌店

〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル
※アポイントは不要ですが、ご予約いただいた方を優先してご案内いたします。

お問い合わせ先: TEL:011-222-4283

Instagram DM: B2nd 札幌公式アカウント






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記憶をまとい、今を映す靴 ─ GULLAM別注モデル登場

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、GULLAM様との別注レザーシューズについてご紹介いたします。

長い時間を経ても色褪せることのない原点のモデルをもとに、GULLAM x incarnationの新たなかたちとして生まれた一足。
その背景にある物語と、ディテールに込められたこだわりをお届けいたします。

あわせて、札幌にて開催される、今シーズン最後の〈26SSコレクション PRE-ORDER会〉についてもご案内いたします。

最後までご覧いただけますと嬉しく思います。

GULLAM別注レザーシューズ ─ 過去と今をつなぐ一足

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. [HORSE LEATHER BACK ZIP BOOTS BZ-5 #2LEATHER SOLES PIECE DYED.]

パリからトスカーナに到着、そのままタンナーへ


この週末、GULLAM様に特別な別注レザーシューズが入荷いたしました。

それは、GULLAMがincarnationを取り扱い始めた頃の原点となるモデルとなる一足。
そこに、オーナー石倉様の現在の視点と、デザイナー小川の感性が重なり、新たなかたちとして生まれました。

時を越えた再構築ともいえるこのモデルには、出会いから続く確かに歩み、そしてレザーシューズへの愛情が込められています。

出会いの記憶と、感性を重ねて生まれた一足

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


この別注モデルが生まれるきっかけとなったのは、今年の冬、2025年1月下旬。

GULLAMオーナー石倉様が、パリでの展示会のあと、イタリア・ペルージャのアトリエを訪れてくださったことに始まります。

長年にわたりincarnationを取り扱ってくださっているGULLAM様とは、これまでに多くの思いを分かち合ってきました。

今回は、その原点ともいえる一足。

GULLAMが初めてincarnationを扱ったコレクションのモデルへの深い想いから、別注企画が動き出しました。

石倉様の目に留まったのが、2025AWコレクションで発表された一足。
そのデザインは、2013AWコレクションのモデルをリニューアルしたものでした。
モデルは当時GULLAMがブランドの取り扱いをスタートした記念すべきシーズンの一足。
私たちにとっても、強い思い入れのあるモデルです。

私たちが初めて出会ったのは、2012年1月のパリ・ファッションウィークでした。
雪が舞う凍えるような寒さの中、石倉様がギャラリーへ足を運んでくださった光景は、今でも鮮明に覚えています。


あれから十数年。


一貫して変わらない情熱と誠実さで、国内外をまわり、ブランドの思想や背景にまで深く向き合いながら商品をセレクトされている姿には、今なお強い感銘を受けます。

そんな年月を経てなお色褪せない記憶と、現在の石倉様、そしてデザイナー小川の視点が重なって生まれたのが、今回の別注モデル。

積み重ねてきた時間が、輪郭や質感の細部に現れています。

懐かしさに引き寄せられ、今の感性に応える、その両方をかたちにした一足です。

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


革一枚で語る、確かな存在感

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


デザインのベースとなる、2013AWモデルをリニューアルした2025AWコレクションシューズ。
そこに GULLAM 別注ならではのディテールを加え、新たな一足へと仕上げました。


大きな変更点は、スクエアトゥからポインテッドトゥへの木型変更。

ラインにシャープさが加わり、モード感と洗練された印象を併せ持つフォルムに進化しています。

そして、最大の特徴はアッパーに贅沢に用いられた「一枚革」。

通常は複数のパーツを縫い合わせて作るところを、バックジップブーツ同様に一枚の革のみで仕立てました。

継ぎ目がないからこそ生まれる統一感と張りのあるフォルム。
光と角度によって浮かび上がる陰影が、一枚革ならではの存在感を際立たせます。

一枚革ゆえに豊富な用尺を要し、吊り込みの際には裂けるリスクも伴いますが、それを形にできるのは革の質と職人の経験があってこそ。

Color : 91NBK(ブラックエディション)


外見はレースアップの顔を持ちながら、実際にはバックジップで着脱が完結します。

フロントに走る細いシューレースは、装飾としてフォルムを引き締め、わずかな開閉でフィット感を微調整することができます。
履き始めの硬さを和らげ、時間とともに自分の足へと馴染んでいく過程を楽しめるのも、このモデルの醍醐味です。

過去と現在の視点が重なり、技術と感性の両方が込められたGULLAM別注シューズは入荷したばかりです。

店頭で実際に手に取り試着していただけるほか、オンラインからもお求めいただけます。

詳細はこちらから▶︎
GULLAM Exclusive. 11V-71137GM.(Color. ブラック)

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. (Color.ボルドー)



26SSコレクション・オーダー会情報


いよいよ来週、今シーズン最後のオーダー会を迎えます。
ここまで各地で多くの方にご来場いただきましたが、札幌での開催が締めくくりとなります。

お近くにお住まいの方はもちろん、出張やご旅行で札幌へお越しの際も、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

実際に袖を通していただくことで、画面越しでは伝わらないレザーの質感や立体感を体感していただけるはずです。

■ B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月) 11:00-20:00

会場:B2nd札幌店

〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル
※アポイントは不要ですが、ご予約いただいた方を優先してご案内いたします。

お問い合わせ先: TEL:011-222-4283

Instagram DM: B2nd 札幌公式アカウント






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クラシックと迫力、二つの顔を持つ ショルダーバッグ|26SSオーダー会のご案内[札幌]

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は「2WAYショルダーバッグ」をご紹介いたします。
クラシカルな佇まいを持ちながらも、使いやすさを兼ね備えたデザイン。
ショルダーとしても、手持ちとしても使用できる汎用性の高さが魅力です。

本アイテムに採用した「ホース ラグリンザート レザー」は、手に取った瞬間に伝わる素材の力強さが魅力。今季25AWでは、カラーバリエーションにより、それぞれが異なる表情を映し出した仕上がりとなっています。

記事の後半では、引き続き各地で開催中の 26SS コレクションオーダー会情報もお届けします。

ぜひ最後までお楽しみください。


ホースレザー ラグリンザート 2WAY ショルダーバック

HORSE RG LEATHER BAG 2WAY SHOULDER M /WORKER SMALL UNLINED [art.11R-9557]


2020AWコレクションより続く、2WAY仕様(ハンド&ショルダー)のレザーバッグ。

シンプルで無駄のない設計ながら、手にした瞬間に圧倒的な存在感と力強さを感じさせるプロダクト。日常からビジネスまで幅広いシーンに自然と溶け込みながらも、incarnationらしい立体的なフォルムが印象を残します。

「M /WORKER」の「M」は、2020AWのコレクションテーマであるMINER(炭鉱夫)の頭文字。

かつて命をかけて資源を掘り出していた炭鉱夫たちは、過酷な環境の中で簡素で実用的な道具を使い込み、日々の労働の積み重ねが、道具に歴史と意味を刻んでいきました。その姿勢は、素材と向き合い、手仕事にこだわるincarnationのものづくりと深く響き合います。

このバッグは、炭鉱夫たちの「暮らし」と「労働」の記憶を、現代に再構築したプロダクト。

時間とともに深まる革の表情とともに、使い手の暮らしに静かに馴染んでいきます。

color :91N (BLACK)

バッグで感じる素材「ラグリンザートレザー」の迫力

今回の「2WAYショルダーバッグ」に使用しているのは、incarnation を象徴する製品染めを施したラグリンザート ホースレザー

通常のホースレザーが持つ、透明感のある滑らかな表情やハリ感とは異なり、ラグリンザートレザー。
厚みのある大型の原皮をあえて選定し、鞣しと加工の工程で革本来のシワを強調させています。

右:color 91N (BLACK) / 左:61N (OLIVE)

製品染めによる収縮によって繊維がぐっと引き締まり、自然に刻まれたシワが際立つことで、独特の陰影と立体感が生まれます。

「伝統的なフォルムとラグリンザートの質感」が融合することで、他にはない存在感を放つバッグとなりました。


color :91N (BLACK)

用途を選ばない、シンプルで万能な収納

収納に関しては、シンプルに仕切りを設けない構造となっています。
日常的に持ち歩く財布はもちろん、ビジネスシーンで必要なノートパソコンやA4サイズの書類もすっきりと収めることが可能です。
ちょっとした小物を収納できるファスナー付きのポーチもついており鍵を中に入れたり
外側ポケットにはスマートフォンやペンを差し込むことも出来ます。

仕切りがないことで自由度が高く、大きな荷物をそのまま入れたり、ポーチなどで整理しながら使うこともできるため、使用シーンやライフスタイルに合わせた柔軟な使い方ができます。


バッグに施されている金具にもincarnationのこだわりが詰まっています。
さらに、本体の革と同じ染料で仕上げることで、金具までもが一体感を持ち、独特の錆びたような風合いに。

単なるパーツではなく、デザインの一部として調和するのが魅力です。
革が時を経て表情を変えていくのと同じように、金具もまた経年ならではの風合いが生まれ深みを増していきます。


イタリアの自然と伝統が染色技術がもたらす色彩の深み

上から時計まわりに color 91N(BLACK), 52N(BRDX), 51N(RED), 61N(OLIVE)


イタリアの染色文化と職人技が息づく、豊かなカラーバリエーションも incarnation の大きな魅力のひとつです。

染料が革に浸透していく過程で、ラグリンザート特有の深いシワや陰影が際立ち、同じ色でも一つひとつが異なる表情を生み出します。

右:color 61N (OLIVE) / 左:51N (RED)


鮮やかな色味の奥に宿る立体感や奥行きは、まさに素材とデザインが交わって生まれるもの。

そして、時間とともに色はさらに深まり、使い込むほどに自分だけのニュアンスへと育っていきます。
選んだカラーが持ち主の暮らしやスタイルと重なり合い、唯一無二の存在へと変化していく過程もまた、このバッグの大きな魅力です。

お気に入りのデザインに加え、自分の感性に響くカラーを選べることも楽しみのひとつだと思っています。
ぜひ皆さまもincarnationでご自身だけの組み合わせのレザーアイテムを見つけていただけると嬉しく思います。

右:color 91N (BLACK) / 左:52N (BRDX)


ホースレザー ラグリンザート 2WAY ショルダーバックは、引き続き26SSコレクションにてオーダーを承っております。
ご興味のある方は、ディーラー、incarnation Japanへお問い合わせください。

問い合わせはこちらから▶︎ JAPAN DEALER / incarnation Japan


26SSコレクション・オーダー会情報

ご好評をいただいておりますオーダー会は、引き続き、各地の会場にて開催・予定しております。

現在、8月23日(土)から31日(日)までの9日間、大阪・南船場 ROYAL FLASH Luxury にて、incarnation 26SS プレオーダー会を開催しております。

ご好評いただいております、こちらの大阪でのイベントも残すところ
あと30日(土)31(日)2日間となりました。

この機会にぜひ足をお運びいただき、実際に素材やシルエットをご体感いただければ嬉しく思います。

ROYAL FLASH Luxury 南船場  大阪

開催日程: 8月23日(土)〜31日(日)11:00  –  20:00

会場:  ROYAL FLASH Luxury 南船場  大阪府大阪市中央区南船場4丁目13−5 第2有樹ビル

アポイントは不要ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

お問い合わせ先: TEL: 06 – 6121 – 8008
Instagram DM :https://www.instagram.com/royalflash_minamisenba/?igsh=cmRqc2VpbTliaXN2&utm_source=qr#

そして大阪に続いて札幌にてincarnation 26SS プレオーダー会を開催いたします。

B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月)11:00-20:00

会場:B2nd札幌店 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル

アポイントは不要となっておりますが、アポイント有りの方をご優先させていただきます。
お問い合わせ先: TEL:011-222-4283
Instagram DM:https://www.instagram.com/b2nd_sapporo?igsh=MXR4bmgzeXF6MGVjdA==


B’2nd札幌店の浅野様は、国内外問わず数多くのレザーブランドのバイイングを手掛けてこられた方です。
豊富な経験と知識を背景に、サイズ感のご相談はもちろん、素材ごとの特性や魅力を活かしたコーディネートまで、幅広い視点でお客様一人ひとりに寄り添ったご案内をされています。

実際に私自身も以前の受注会で浅野様とご一緒させていただきました際には、レザーに向き合う情熱と、お客様はもちろん、スタッフ様など関わる全ての人に誠実で真摯に向き合う姿勢に、強く感銘を受けました。
また、B’2nd札幌店のスタッフ様方もレザーへの知識が豊富で、チーム一丸となってお客様の特別なレザー選びをお手伝いしてくださいます。

incarnationの商品を通しても、その想いや情熱をお客様へ届けてくださっています。

気さくでお話しやすいお人柄と、丁寧に耳を傾けてくださる誠実さがあり、初めての方でも緊張せずに相談しやすい、温かく安心できる雰囲気があります。

今回ご紹介しましたバッグも今行われているプレオーダーイベントも、どちらも実際に触れてこそ伝わる魅力があります。
ぜひこの機会に、incarnationが自信を持って打ち出すレザーを体感していただければ幸いです。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

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