ホースバットを持つ時間─トートバックWB-3 が見せる表情

incarnation Japan ブログを訪れていただきありがとうございます。

今回は、同じモデルから生まれた 2種類のトートバッグ WB-3 を掘り下げてご紹介します。
ホースバット 製品染めタイプとホースバット ラグリンザート(製品染めではない)タイプ。

どちらも同じ形を持ちながら、異なる存在感のバッグです。

実際に持ってみたサイズ感、使い勝手、そして革の印象 を中心にレポートしていきます。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しく思います。

1|まず伝えたいのは「サイズのバランス」

スタッフが持った時の印象

 ホースバット 製品染めタイプ

HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE PIECE DY [art.#13M-9780 Color:91NR (ブラック リバース)]

詳細はこちらから▶︎https://store-jp.incarnation.jp/products/horse-butt-leather-bag-toto-wb-3-unlined-with-medium-purse-piece-dyed

スタッフ 身長176cm

写真では伝わりにくいのですが、このバッグは 見た目以上に立体感がある のが特徴です。

製品染めによって革がぎゅっと締まり、マチ部分が自然とふくらむため、サイズ表記以上の存在感が出ます。

仕上がりは引き締まっていながら、使い込んでいくほどにしなやかさが増していく。

特にコードバン層の艶の出方は、持ち主だけが味わえる育つ楽しみがあります。

 ホースバット ラグリンザートタイプ

HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE
[art.13R-9780  Color:91R(ブラック)]

詳細はこちらから▶︎-jp.incarnation.jp/products/horse-butt-rg-leather-bag-toto-wb-3-unlined-with-medium-purse-1

スタッフ:身長176cm

黒に色を入れた革をそのまま裁断・縫製して仕上げる(製品染めではない)タイプです。
もともと革がコシがありながらもしなやかで、触れた瞬間の柔らかさが印象的。

ラグリンザート特有の凹凸が生かされているため、使うほどに凸部分が自然と磨かれ、艶に変わっていきます。

非常に 経年で魅力が深まる素材 です。

共通して感じた 「収まりの良さ」

 ホースバット 製品染めタイプ  

 ホースバット ラグリンザートタイプ

2つとも持った瞬間に感じたのが、大きすぎず、小さすぎず、絶妙にまとまって見えるバランス。

それでいて革の存在感は確実に伝わる。
日常に自然と溶け込んでくれるサイズ感です。

2|実際の使い勝手

13インチのノートPCを入れて検証

スタッフが普段使っている 13インチ MacBook Air を実際に入れてみると、どちらのWB-3もすっと収まり、余裕が感じられるほどの容量があります。

  • PCの角が革に浮かず、輪郭が出すぎない
  • 荷物を入れても形が崩れにくい
  • 持ち上げたときの重心が安定している

    どちらのタイプも、日常使いに必要な安心感をしっかりと備えています。

ホースバット 製品染めタイプ

製品染めによって革の芯がしっかりと引き締まり、荷物の重さを受け止める土台の強さのようなものがあります。

・ノートPC (13インチ MacBook Air)
・A4 サイズ大 厚み4cmの仕事用ファイル
・手帳
・スマートフォン
・鍵や小物類

これだけ入れても輪郭が崩れることなく、バッグの側面が体に貼りつかない。

肩掛けした時の 「レザーを持つ距離感」 が心地よいのも、このタイプならではです。

革の芯の強さが、道具としての信頼感につながっている印象です。



ホースバット ラグリンザートタイプ

ラグリンザートタイプは、革のしなやかさがそのまま活きたモデル。

荷物の形に合わせて馴染むため、入れる時の迷いがないのが大きな特徴です。

・ノートPC (13インチ MacBook Air)
・A4 サイズ大 厚み4cmの仕事用ファイル
・手帳
・スマートフォン
・鍵や小物類

必要なものをすべて入れても、内部でゴチャつかず、収まりが良い。

身体に触れるときのあたりの厚みのあるレザー独自の柔らかさ が印象的で、肩掛けした際のフィット感がとても穏やかです。

しなやかでありながら、使い込むほどにラグリンザート特有の凹凸が磨かれ、艶が深まっていく。
育てる楽しみが明確に感じられるタイプです。


サイズはどちらもA4サイズが余裕を持って収まる設計ですが、横幅(Width) にわずかな違いがあります。

◾️ホースバット 製品染めタイプ
横幅(Width):37cm 高さ(Height):32cm マチ(Depth):8cm

◾️ホースバット ラグリンザートタイプ
横幅(Width):40cm 高さ(Height):33cm マチ(Depth):8cm

高さとマチは同じ寸法で、体に沿う縦のバランスと奥行きの安定感は共通 しています。
どちらも日常使いから仕事まで無理なく対応できる、使い勝手の良いサイズ感です。

小さなポーチの物語

トートバックWB-3は、共に専用ポーチが付属 しています。

これは単なる付属品ではなく、「一頭の馬から生まれた革をすべて使い切る」 というincarnationの思想をかたちにしたもの。
バッグとしては使われなかった部分の革を無駄にしない。
「その背景を知っていただき、小さなパーツにも温度を感じてもらいたい」という願いがあります。

もちろん実用性も高く、鍵・カードケースなどの迷子になりがちな小物をまとめてくれるため、バッグの中が乱雑にならず、スッキリと整います。

3|持ったときの革の表情

ホースバット 製品染めタイプ

製品染め → 自然乾燥 → 手作業の加工。

このアナログな工程を積み重ねることで、ほかにはない 重厚感と奥行き が立ち上がります。

コードバン層のマットな質感の奥から、光の角度によって繊維の表情がふっと浮かび上がる。

その一瞬に宿る深度こそ、製品染めホースバットの魅力です。

「ホースバット × 製品染め × 手作業」
この三つが重なったときだけ生まれる表情。

ひとつの黒が、使うほどにゆっくりと変化し、持ち主の時間を映していきます。

 ホースバット ラグリンザートタイプ

ラグリンザートタイプ(製品染めではない)は、手にした瞬間に 存在感を放つ革 です。

ダイナミックなシワの凹凸と、WB-3が持つ控えめな上品さ。
この二つが重なることで、静と動のバランスが自然に生まれます。

革がしなやかで柔らかいため、日常の動きに寄り添うように馴染みやすく、気負いなく持てる。

そのうえ、使うほどに、ラグリンザートならでの艶が深まっていくという、育つ喜びがあります。

職人が一頭ごとの個性を見極めながら裁断し、それぞれの革に合わせて手を入れていくため、どのバッグも「たったひとつの顔」 を持ちます。

おわりに

同じWB-3という形を持ちながら、革が変わるだけで、日常の中での見え方や在り方がそれぞれある。
今回あらためてそう感じました。

製品染めは、革の芯の強さや奥行きをしっかり感じられる仕上がり。
使い始めから輪郭が整っていて、時間の経過とともに黒の深度が増していきます。

ラグリンザートは、しなやかで動きがあり、革そのもののニュアンスが素直に出るタイプ。
日々の使用で少しずつ表情が変わり、手に馴染んでいく過程が魅力です。

どちらも、職人の判断と手作業の積み重ねによって生まれたもの。

革の個性を活かしながら、道具としての使いやすさもきちんと備えています。

制作に携わった立場としては、それぞれのWB-3が持つ「らしさ」を、ぜひ手に取って確かめていただきたいと思っています。

日常を共にしながら、少しずつ変化していく革の表情を楽しんでもらえれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

< 掲載アイテム>
 ◾️ホースバット 製品染めタイプ 
HORSE BUTT LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE PIECE DY [art.#13M-9780 Color:91NR (ブラック リバース)]
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 ◾️ホースバット ラグリンザートタイプ 
HORSE BUTT RG LEATHER BAG TOTO WB-3 UNLINED WITH MEDIUM PURSE
[art.13R-9780  Color:91R(ブラック)]
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バッファローレザーが導くダブルライダース JB-3S

incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、エンジニアブーツに続く、CABANE様の別注ダブルライダース JB-3のご紹介をいたします。
日常で頼りになる強さを持ちながら、こだわりある構造が着用の快適性を支えるこのモデル。

今回の別注は、素材の個性とモデルの持つ設計が結びつくことで、深い表情が生まれました。
制作工程で見えてきた素材の変化や特徴を踏まえ、この一着がどのような魅力を帯びて完成へ向かったのかについてご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しく思います。

*CABANE様への入荷は来週半ばを予定しております。
 入荷の詳しい情報はCABANE WEBサイトにてお知らせいいたします。

バッファローレザー ダブルライダース

BUFFALO LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3S [art.22-41457]

バッファローレザーが引き出す力強さと存在感

染め上がった革を吊るし、乾燥と加工を繰り返すなかで、今回もバッファローレザーは他の素材とは違う立ち上がり方を見せていました。

荒々しいシボは時間とともに輪郭を深め、強さの奥に落ち着いた存在感。
その変化が最も際立つのは、ダブルライダースの骨格と重なった瞬間です。

シボの強弱が立体をくっきりと描き、工程を重ねるごとに全体が引き締まり、存在感が濃くなっていく。
密度が増していく感覚が手に伝わり、仕上がりへ向かうほどこの革である理由が明確になります。

勢いがありながら粗野ではなく、強さと整いが同居するのがバッファローの魅力。
着込むほど艶を深め、持ち主の輪郭へ静かに馴染んでいきます。

完成した一着には、余裕と迫力が自然と滲みます。
ただ力強いだけでは終わらない、独特の存在感が立ち上がる素材だと、改めて感じさせられました。


JB-3 構造が生む、動きと立体のバランス

動きを解放するダブルライダース JB-3 の本質

ダブルライダース JB-3 は、レザーとは思えない可動域を備えたモデルです。

脇のマチと上袖を一体化させた独自のダーツ構造が、肩から腕の動きを軽やかに導き、厚みのある素材でも驚くほどスムーズに腕が伸びていきます。

力強い見た目に反して、袖を通せば自然と身体が前へ進む。
そのギャップこそが JB-3 の大きな魅力だと感じています。

着丈はあえてやや長めに設定し、そのバランスを取るために襟を大きく設計。
乾燥工程で生じる革の縮みやうねりを抑えながら形を整え、最終のアイロンでシャープな輪郭へと仕上げています。

大きめの襟は視覚的にも効果的で、顔まわりをすっきりと見せ、全体の印象を整えてくれます。
動きの自由度と存在感、その両面が自然に噛み合った一着です。

製品染めとオーバーロック ステッチがつくる深い表情

素材とステッチが互いに響き合う独自の存在感

バッファローレザーはシボが強く、素材本来の迫力が前面に現れる革です。

今回のCABANE別注では、そこにオーバーロックステッチを組み合わせたことで、革と縫い線が競り合うような奥行きが生まれ、独自の表情を形成しています。

染色を経たステッチはわずかに革へ沈み込み、シボの陰影と溶け合うように馴染むため、線が主張しすぎず、素材の力を下支えするような存在として働きます。

このステッチの入り方が、今回の別注特有の重厚さを引き上げています。

CABANE x incarnation POP-UP では、

ホースレザー × オーバーロックステッチ

バッファローレザー × オーバーロックステッチなし

の二つの構成を展示販売しています。
incarnation Japan オンラインサイトでも販売を行っております。)

◾️ホースレザー × オーバーロック ステッチ
ホースレザーにステッチを加えたモデルは、線が浮かび上がるように際立ち、構造が持つ骨格の美しさが視覚的に伝わる仕上がりです。
染めによって生まれた陰影がステッチの存在を引き立て、パターンメイクが意図したラインがそのまま形として感じ取れる構成となっています。

品番11-41457S HORSE LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3



◾️バッファローレザー × ステッチなし
このモデルは、素材が持つ迫力を正面から感じられます。
強いシボや面の存在感がそのまま視覚的な印象となり、無駄を削ぎ落とした潔い構成です。
素材そのものの強さがストレートに伝わり、シンプルでありながら存在感の強い仕上がりとなっています。

品番22-41457S BUFFALO LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3



三つの構成はいずれも異なる個性を備えており、それぞれの方向性が明確に成立した完成度の高いバリエーションです。

今回のCABANE別注は、その中に第三の表情を加えるものとして位置づけられます。



バッファローレザーは今回がひとつの締めくくりに

風格と力強さが調和した、印象深い素材


今回の別注をもって、このバッファローレザーを使った展開はいったん幕を閉じます。
来週ご紹介する MORPHINE 様の別注が、同素材による最後の一型になる予定です。

次回のコレクションでの使用は、今のところ未定。
だからこそ、今回採用したこのバッファローの力強さと風格をしっかりとお届けしたいと思っています。

深いシボが描く陰影や、着るほどに滲む艶。

この素材が見せる唯一の魅力を味わっていただけるのは、おそらく今回が最後になるかもしれません。

バッファローレザーと一口に言っても、その表情や質感には幅があります。
その中でも、incarnation がこれまで採用してきたバッファローは、風格と力強さが自然に溶け合う、独自の存在感を備えた素材でした。

無骨さに寄りかかるのではなく、重厚さの中に落ち着いた重みがあり、着る人の印象にしっかり響く素材であると感じています。

気になる方には、ぜひ実際に手に取っていただきたい一着です。




CABANE × incarnation POP-UP 開催中

福井から届ける、ブランドの空気そのままの特別な時間

CABANEでは現在、incarnationのPOP-UPイベントを開催しています。

◾️会期: 開催中 11月30日(日)まで
(通常営業時間 11:00〜20:00 火曜定休)

◾️会場:CABANE 福井県福井市中央1-21-26

◾️問い合わせ先:MAIL: info@cabane.jp TEL: 0776-21-8112

CABANE公式サイトはこちらから▶︎ https://www.cabane.jp/

レザーが持つ迫力や製品染めによる深い陰影、パターンが生む立体感をじっくりとご覧いただける貴重な機会です。

写真では伝えきれない革の温度や表情の変化が、空間の中でより鮮明に感じられるはずです。
CABANEの感性とincarnationの世界観が自然に重なり合う空間で、特別な一着との出会いをお楽しみいただければ幸いです。




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CABANE × incarnation POP-UP EVENT

― 福井・CABANEで開催される特別展示 ―

incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このたび、福井のセレクトショップ CABANE(キャバン) にて、incarnation POP-UPイベント を開催をご案内いたします。

◾️会期:11月8日(土)15:00〜11月30日(日)
(初日のみ15:00スタート/通常営業時間 11:00〜20:00 火曜定休)

◾️会場:CABANE 福井県福井市中央1-21-26

◾️問い合わせ先:MAIL: info@cabane.jp TEL: 0776-21-8112

CABANE公式サイトはこちらから▶︎ https://www.cabane.jp/
*CABANEオンラインページのアイテム掲載は11/8より随時更新いたします。


イタリアで生まれた構想、福井で形になる

— 福井の地で、ブーツを軸に世界がひらく —

2024年11月、CABANE オーナー岡野様がイタリアを訪れた際、デザイナー小川と向き合い、言葉を重ねて仕上げた別注企画。

そして今週末、その構想がついに形となり、ついに店頭に並びます。

ホースレザー エンジニアブーツ EGCB-1

HORSE LEATHER ENGINEER BOOTS EGCB-1
VIBRAM SOLES GOODYEAR WELT PIECE DYED [11V-71157-VB]

Color: 91NR(ブラック /スウェード) ソール:ビブラム・グッドイヤーウェルト

ホースレザー エンジニアブーツ EGCB-1 #2

HORSE LEATHER ENGINEER BOOTS EGCB-1 #2
LEATHER SOLES +VIBRAM PIECE DYED [11B-71157-L2VB]

Color: B81N (ダークグレー/ホワイトレザー) ソール:レザー+ビブラム

CABANE特別仕様として製作された2モデルは、無骨な存在感の中に、職人の緻密な手仕事が息づく一足。

力強さの中に美しさを感じる造形には、心を惹きつける迫力があります。

このブーツに込めた想いは、ぜひCABANEの店頭で岡野様ご本人から

語られる背景を聞きながら、革の質感とフォルムをその目で確かめてみてください。


ブーツから始まるコーディネートを

今回のPOP-UPでは、エンジニアブーツを中心に、その足元から広がるスタイルの可能性をご提案します。

CABANE様の店内には、ブーツの力強さを受け止め、装い全体を引き上げるアイテムが並びます。

レザー、ファブリック、小物。
それぞれの個性が響き合い、「身につける」という行為が一つの体験として立ち上がる空間です。

手のひらで育てる道具 — ウォレット

上から ウォレットラージ(Color:91(ブラック))、ウォレットロング(Color:82(グレー))

まずご覧いただきたいのは、ホースレザー ウォレットのシリーズ。

ラグリンザートにワックス加工を施したホースレザーは、使い始めはラグジュアリーな質感を纏い、使い込むほどにツヤと深みを増していきます。

  • ホースレザー RG ポリッシュ ・ウォレット ロング

    しなやかで均整の取れたフォルム。
    開閉のたびに手に伝わる張りと柔らかさのバランスが心地よい。
    時間を重ねるごとに艶を増し、手の動きとともに表情を変えていきます。


  • ホースレザー RG ポリッシュ ・ウォレット ラージ

    厚みのある構築的なフォルムが魅力。
    使うほどに色が沈み、重厚な艶を帯びていく。
    革が持つポテンシャルを感じながら、自分だけの一点へと育てる愉しみがあります。

取り出す仕草まで美しく見える、そんな財布。
その上質さを、ぜひCABANEの店頭で感じてください。


背中で魅せる — バックパック

BP-1 Color:91N (ブラック)

MW-4  Colore:81N(ダークグレー)

続いてご紹介したいのは、ホースレザー製品染めのバックパック。
素材が持つ強さと、どこか安心感のあるフォルムが共存する2型です。

  • ホースレザー バックパック BP-1

    ワンショルダーとしても使える2WAY仕様。
    背面のジップで荷物の出し入れもスムーズに。
    バックルの光沢が全体を引き締め、ベルトはアクセントに。
    日常の動きにリズムを生み出します。


  • ホースレザー バックパック MW-4

    ホースレザーの存在感をそのままに、使い勝手を考え部位ごとに厚みを変えた設計。
    前面や背面には厚手の革を、側面やマチには可動性を重視した厚みを選びました。内部にはキーリングフォルダーとポケットを配置し、タフさと機能性を両立させたバックパックです。


ブーツと同じホースレザーを採用することで、足元から背中までが一本の線でつながるような統一感を演出。

革を纏うという体験が、ここでひとつのスタイルとして完成します。



ファブリックとレザー、その季節のバランス

WOOL 100% HIGH NECK FRY FRONT BTN COAT LINED JCP-4B/ COTTON JEAN JACKET UNLINED / COTTON PANTS LONG DARTS SKINY


今回のPOP-UPでは、ブーツや小物に加え、今季の秋冬ファブリックアイテムと、incarnationの定番レザーウェアアイテムも揃えております。

ファブリックラインは、ウールやコットンなどの天然素材を活かし、シルエットと素材のコントラストを楽しめる仕上がり。レザーとの組み合わせによって、冬のスタイルに深みが加わります。

HEAVY WEIGHT BABY CALF LEATHER HI COLLAR ZIP BLOUSON JB-5 TYPE 2


定番レザーウェアは、まず袖を通してほしい、ブランドを象徴する歴代の普遍のアイテム。
一着ごとに積み重ねてきた年月が、形と素材に説得力を与えています。
変わらないものを着る強さと、そこから生まれる個性を感じてください。



CABANEの空間には、レザー、ファブリック、バッグ、ウォレット、そして新しいブーツが、それぞれの存在感を放ちながら並びます。

素材の熱、手仕事の跡、そして新しい季節への期待。
この冬、手にしてほしいのは、あなたとともに時間を刻む一着と一足を。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 CABANE × incarnation POP-UP EVENT

◾️会期:11月8日(土)15:00〜11月30日(日)火曜定休

◾️時間:11:00〜20:00(初日のみ15:00〜)

◾️会場:CABANE 福井県福井市中央1-21-26

◾️問い合わせ先: MAIL: info@cabane.jp、TEL: 0776-21-8112

CABANE公式サイトはこちらから▶︎ https://www.cabane.jp/
*CABANEオンラインページのアイテム掲載は11/8より随時更新いたします。


皆さまのご来場を心よりお待ちしております。



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製品染めレザーのお手入れについて|革と共に過ごすために

incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

レザーが主役になる季節。

そろそろ本格的に着回そうか、または、すでに日々袖を通している方も多いのではないでしょうか。
着るたびに艶が深まり、皺が息づいていく。その変化を楽しみながらも、ふと「どのようにお手入れすればいいのか」と思うこともあるかもしれません。

今回は、incarnationを象徴する製品染めレザーを題材に、日々のメンテナンスやトラブル時の対処法をQ&A形式でまとめました。

少し長い内容となりますが、これまでお伝えしきれなかったお手入れの考え方を丁寧に綴りましたので、ゆっくりとお付き合いいただければ嬉しく思います。

また、昨日配信したメルマガでは、新しい情報を少し先取りしてお届けしています。
もしまだご確認いただいていない方は、ぜひチェックしてみてください。
少しワクワクするような内容が入っています。

お気に入りの一着を、これからも長く、愛着を持って。

どうぞ、最後までご覧いただければ嬉しく思います。


はじめに ― 製品染めレザーとは、一般的なレザーと何が違うのか

縫製完了後、染める前のレザーウェア

製品染めの方法はご存じの方も多いと思います。
縫製まで完成したジャケットをまるごと染める製法ということはこれまでもお伝えしてきましたが、実際に「普通のレザーとどう違うのか」というところまでは、具体的にお話しする機会が少なかったように思います。

まず製品染めの特徴は、しなやかさと耐摩耗性、そして多少の水分や湿気にも動じにくい点です。

完成したジャケットをまるごと染め上げることで、縫い目やジップ、裏地にまで染料が入り込み、深い陰影と立体感が生まれます。

ブラックに染め上げたレザーウェア



染色の工程では「揉み」「叩き」「ねじり」といった物理的な刺激を加えることで、繊維が引き締まりながらもしなやかさを保ち、同時に耐久性を高めていきます。

さらに染料とともにオイルが芯まで届くため、多少の水分や汗に触れても大きく変化することはありません(ただし防水ではありません)。

こうして一度仕立て上げたものが、もう一度「生まれ変わる」。
それが製品染めです。

incarnationのレザーが放つ息づく皺や深い艶は、この工程の副産物ではなく本質そのもの。完成した先に、もう一段階の生命を吹き込むプロセスといえます。

着始めのうちは、淡い色のインナーとの強い摩擦で色移りする可能性があります。最初はダークトーンの服から合わせると安心です。



Q1. 着用前に何か準備は必要ですか?


購入したばかりのレザージャケットは、まずオイルやクリームなどを塗った方がいいのか。

そんな疑問を持つ方も多いと思います。一般的なレザーでは、最初に油分を補うプレメンテナンスが推奨されることもありますが、incarnationの製品染めレザーには必要ありません。

仕上げの段階で、染料とともにオイルが芯までしっかり浸透しており、革そのものがすでに理想的なバランスを保っています。むしろ塗り足すことで、通気性の低下やベタつき、色ムラを招く恐れがあります。

一番の準備は、まずそのまま袖を通すこと。

体温と湿度が繊維をやわらかく解き、あなたの動きに合わせて形が記憶されていきます。新品の硬さは数日で自然にほぐれ、やがて自分の体の一部のように馴染んでいくでしょう。

最初から「塗る」よりも「馴染ませる」。

それが、製品染めレザーと付き合ううえでいちばん自然で美しいスタートです。




Q2. 普段のメンテナンスは? オイルは本当に必要ですか?


「なにか塗った方が、革のためになるのでは?」そう思う方も少なくないでしょう。
けれど結論から言えば、普段は「休ませる」だけで十分です。

着用後は、風通しの良い日陰に吊るして一晩。

汗や湿気を逃がせば、革は自らの力で整います。乾拭きやブラッシングも必要ありません。数週間着なかった場合でも、1日袖を通すだけで繊維が再び動き、自然な艶が戻ってきます。

なぜそれで良いのか。

incarnationの製品染めレザーは、染料とともにオイルが芯まで深く浸透しており、油分は簡単には抜けません。つまり、すでに完成された状態なのです。
オイルを重ねすぎると通気が妨げられ、ベタつきやムラの原因になります。

革は呼吸しています。

必要以上に足し算をするより、空気と時間に委ねる引き算のケアこそが、美しく育てる近道です。



Q3. 雨や水に濡れてしまった場合は?


帰り道で突然の雨に降られてしまって…。濡れたレザーを見ると不安になるものですが、慌てなくて大丈夫です。
製品染めレザーは、染料とともにオイルが芯まで浸透しているため、短時間の雨や水濡れでは致命的なダメージにはなりません。

まずは、乾いた布で軽く押さえるように水気を取ります。こすらず、革の表面をなでるように拭き取るのがポイントです。
その後は形を整えてハンガーに掛け、風通しの良い日陰で自然乾燥させます。直射日光やドライヤー、ストーブの熱風は避けてください。繊維が硬化し、風合いを損ねてしまいます。

もし輪ジミが出た場合は、固く絞った濡れタオルでシミの部分と周辺を軽くたたき、境界をぼかすようになじませます。時間の経過とともに自然にトーンが整っていきます。
濡れた直後は、色移りが起こりやすい状態でもあります。
乾くまでは淡い色の衣類やバッグとの強い擦れを避けておくと安心です。

乾いた後、再び袖を通すと、徐々に馴染んで元に近くなります。
濡れた範囲が大きい場合は、革の状態を見ながら、ゆっくりとストレッチするような感覚で着てあげてください。雨に濡れた後は、乾燥によって一時的に繊維が硬くなっているため、急な負荷を与えるとダメージを与える可能性があります。

焦らずに、空気と時間に任せて。
革は、思っている以上にしなやかに回復してくれます。




Q4. 色ムラが出てきたときは?

肩部分の日焼け

レザーにうっすらと色ムラやシミのような変化が現れたとき、最初は驚くかもしれません。しかし、それは経年変化の一部として自然に起こるものです。

主な原因は日焼け(紫外線)と油分の付着の二つです。

日焼けの場合、窓際などで部分的に長期間直射日光を浴び続けると、そこだけトーンが変わって見えることがあります。予防としては、保管の際に直射日光を避け、着用後は日陰で休ませることが効果的です。

強い退色が気になる場合や、部分的な補色が必要なときは、ご自身での色入れは避け、ディーラー、またはincarnation Japanにご相談ください。
革の状態や染料の相性を確認したうえで、最小限の調整で整えることができます。

上:メンテナンス前  下:メンテナンス後



もう一つの原因である油分の付着は、食事の際のドレッシングやリップバームなど、日常のちょっとした接触によって起こります。
製品染めレザーは芯までオイルが入っているため、時間の経過とともに自然に周囲へなじみ、目立ちにくくなる場合が多いです。

無理に拭き取ったり、中性洗剤やアルコールを使うことは避けてください。
乾燥や輪ジミ、さらなる色ムラの原因になります。気になる場合は、専門スタッフが全体のトーンをわずかに整えることで、違和感を抑えることも可能です。

ムラは劣化ではなく、レザーが成熟していく過程でもあります。

焦らずに、直射日光を避けながら、休ませる・着るを繰り返して様子を見てください。
時間の流れとともに、あなたの動きや温度に馴染んだ、唯一の表情へと変わっていきます。



Q5. 保管時に気をつけることは?

裏地ケア:水で固く絞ったタオルで軽く拭く


クローゼットが少し詰まり気味に。秋の衣替えの時期によく聞くお悩みです。

レザーにとっての大敵は湿気と圧迫です。
詰まっているのは仕方ないこと。休みの日などに数着出して空間を作ってあげたり、クローゼットの扉を開けて風を通してあげるだけでも効果があります。
除湿剤を併用するとより安心です。
ビニールカバーなど通気性の悪い素材で覆うと湿気がこもり、革の呼吸を妨げてしまいます。

今の気分でローテーションから外れているウェアがあるなら、時々場所を入れ替えてあげるとよいでしょう。
革は空気を感じ、触れることで呼吸し、手をかけた分だけ応えてくれる生きた素材です。

密閉するよりも、空気の中で静かに休ませるほうが安定します。
においが気になるときは、直射日光を避けた日陰で数日間陰干しを。風通しのよい場所で干すと効果的です。
また、活性炭などの脱臭剤を近くに置くことで、においをやわらげることができます(革に直接触れさせないよう注意してください)。

裏地のケアには、水で固く絞ったタオルで軽く拭き、その後しっかり自然乾燥を。
化学的な消臭スプレーは、タンニンや油分を壊す恐れがあるため使用は避けましょう。

時間の経過とともに香りは落ち着き、やがて革本来の深みへと変わっていきます。




結論―長く美しく着るために一番大切なことは?


結局、何を一番大切にすればいいですか。そんな声をよくいただきます。

答えはとてもシンプルです。

「たくさん着てあげること。」

そして、着ないときは空気の通る場所で静かに休ませてあげること。

レザーは触れた分だけあなたの動きや体温を吸い込み、時間の中で少しずつ表情を変えていきます。
無理に完璧を目指すより、着ることと休ませることを繰り返す。
その循環の中でこそ、革はしなやかに育ち、あなたと共に時間を重ねていく一着になっていきます。

革は、着る人と共に育っていく素材です。
動きや時間の重ね方によって、ひとつとして同じ育ち方はありません。
その変化こそが、レザーの本当の魅力です。


本日も最後までご覧いただき有り難うございました。




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深まる季節に出会う、一生もののレザーウェア

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただきありがとうございます。

先週ご案内した新作アイテムが、各ディーラーに並び始めました。
重厚なレザーウェアから存在感のあるファブリックまで、今すぐ袖を通していただきたい仕上がりばかりです。

今回はその中から、長年のパートナー karaln(カーラル)様との別注ジャケットとブーツをご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しく思います。


別注で生まれた、特別なベビーカーフジャケット

HEAVY WEIGHT BABY CALF LEATHER 1B JACKET LINED JJK-3
[art.H16-1247]

color:91NBK (ブラック エディション =染色、裏地、ステッチ、パーツを全てブラック仕様)


今回ご紹介するのは、karaln様との別注によって生まれたレザージャケット。

2010年のブランド創業当初からincarnationを取り扱ってくださっているお店であり、お付き合いの長いパートナーです。

オーナーの和田様は、オーダーいただいたアイテムを「商品」ではなく「作品」と呼び、ひとつひとつに真摯に向き合いながら届けてくださいます。
その姿勢に、私たちも深い敬意を抱いています。

クラシックなディテールと、incarnationならではの素材選びが融合した、私たちが胸を張って「作品」と呼べる特別な一着です。


王道のノッチドラペルが醸す、端正な表情

今回の別注ジャケットの大きな特徴は、クラシックな「ノッチドラペル」。

これは、上襟(カラー)と下襟(ラペル)の継ぎ目にできるV字の切り込みのことを指した、テーラードジャケットにもっとも広く使われてきた、基本にして王道のデザイン。

端正で落ち着いた印象を与えることから、クラシックな装いの象徴ともいえるディテールです。


近年のincarnationのレザージャケットは、基本のシルエットは大きく変えずに、襟やベント(ジャケットの背中の裾部分にある切れ込み)といったディテールを変化させることで、そのシーズンごとのムードを表現してきました。

この「基本のシルエット」とは、流行に左右されず長く着られる普遍的な形。

ワードローブに一着は持っていたいベースとなる存在です。

そこにノーカラーのミニマルな雰囲気、ショールカラーの柔らかな印象、そして今回のノッチドラペルが持つクラシックな存在感。

違いを重ねることで、新しい表情が生まれていきます。


繊細さと強さを併せ持つ、incarnationのベビーカーフ

今回の別注ジャケットに選ばれたのは「ベビーカーフ」。

生後6か月前後の仔牛の革を指し、きめ細やかな銀面と、しっとりとした柔らかさ、そして上品な光沢が特徴です。
ゆえにラグジュアリー素材の代名詞として、長く革好きに愛されてきました。

ただし、incarnationが選ぶベビーカーフは、一般的なものとは一線を画します。

市場でよく流通するのは薄く繊細なタイプですが、incarnationは信頼するタンナーとの協力のもと、あえて「やや大きめで厚みのある原皮」のみを厳選。

ベビーカーフ特有の繊細さに加えて「厚み」と「コシ(ハリ)」を備えることで、クラシックなジャケットにふさわしい重厚感を持たせながら、着るほどに体に馴染んでいく強さを宿しています。

繊細さと強さ。

その相反する要素を兼ね備えることで、このベビーカーフは、まさに別注にふさわしい特別な素材となっているのです。


縫い目を抑えた構造美と、革そのものの迫力


今回の別注ジャケットでは、厳選されたベビーカーフを贅沢に使うことで、背中を一枚革で仕立てるなど、縫い目を極力抑えた構造を採用しています。

パーツ数を減らすことで革の美しい表情がそのまま際立ち、流れるようなシルエットが生まれています。

さらに襟や袖口にはステッチを入れず、製品染めを施すことで革に厚みと膨らみが加わり、ややボリューム感のある仕上がりに。

カジュアルさをまといながらも端正な印象を保ち、あらゆるシーンで活躍できる汎用性を持ったジャケットになりました。

ベビーカーフは厚みとコシを備えているため、製品染めをしても過度に縮むことなく、立体感をしっかりと保ちます。

その結果、重厚でキリッと引き締まった存在感が際立ちます。

繊細なきめ細かさと力強いハリ。
このギャップこそが、別注にふさわしい特別な一着を形づけています。

color:91NBK (ブラック エディション =染色、裏地、ステッチ、パーツを全てブラック仕様)






進化を遂げた定番ブーツ──履き心地とシルエットを両立

HORSE LEATHER DUAL ZIP SHORT DZ-1 #2LEATHER+VIBRAM SOLES PIECE DYED
[art.11V-71057] 


今回あらためてご紹介したいのが、オーダーをいただいたブーツ。

incarnationを象徴するシルエットを持ちながら、実用性を兼ね備えたモデルです。

もともとは定番として人気を博したサイドジップブーツをベースにしています。

そのシルエットはそのままに、着脱のしやすさを考えてジップを後ろに配置したのが今回の特徴。

color: 91N (ブラック)



バックジップはサイドジップ以上に実用的で、足入れのしやすさと同時に、デザイン上のアクセントとしても機能しています。

ジップの長さは短すぎず、長すぎず。

履き口の開き具合とシルエットの美しさを両立するため、細部まで調整を重ねました。

color: 12N (ライト グレー)


一見シンプルなブーツながら、実際に履いていただくと、その快適さとバランスの良さを実感していただけるはずです。

それだけ多くの方に支持をいただいたモデルであり、incarnationのブーツづくりを語るうえで欠かせない一足です。

*karaln様にて、カラーはブラックとライトグレーの2色で展開しましたが、ライトグレーは完売いたしました。


写真では伝わらない質感を、店頭で体感してください

color: 91N (ブラック)


今回ご紹介した、karaln様との別注ジャケット、そしてオーダーされたブーツ。

どちらも写真や言葉だけでは伝えきれない、圧倒的な質感と存在感を放っています。
袖を通した瞬間に感じる革の重み、実際に足を入れた時のブーツの佇まい。

ぜひ karaln 様で、この特別な「作品」たちをご覧ください。

きっと、一生ものと呼べる出会いになるはずです。

karaln ホームページはこちら
https://www.karaln-shop.com/




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革と共鳴する秋冬| HEAVY WEIGHT シープレザー 新作紹介

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9月も半ばを過ぎ、少しずつ秋を感じられるようになってきました。
今年も秋〜冬はどんな雰囲気のファッションを楽しみたいか考えるのが楽しみですね。

今回は25AWコレクションの中から2型をご紹介いたします。

最後までご覧いただけますと嬉しく思います。

深化する魅力。ヘヴィウェイト シープレザーが語る、秋冬の装い


25SSシーズンに登場し、注目を集めた「ヘヴィウェイト シープレザー」。
その最大の魅力は、0.9〜1.0mmという、他にはないであろう厚みとしなやかさの共存にあります。

一般的な厚手のレザーとは一線を画し、重厚な存在感を持ちながらも、身体の動きに合わせて滑らかに表情を変えるこの革。
まさしくincarnationが長年追い求めてきた理想の素材のひとつです。

偶然に手に入った一枚の革から始まったこのレザーは、タンナーとの長い期間の探求を経て、ついに安定した供給へと至りました。
よりコシのある独自の鞣しを施すことで、着るほどに身体に馴染み、独自の経年変化を刻む革が完成したのです。

この特別な素材の魅力を最大限に引き出すべく、25AWコレクションでは、全く異なるアプローチでデザインされた2つの新作をご紹介いたします。

 HEAVY WEIGHT – シープレザー ハイネックベスト

HEAVY WEIGHT SHEEP LEATHER HIGH COLLAR ZIP VEST LINED HV-1
[art.H15-2307]

col:91NR(ブラック スウェード)

4B (4つのボタン) そして5B(5つのボタン)ベストがご好評をいただいてきた中、久しぶりの登場となるのが、このハイネックベスト。

そのデザインは、incarnationのアーカイブを紐解き、13AWシーズンのダウンベストからインスピレーションを得て生まれました。

高めに設定されたカラーは、首元を程よいゆとりを持ちながらも、身につける人に凜とした佇まいを与えます。

このハイカラーの絶妙な高さとフォルムは、まさにincarnationのアイデンティティそのもの。
きっと、ひと目でincarnationだとわかる方も多いのではないでしょうか。



そして、このベストの最大の魅力は、その多様性にあります。

秋冬シーズンには、コートやブルゾンのインナーとして合わせることで、着こなしに奥行きと洗練されたレイヤードスタイルを生み出します。

一方で、春夏には、カットソーの上に羽織るだけで、軽やかでありながら存在感のあるスタイルを完成させます。

フロントのジップを開けてラフに着こなすか、閉めてソリッドな印象にするかで、まったく異なる表情を楽しめます。

着用シーンや気分に合わせて、何通りもの着こなしを可能にする、まさに「隠れた名品」と呼ぶにふさわしいアイテムです。





HEAVY WEIGHT – シープレザー フードブルゾン

HEAVY WEIGHT SHEEP LEATHER ZIP FRONT HOODED BLOUSON LINED SJ-4
art.H15-42037

左から Color: 91N(ブラック) 81N-OC(ダーディ グレー)
左から Color: 52N-OC(ダーティ ボルドー) 42N-OC(ダーティ ネイビー)


このフードブルゾンは、「ヘヴィウェイト シープレザー」が持つ、重厚感と軽やかさという相反する要素を、見事に融合させた一着。

フードは横幅を持たせながらも、深さを抑えることで、主張しすぎず、着る人のスタイルにさりげなく溶け込むように設計されました。

この設計されたデザインが、着る人の個性をに引き立ててくれます。


シルエットは、25SSシーズンのスカジャンから受け継いだバランスをさらに進化させました。

フードを考慮して、身幅をスカジャンより、わずかに細くすることで、リバランス。

そして肘下からボリュームを持たせ、手首部分で絞るという独特のパターンは、重厚なレザーに軽やかな動きを演出します。



着用するたびに生まれる豊かなドレープは、動きに合わせて表情を変え、無骨なレザーに新たな一面の発見を与えてくれます。

これらにより、重厚感とルーズな雰囲気が織りなす、独自の世界観を生み出します。


ヘヴィウェイト シープレザーベストは、現在各ディーラーにて入荷しています。

また、incarnation Japan オンラインストアでは、10月下旬に入荷を予定しています。

フードブルゾンは、9月末から10月初旬にかけて入荷します。
同じタイミングで、ヘヴィウェイト シープレザーやベビーカーフのジャケット、そしてご好評いただいているショートブーツなど、秋冬の装いを完成させるアイテムが続々と入荷予定です。

今後のコレクションにも、どうぞご期待ください。







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記憶をまとい、今を映す靴 ─ GULLAM別注モデル登場

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本日は、GULLAM様との別注レザーシューズについてご紹介いたします。

長い時間を経ても色褪せることのない原点のモデルをもとに、GULLAM x incarnationの新たなかたちとして生まれた一足。
その背景にある物語と、ディテールに込められたこだわりをお届けいたします。

あわせて、札幌にて開催される、今シーズン最後の〈26SSコレクション PRE-ORDER会〉についてもご案内いたします。

最後までご覧いただけますと嬉しく思います。

GULLAM別注レザーシューズ ─ 過去と今をつなぐ一足

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. [HORSE LEATHER BACK ZIP BOOTS BZ-5 #2LEATHER SOLES PIECE DYED.]

パリからトスカーナに到着、そのままタンナーへ


この週末、GULLAM様に特別な別注レザーシューズが入荷いたしました。

それは、GULLAMがincarnationを取り扱い始めた頃の原点となるモデルとなる一足。
そこに、オーナー石倉様の現在の視点と、デザイナー小川の感性が重なり、新たなかたちとして生まれました。

時を越えた再構築ともいえるこのモデルには、出会いから続く確かに歩み、そしてレザーシューズへの愛情が込められています。

出会いの記憶と、感性を重ねて生まれた一足

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


この別注モデルが生まれるきっかけとなったのは、今年の冬、2025年1月下旬。

GULLAMオーナー石倉様が、パリでの展示会のあと、イタリア・ペルージャのアトリエを訪れてくださったことに始まります。

長年にわたりincarnationを取り扱ってくださっているGULLAM様とは、これまでに多くの思いを分かち合ってきました。

今回は、その原点ともいえる一足。

GULLAMが初めてincarnationを扱ったコレクションのモデルへの深い想いから、別注企画が動き出しました。

石倉様の目に留まったのが、2025AWコレクションで発表された一足。
そのデザインは、2013AWコレクションのモデルをリニューアルしたものでした。
モデルは当時GULLAMがブランドの取り扱いをスタートした記念すべきシーズンの一足。
私たちにとっても、強い思い入れのあるモデルです。

私たちが初めて出会ったのは、2012年1月のパリ・ファッションウィークでした。
雪が舞う凍えるような寒さの中、石倉様がギャラリーへ足を運んでくださった光景は、今でも鮮明に覚えています。


あれから十数年。


一貫して変わらない情熱と誠実さで、国内外をまわり、ブランドの思想や背景にまで深く向き合いながら商品をセレクトされている姿には、今なお強い感銘を受けます。

そんな年月を経てなお色褪せない記憶と、現在の石倉様、そしてデザイナー小川の視点が重なって生まれたのが、今回の別注モデル。

積み重ねてきた時間が、輪郭や質感の細部に現れています。

懐かしさに引き寄せられ、今の感性に応える、その両方をかたちにした一足です。

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


革一枚で語る、確かな存在感

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


デザインのベースとなる、2013AWモデルをリニューアルした2025AWコレクションシューズ。
そこに GULLAM 別注ならではのディテールを加え、新たな一足へと仕上げました。


大きな変更点は、スクエアトゥからポインテッドトゥへの木型変更。

ラインにシャープさが加わり、モード感と洗練された印象を併せ持つフォルムに進化しています。

そして、最大の特徴はアッパーに贅沢に用いられた「一枚革」。

通常は複数のパーツを縫い合わせて作るところを、バックジップブーツ同様に一枚の革のみで仕立てました。

継ぎ目がないからこそ生まれる統一感と張りのあるフォルム。
光と角度によって浮かび上がる陰影が、一枚革ならではの存在感を際立たせます。

一枚革ゆえに豊富な用尺を要し、吊り込みの際には裂けるリスクも伴いますが、それを形にできるのは革の質と職人の経験があってこそ。

Color : 91NBK(ブラックエディション)


外見はレースアップの顔を持ちながら、実際にはバックジップで着脱が完結します。

フロントに走る細いシューレースは、装飾としてフォルムを引き締め、わずかな開閉でフィット感を微調整することができます。
履き始めの硬さを和らげ、時間とともに自分の足へと馴染んでいく過程を楽しめるのも、このモデルの醍醐味です。

過去と現在の視点が重なり、技術と感性の両方が込められたGULLAM別注シューズは入荷したばかりです。

店頭で実際に手に取り試着していただけるほか、オンラインからもお求めいただけます。

詳細はこちらから▶︎
GULLAM Exclusive. 11V-71137GM.(Color. ブラック)

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. (Color.ボルドー)



26SSコレクション・オーダー会情報


いよいよ来週、今シーズン最後のオーダー会を迎えます。
ここまで各地で多くの方にご来場いただきましたが、札幌での開催が締めくくりとなります。

お近くにお住まいの方はもちろん、出張やご旅行で札幌へお越しの際も、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

実際に袖を通していただくことで、画面越しでは伝わらないレザーの質感や立体感を体感していただけるはずです。

■ B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月) 11:00-20:00

会場:B2nd札幌店

〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル
※アポイントは不要ですが、ご予約いただいた方を優先してご案内いたします。

お問い合わせ先: TEL:011-222-4283

Instagram DM: B2nd 札幌公式アカウント






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今、会えるレザーがここに ─ 26SSプレオーダー会 × 定番ライン 関西初展示[大阪]

incarnation Japanブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今週末、8月23日(土)から31日(日)までの9日間、大阪・南船場 ROYAL FLASH Luxury にて、incarnation の26SS プレオーダー会を開催いたします。

今回は、26SSプレオーダー会に加え、incarnation Japan オンラインサイト限定アイテムの「関西初」展示販売。
これまで東京でしかご覧いただけなかったラインナップを、実際に試着し、ご購入いただける貴重な機会です。

この機会にしか出会えないレザーとの時間を、ぜひお楽しみください。
最後までご覧いただけますと嬉しく思います。


26SSプレオーダー会 ─ 大阪 で体感するincarnation


今回のPRE-ORDER会では、26SSサンプルをフルラインナップでご覧いただけます。

会場は、大阪・南船場 ROYAL FLASH Luxury の2階。
奥には、ゆったりと腰を下ろせるソファーがあり、落ち着いた空間の中で、気になる一着をじっくりとご覧いただけます。

スタッフの重冨(シゲトミ)さまは、レザーに携わって25年以上。
国内外のブランドや素材にも精通した、まさに「現場で磨かれた革の目利き」です。

ROYAL FLASHは、incarnationのファーストコレクションからお取り扱いいただいており、ディーラーとしても長いお付き合いがあります。

たとえば、今回のレジナートジャケットに関しても、重冨さまはその原型ともいえる13年前のモデルをご自身で所有されており、実体験に基づいた言葉には、自然と引き込まれる深みがあります。


「革がどう育っていくか」
「時間とともにどう変化するか」

そういった話題が尽きることなく続いていくのが、重冨さまとレザーの会話の魅力です。
つい先日も、デザイナーの小川とレザー談義に花を咲かせ、気づけば時間があっという間に過ぎていた、というのも納得です。

また、他のスタッフも皆気さくで話しやすく、はじめての方でも自然と打ち解けてしまうような空気感に包まれています。

レザーが好きな方はもちろん、「ちょっと気になっていた」という方にも、ゆったりと楽しんでいただける空間です。

この機会にぜひ、革と語らうような時間を過ごしにいらしてください。




オンライン限定アイテム、関西初の展示・販売


これまでオンラインのみで展開してきた incarnation Japan の定番レザーアイテムを中心に、このたび関西で初めて実物展示・販売されます。

流行やシーズンに左右されない普遍性を持ちつつも、ひと目で incarnation らしさを感じさせる佇まい。
派手な装飾ではなく、削ぎ落とされた美しさと、身体に寄り添うようなラインが魅力です。

毎シーズン新たな表情を見せるコレクションとは異なり、「これこそが incarnation」そんな「軸」となるような存在。
年数を重ねても色褪せず、長く付き合っていける、まさに〈the incarnation〉と呼べるアイテムです。

実物を見てみたかった、そんな声にお応えするかたちで、今回、関西での展示・販売が実現しました。
手に取り、袖を通し、革の質感やシルエットをぜひご自身の感覚で確かめてみてください。

■ ベビーカーフレザー(ヘヴィウエイト) ハイカラー ブルゾン

特別な重厚感と厚みが特徴のヘビーウェイト・ベビーカーフを使用。染色後には厚みが1.2~1.3mmに増し、深い色味と豊かな質感が際立つ贅沢な一枚。

背中を一枚革で贅沢に仕立て、脇にマチを設けることで可動域を広げ、快適な着心地を確保。
袖にカーブをつけ、裾を広めにすることで腕が細く見える美しいシルエットを実現しています。
全てのパーツ、糸、裏地まで黒で統一した「BLACK EDITION」。

このブルゾンのこだわりと、実際の着用感はこちらからご覧いただけます。
HEAVY WEIGHT BABY CALF LEATHER HI COLLAR ZIP BLOUSON JB-5 TYPE 2




ホースレザー ダブルライダース JB-3

こちらは定番のホースレザー仕様のJB-3。革の縮率の個体差まで考慮し、パーツごとに裁断を変えるなど、incarnationならではのこだわりが詰まっています。

オーバーロックステッチ、ニッケルジップといった定番の仕上げが、ホースレザーの繊細な起伏に絶妙な緊張感を与えています。

ホースレザーとバッファロー、それぞれの表情や着心地の違いをこちらで比較しています。HORSE LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3



バッファローレザー ダブルライダース JB-3

植物タンニンで鞣されたバッファローレザーを使用。特別な製品染めに適したオイル入り下地で仕上げたレザーが、深みある表情を引き出します。

上袖を一体化したダーツ構造で、立体感と動きやすさを両立。革の自然なシボを際立たせた「BLACK EDITION」は、力強くも洗練された存在感を放ちます。

このモデルの魅力や革の表情の違いは、こちらで詳しくご紹介しています。
BUFFALO LEATHER DOUBLE BREAST MOTO DARTS SHOULDER BLOUSON LINED JB-3







ホースレザー シングルライダース

定番のホースレザーで仕立てた、incarnationらしさを体現するシングルライダース。

襟はスタンドカラーとノーカラーの中間に位置づけられた独自のバランスで、スタイルを選ばず馴染む設計です。

シンプルな佇まいの中に、背面のクロスステッチがさりげないアクセントとして映えます。シルエットは、襟元やウエスト部分に施されたダーツにより、立体的で美しいラインを描きます。

袖には、1枚革でダーツをとりながら立体的に仕立てる「ワンピースアーム技法」を採用。

このジャケットに込めた設計思想や、立体パターンの秘密はこちらの記事にて。
HORSE LEATHER MOTO #4 LINED

関西圏にお住まいの方、気になっていた方は、ぜひこのタイミングでお立ち寄りください。



ご来場についてのご案内

PRE-ORDERイベントは、以下の内容で開催いたします。
関西圏ではなかなか見られなかったラインナップを、じっくりとご覧いただけるまたとない機会です。

開催日程:
8月23日(土)〜 8月31日(日)11:00 – 20:00

会場:
ROYAL FLASH Luxury 南船場
大阪市中央区南船場4丁目13-5 第2有樹ビル 2F

展示内容:
✔ incarnation 26SSサンプル フルラインナップ
✔ オンライン限定アイテム(関西初展示・販売)

ご試着・ご購入について:
実物をご試着のうえ、その場でオーダーまたはご購入いただけます。
オンラインでは伝わらない質感やシルエットを、ぜひ体感してください。

ご予約不要:
アポイント不要でご覧いただけます。
混雑時にはお待ちいただく場合がございます。

お問い合わせ先:
TEL 06-6121-8008
Instagram DM  https://www.instagram.com/royalflash_minamisenba/?igsh=cmRqc2VpbTliaXN2&utm_source=qr#

または QRコードからどうぞ






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この夏、出会った一着 ─ 26SS イベントレポートとオーダー会 [福井・大阪]

incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、7月下旬から8月初旬にかけて開催した「26SS Collection」東京・愛知でのイベントレポートをお届けします。

暑い中、会場まで足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
会場での何気ないやりとりや、鏡の前で思案される時間。そのひとつひとつが、この数日間を特別なものにしてくれました。
お会いできたこと自体が、私たちにとって何よりの励みです。

今回は、各会場で注目を集めたレザーウェアやイタリア製デニムの魅力を、そしてオーダー会 続編をお届けいたします。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。

26SS Collection イベントレポート

東京・愛知でのイベントでは、いつもお越しくださる方をはじめ、久しぶりにお会いできた方、そして初めてお越しいただいた方ともお話しすることができました。

実際に袖を通しながら、サイズ感や着こなし方、レザーに求める雰囲気についてじっくりと伺える時間は、私たちにとってもかけがえのないものです。

数字やデータでは掴めないわずかなニュアンスをイタリアへ持ち帰り、その空気ごと、いただいたオーダーに息づかせたいと思います。

新型ダブルライダースと、進化したレジナート

今シーズン新たに加わった新型の「ダブルライダース」が特に好評でした。

中央にジップを配置することで、開けたときの印象が新鮮に映ります。変形ライダースならではのギミックが、動きや表情に奥行きを与えてくれます。


また「レジナート」は樹脂を大幅に削ぎ落とし、スウェードとはまた異なる質感へ。

袖はすっきりと見せつつ可動域を広げ、襟は広めに設計。首元からのぞくカットソーや、フード付きインナーも自然に収まり、首まわりがもたつかずすっきりと見えます。レイヤードスタイルを美しく引き立てる一着です。



表情で語る、今季のデニム

来場者のほぼ全員が手に取って試着されるほど、注目度の高かったデニム。

イタリア製の15.5オンス生地を使用。
縦糸にはオーガニックコットンとラミーを組み合わせ、履き込むほどにそれぞれの繊維が持つわずかな不均一さが浮かび上がり、独特の風合いと深みを生み出します。

会場では、リジットと洗い加工のサンプルを並べ、変化を比較できるように展示しました。


福井・大阪へ ─ 26SS PRE-ORDER会

8月中旬から下旬にかけて、福井 CABANE・大阪 ROYALFLASH南船場にて「26SS Collection PRE-ORDER会」を開催します。

新作フルコレクションを一度にご覧いただける、年内でも限られたタイミング。実際に袖を通し、素材の質感や着心地、サイズ感を体感しながらお選びいただけます。

画面越しでは伝わらない細部のニュアンスや、着用したときに生まれるシルエットの美しさを、この機会にぜひ確かめにいらしてください。

CABANE 福井

日程: 8月14日(木)〜17日(月)11:00  –  20:00
会場: CABANE   福井県 福井市 中央 1-21-26

CONTACT : info@cabane.jp /  0776-21-8112
WEB: https://www.cabane.jp/

少人数でのご案内となりますので、アポイントをいただいた方を優先にご案内させていただきます。事前にお問い合わせの上、ご来店ください。


ROYAL FLASH Luxury 南船場  大阪

日程: 8月23日(土)〜31日(日)11:00  –  20:00
会場:  ROYAL FLASH Luxury 南船場  大阪府大阪市中央区南船場4丁目13−5 第2有樹ビル

9日間にわたるロングラン開催。アポイントは不要ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

CONTACT : 06 – 6121 – 8008 / Instagram DM(下記QRコードを読み取りダイレクトメッセージへ)


ご不明な点やご予約に関するご相談は、各ディーラーまでお気軽にお問い合わせください。





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秘蔵レザー、ついに完成|26SSイベントにて先行販売

incarnation Japan ブログを訪れていただきありがとうございます。

本日は、新作アイテムをご紹介いたします。

長らく温めてきた秘蔵レザー「カーフショルダー」を使用した、ブルゾンとパンツの2型が、ついに完成しました。

これまで大切にストックしてきたレザーから生まれた特別なアイテムたち。

数量限定でのご用意となり、7月25・26・27日開催の26SSオーダー会にて【先行展示・販売】を行います。

XS〜XLまで全サイズをご用意しましたので、実際に試着しながらお選びいただける機会です。ぜひ、会場にてお試しください。
(オンラインショップでの掲載は8月以降を予定しております。)

今回はその ブルゾンとパンツの魅力 をお伝えできればと思います。

ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。


しなやかさの奥にある芯 ─ カーフショルダーの可能性

縫製が終わり、これから染加工へ

incarnation Japan に、もうひとつの面白さを。

そんな想いから始まった今回の取り組み。

デザイナーが大切にストックしてきた革の中から、今回選ばれたのは「カーフショルダー」。

しなやかでありながら芯があり、履き込むほどに深い表情へと育っていくこの革は、実はincarnationが初めてレザーパンツを作ったときにも使われた、いわば原点のような素材です。

今回は、その素材と改めてじっくり向き合い、ブルゾンとパンツの2型を製作しました。

オイルの種類や配合、厚みの調整、そして一枚ごとの個性
―細部まで目を配り仕上げた、数量限定のプロダクトです。

準備に時間を要し、ご案内が直前となってしまいましたが、無事にイベント初日からご紹介できる準備が整いました。

ぜひ会場にて、実際に袖を通し、その素材の魅力をご体感ください。

タンナーにて 染め加工がスタート



手の記憶を、手から届ける

オイルの種類や配合、厚みの調整。

一枚一枚、異なる個性を持つ革と丁寧に向き合い、時間をかけて仕上げたブルゾンとパンツ。履き込むほどに表情を深め、身体の輪郭に馴染んでいく。

今回使用した「カーフショルダー」は、これまでのホースなどの定番レザーとはまた異なる特性を備えた、特別な素材です。

革がどのように育っていくのか。
なぜこの厚みで仕立てたのか。
どんなサイズ選びがよいのか。

実際に「手」をかけてきた私たちだからこそ、お伝えできることがあります。

数値や写真では伝わらない、その質感や重みを。
わたしたちの「手」に刻まれた記憶とともに、どうぞ直接感じてみてください。

新しいレザーとの出会いが、あなたのスタイルに新たな可能性をもたらしてくれるかもしれません。

乾燥させながら、思い描くフォルムを形成




 新作アイテムのご紹介

カーフショルダーレザーを素材とした2型をご紹介いたします。

カーフショルダー レザーブルゾン  《SJ-1》

 [art.31-41947   CALF SHOULDER LEATHER ZIP FRONT BLOUSON LINED  SJ-1]
(※XS~XLまで 各サイズ1点のみ)

このブルゾンには、incarnationが初めてレザーパンツを手がけたときにも使われた カーフショルダーを採用。

しなやかさと強度、そして革の持つ表情。
そのすべてのバランスに優れた、ブランドにとって特別な素材です。

ベースとなるのは、過去のコレクションで好評を博したスカジャン型のシルエット。
そこに新たな構築を加え、動きの美しさと快適さが共存するフォルムへとアップデートしました。

スタッフ 176cm 63kg Sサイズ着用

腕まわりの可動域をしっかり確保しつつ、快適に着られるよう、革の厚みを調整。
とはいえ、カーフショルダーの力強さはしっかり残り、漉いたことを感じさせない重厚感のある仕上がりです。

特に腕まわりの厚みは、シルエットの印象に直結するため、今回の調整が生きたポイントです。

着心地の良さと、静かに映える存在感。
その両方を備えた、力強く美しいブルゾンに仕上がりました。





カーフショルダー レザーパンツ 《PMTP-1》

[art.31-6617  CALF SHOULDER LEATHER PANTS HALF LINED PMTP-1]
(※XS~XLまで 各サイズ1点のみ)

「これはまさに、履くための革だね」
― 試着の最中、思わずデザイナーが口にしたひと言。

ホースレザーとはまた異なる、しっとりとした柔らかさと程よい重み。
カーフショルダーの持つ弾力としなやかさが、パンツというアイテムに見事にマッチしました。

ベースとなっているのは、incarnationの定番レザーパンツのパターン。
足の上がりにくさや、膝の突っ張りー革パンツ特有のストレスを軽減するために設計された構造です。

スタッフ 176cm 63kg Sサイズ着用

特に可動域と強度のバランスにはこだわり、試作を重ねて完成させたこのパターンに、カーフショルダーの柔軟性が加わることで、理想的な履き心地を実現しました。

ブルゾン以上に負荷がかかるパンツだからこそ、素材の特性と構造がかみ合うかどうかが鍵となります。

今回は、その相性の良さが、仕上がりからもはっきりと感じられる一本となりました。




展示販売について

今回ご紹介しているブルゾン・パンツは、7月25日〜27日の東京・恵比寿会場にて、全サイズ(XS〜XL)各1点ずつご用意しております。実際に試着しながらお選びいただける、貴重な機会です。

また、ブルゾン・パンツに加え、新作のベルトやウォレットなどのレザー小物も併せて展示予定です。

なお、展示販売はこの東京会場のみの実施となり、以降の販売予定は現在未定です。


 オーダーイベントのご案内


今回の26SSオーダーイベントでは、26SSコレクションのオーダー受付に加え、新作レザーアイテムの展示販売も同時に行います。

当日は3日間とも、デザイナーが会場にて皆さまをお迎えいたします。

※会場ではゆっくりご覧いただけるよう、アポイント制でのご案内とさせていただいております。ご来場の際は、事前にご連絡をお願いいたします。

会場:PANOF E-STUDIO

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目14-9 アルティUn B02
 (恵比寿駅より徒歩約5分)MAP

7月25日(金)13:00〜20:00

主催: incarnation Japan
ご予約:  terada@incarnation.jp (担当:寺田)

※この日は incarnation Japan  の開催です。

■ 7月26日(土)13:00〜19:00

主催: GULLAM
ご予約:  shop@gullam.jp /  03-6416-4700

※この日は GULLAM  の開催です。
詳細はブログにて incarantion新作受注会のお知らせ

■ 7月27日(日)10:00〜20:00

合同開催: GULLAM x incarnation Japan 

ご予約: どちらの窓口からでも受付いたします 
GULLAM : shop@gullam.jp / 03-6416-4700 
incarnation Japan(担当:寺田) : terada@incarnation.jp

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
引き続き、皆さまからのご予約を心よりお待ちしております。


 8月オーダーイベントのご案内

今シーズンの新作アイテムを、国内各地で実際に手に取ってご覧いただける機会です。
お近くの方はぜひお立ち寄りください。

愛知・MORPHINE 

日程: 8月2日(土)〜4日(月)
会場: MORPHINE  愛知県豊橋市駅前大通3-118ムラカミビル1F
デザイナー在廊日: 土日のみ予定

MAIL : info@morphine.jp  /  0532-53-8933
WEB : https://www.morphine.jp/

福井・CABANE

日程: 8月14日(木)〜17日(月)
会場: CABANE   福井県 福井市 中央 1-21-26

MAIL : info@cabane.jp /  0776-21-8112
WEB: https://www.cabane.jp/


ご不明な点やご予約に関するご相談は、各ディーラーまでお気軽にお問い合わせください。



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