選ぶ楽しさ、履く楽しさ。イタリアで生まれる色彩スニーカー

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、ホースレザー・ハイカットスニーカー [11B-71077] をご紹介します。

顧客様がまず1足めのブラックBLACK(B91N)を選ばれ、その履き心地と履いたシルエットを気に入ってくださったことから、今回は同型で彩り豊かな5色を追加オーダーいただきました。

同じデザインであっても、色が変わるだけでまったく異なる表情を見せてくれるのが、このスニーカーの魅力。

今回、顧客様より掲載のご了承をいただきましたので、この「色のちがい」がもたらす楽しさをお伝えできる、ちょうど良い機会となりました。

「選ぶ楽しさ」と「履く楽しさ」。

その両方を感じさせてくれるスニーカーの魅力を、ぜひご覧ください。


ホースレザー ハイカット スニーカー SS-1H

HORSE WHITE LEATHER SNEAKER SS-1H HIGH CUT WHITE HIGH RUBBER SOLES PIECE DYED
[art.11B-71077]

incarnationのハイカットスニーカー。
ミニマルなシルエットに、力強さと繊細さを同時に宿したデザインが特徴です。

素材には柔らかくしなやかなホースレザーを使用。
履き込むほどに足に馴染み、レザースニーカーならではの経年変化を楽しめます。

他のスニーカーと一線を画すのは、やはり製品染めを施している点でしょうか。
完成した形のまま染め上げることで、ホワイトソールにも独特の深みと表情が生まれ、
よりホースレザーの良さを引き立てます。

さらに統一感を高めるため、靴紐までも同じ製品染めを施しています。
細部に至るまで徹底したこだわりが、全体を一つの作品として仕上げています。

無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、カジュアルにもモードにも対応できる万能な一足です。
シンプルな中にも、incarnationを象徴するオーバーロックをさりげなくあしらい、
主張しすぎないながらもブランドらしいエッセンスを宿しています。

パンツを選ばず、どんなコーディネートにも自然に溶け込むの魅力のひとつです。

イタリアの染色技術が生み出す、唯一無二の色彩

イタリアには、長い歴史の中で培われてきた染色技術があります。

その伝統を受け継いだ職人たちが、丁寧に染め上げることで生まれるのは、イタリアらしい自然を連想させる豊かな色彩。

このスニーカーも然り、染料が革へ浸透する過程で現れる濃淡や陰影が生まれます。
鮮やかさの中に深みを感じさせる色合いは、イタリアの染色文化と自然と職人技が重なってこそ生まれるもの。

使い込むほどに少しずつ色が変化し、時間とともに自分だけの一足へと育っていくこともこのスニーカーにも当てはまります。

そして、スニーカーならではの魅力は、他のシューズよりも自由に色で遊べること。

選ぶ色によってスタイルの印象は大きく変わり、日常の中に新しい空気を運んでくれます。
自分はどの色が好きで、ワードローブとしっくりと馴染むのか。
想像するだけで、心がに弾んでいきますね。

それでは、カラーバリエーションをご紹介します。

Color:DIRTY YELLOW(No.21N-OC )

明るく軽快な印象を与えるイエローに OC加工(色に深みを加える加工)を施しました。履き込むほどに色がじわりと濃くなり、まるで日焼けしたような焼け感が現れ、
ヴィンテージさを感じさせる表情へと変化していきます。

Color: LIGHT GREEN(No.32N )

自然を想起させる深みのあるライトグリーン。
グリーンというよりも淡いライトグリーンを採用することにより、他のカラーに比べ
濃淡さがより際立つ一足に仕上がりました。
どんな風合いになっていくのか今後が楽しみです。

Color: OIL WASHED (No.B00N)

清潔感とモード感を兼ね備えたホワイト。
白鞣しの革を使用し、染料を加えずにオイルのみで仕上げることで革本来の柔らかさと奥行きある表情がより際立たせました。
履き込むほどにオイルがなじみ、艶と深みが増していきます。


Color: DIRTY GRAY (No.B82N-OC)

白鞣しの革をベースに、グレーに製品染め。
落ち着きと奥行きを感じさせるグレーに、OC加工(色に深みを加える加工)を施しました。
このOC加工とは、手作業でオイルと染料を調合し塗り込み、微妙な色ムラが深みを生み出す作業です。他のカラーに比べ、ゆっくりと味わいを増していく色味です。


Color: DIRTY ORANGE (No.54N-OC)

鮮烈で目を惹くオレンジは、イタリア染色ならではの鮮やかさが際立つカラー。
こちらもOC加工(色に深みを加える加工)を施しました。
眩しすぎるくらいのオレンジに深みを加え、ワントーン落ち着かせることで
色味に奥行きを与えています。
足元にアクセントを添え、コーディネート全体を華やかに引き立てる一足です。



同じモデルでありながら、カラーが変わることでまったく異なる表情を見せる今回のスニーカー。
それぞれのカラーには、イタリアの染色技術と手作業の温もりが宿り、履き込むほどに個性が際立ち、唯一無二の存在へと育っていきます。

シンプルなデザインだからこそ、スタイルやシーンを選ばず、日常に自然と溶け込みながらも確かな存在感を放つスニーカーをご紹介させていただきました。


【incarnation Japan メールマガジンのご案内】

月に1〜2通、ブログやSNSでは触れない奥の話を、少しずつお届けしていきます。
慌ただしい日々のなかで、ほんの数分。
ふと目にとめて、気軽に読んでいただける、そんな便りになれたらと思っています。

メルマガ登録はこちら incarnation Japan トップページ 右下から





【incarnation Japan LINE公式アカウント開設のご案内】

コレクションや限定情報など、皆様にお届けする予定です。
製品に関するご質問やお問い合わせもLINEでお気軽にご連絡ください。下記のQRコードを読み取り、ぜひ友達追加をお願いいたします。

革と共鳴する秋冬| HEAVY WEIGHT シープレザー 新作紹介

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

9月も半ばを過ぎ、少しずつ秋を感じられるようになってきました。
今年も秋〜冬はどんな雰囲気のファッションを楽しみたいか考えるのが楽しみですね。

今回は25AWコレクションの中から2型をご紹介いたします。

最後までご覧いただけますと嬉しく思います。

深化する魅力。ヘヴィウェイト シープレザーが語る、秋冬の装い


25SSシーズンに登場し、注目を集めた「ヘヴィウェイト シープレザー」。
その最大の魅力は、0.9〜1.0mmという、他にはないであろう厚みとしなやかさの共存にあります。

一般的な厚手のレザーとは一線を画し、重厚な存在感を持ちながらも、身体の動きに合わせて滑らかに表情を変えるこの革。
まさしくincarnationが長年追い求めてきた理想の素材のひとつです。

偶然に手に入った一枚の革から始まったこのレザーは、タンナーとの長い期間の探求を経て、ついに安定した供給へと至りました。
よりコシのある独自の鞣しを施すことで、着るほどに身体に馴染み、独自の経年変化を刻む革が完成したのです。

この特別な素材の魅力を最大限に引き出すべく、25AWコレクションでは、全く異なるアプローチでデザインされた2つの新作をご紹介いたします。

 HEAVY WEIGHT – シープレザー ハイネックベスト

HEAVY WEIGHT SHEEP LEATHER HIGH COLLAR ZIP VEST LINED HV-1
[art.H15-2307]

col:91NR(ブラック スウェード)

4B (4つのボタン) そして5B(5つのボタン)ベストがご好評をいただいてきた中、久しぶりの登場となるのが、このハイネックベスト。

そのデザインは、incarnationのアーカイブを紐解き、13AWシーズンのダウンベストからインスピレーションを得て生まれました。

高めに設定されたカラーは、首元を程よいゆとりを持ちながらも、身につける人に凜とした佇まいを与えます。

このハイカラーの絶妙な高さとフォルムは、まさにincarnationのアイデンティティそのもの。
きっと、ひと目でincarnationだとわかる方も多いのではないでしょうか。



そして、このベストの最大の魅力は、その多様性にあります。

秋冬シーズンには、コートやブルゾンのインナーとして合わせることで、着こなしに奥行きと洗練されたレイヤードスタイルを生み出します。

一方で、春夏には、カットソーの上に羽織るだけで、軽やかでありながら存在感のあるスタイルを完成させます。

フロントのジップを開けてラフに着こなすか、閉めてソリッドな印象にするかで、まったく異なる表情を楽しめます。

着用シーンや気分に合わせて、何通りもの着こなしを可能にする、まさに「隠れた名品」と呼ぶにふさわしいアイテムです。





HEAVY WEIGHT – シープレザー フードブルゾン

HEAVY WEIGHT SHEEP LEATHER ZIP FRONT HOODED BLOUSON LINED SJ-4
art.H15-42037

左から Color: 91N(ブラック) 81N-OC(ダーディ グレー)
左から Color: 52N-OC(ダーティ ボルドー) 42N-OC(ダーティ ネイビー)


このフードブルゾンは、「ヘヴィウェイト シープレザー」が持つ、重厚感と軽やかさという相反する要素を、見事に融合させた一着。

フードは横幅を持たせながらも、深さを抑えることで、主張しすぎず、着る人のスタイルにさりげなく溶け込むように設計されました。

この設計されたデザインが、着る人の個性をに引き立ててくれます。


シルエットは、25SSシーズンのスカジャンから受け継いだバランスをさらに進化させました。

フードを考慮して、身幅をスカジャンより、わずかに細くすることで、リバランス。

そして肘下からボリュームを持たせ、手首部分で絞るという独特のパターンは、重厚なレザーに軽やかな動きを演出します。



着用するたびに生まれる豊かなドレープは、動きに合わせて表情を変え、無骨なレザーに新たな一面の発見を与えてくれます。

これらにより、重厚感とルーズな雰囲気が織りなす、独自の世界観を生み出します。


ヘヴィウェイト シープレザーベストは、現在各ディーラーにて入荷しています。

また、incarnation Japan オンラインストアでは、10月下旬に入荷を予定しています。

フードブルゾンは、9月末から10月初旬にかけて入荷します。
同じタイミングで、ヘヴィウェイト シープレザーやベビーカーフのジャケット、そしてご好評いただいているショートブーツなど、秋冬の装いを完成させるアイテムが続々と入荷予定です。

今後のコレクションにも、どうぞご期待ください。







【incarnation Japan メールマガジンのご案内】

月に1〜2通、ブログやSNSでは触れない奥の話を、少しずつお届けしていきます。
慌ただしい日々のなかで、ほんの数分。
ふと目にとめて、気軽に読んでいただける、そんな便りになれたらと思っています。

メルマガ登録はこちら incarnation Japan トップページ 右下から





【incarnation Japan LINE公式アカウント開設のご案内】

コレクションや限定情報など、皆様にお届けする予定です。
製品に関するご質問やお問い合わせもLINEでお気軽にご連絡ください。下記のQRコードを読み取り、ぜひ友達追加をお願いいたします。

 

唯一無二の表情をまとう ─ MORPHINE別注アイテム

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、愛知県豊橋市に店舗を構える MORPHINE 様との別注アイテムをご紹介いたします。
伝統的なメンズファッションを軸にしつつ、ミリタリー、モード、ストリートといった幅広いジャンルを、絶妙なバランスで掛け合わせる独自の世界観。
そのセレクトは、単なる「洋服」ではなく、ライフスタイルそのものを提案する力強さを持っています。

今回は、MORPHINE様の世界観とincarnationの感性により誕生したレザーアイテム。
通常コレクションとは違ったアプローチで、MORPHINE様らしいエッセンスを注ぎ込みました。

ぜひ最後までお楽しみください。

バッファローレザー ワンショルダー トートバッグ

MORPHINE Exclusive. Buffalo Leather One Shoulder Tote Bag
Col.DIRTY BLACK(91N-OFC)
[art.22-9123]


2025AWコレクションにて久々に復刻されたデザインをベースに、MORPHINE別注仕様で仕立てた特別なバッグ。
コレクションではレジナート加工を施したホースレザーを採用していましたが、今回は、バッファローレザーを使用。その持ち味を活かし、レザーならではの雰囲気と特性を表現しました。


バッファローレザーが放つ圧倒的な存在感

バッファローレザー特有の荒々しくも立体的なシボ感は、まるで自然が刻んだ彫刻のような力強さを感じさせます。


使い込むほどに、深く濃く育っていく透明感のある色艶。

カラーは、それをより顕著に引き立てるBLACK (91N-OCF)を採用。
黒の染料で製品染めを施し、さらに手作業で深みのある黒へ。

時間を重ねることでしか得られない奥行きが、持ち主と共に歩んだ証として現れていきます。

私自身もバッファローレザーがとても好きで、
この素材には「革を育てる喜び」が凝縮されていると強く感じています。

野生味溢れる荒々しく無骨な印象を放ちながらも、使い込むほどにその表情は深みを増し、やがて荒々しさが品格へと昇華し育っていく、
その過程こそが、このバッファローレザーならではの魅力だと思います。

シンプルさの中に潜む機能性

トートバッグとしてはもちろん、付属のストラップを取り付けることでショルダーバッグとしても使用可能な2WAY仕様。
その日のスタイルやシーンに合わせて自由に使い分けて楽しめるアイテムです。


無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、バッファローレザーの存在感を際立たせながらも、ビジネスから日常使いまで幅広く対応。

A4サイズの書類やPCを余裕で収納できるサイズ感で、内側には便利なポケットが配置されています。
そして、見た目の迫力からは想像できない軽さ。あえて素材を通常のバッグに使用するレザーより薄くすることで得られる使いやすさを考慮しています。

普段使いはもちろん、1日程度の旅行にも対応できる収納力を備えています。
デザイン性と実用性を両立し、ライフスタイルに合わせて自由に使い分けられるバッグです。

同じデザインであっても、素材が変わることでまったく異なる世界観を見せてくれます。このバッグは、バッファローレザーだからこそ辿り着いた仕上がり。

その力強さと深みを、ぜひご自身の手で触れ、使い込み、唯一無二の一品へと育てていただければ嬉しく思います。


詳細はこちらから▶︎
MORPHINE Exclusive. 22-9123 Color:91N-OCF( ダーティブラック)

ホースレザー ベルト ロングバックル

MORPHINE Exclusive.

Horse Resin Leather BELT Long Buckle (レジナート)
Col.GRAY x BLACK(82x91R)
[art.11D-8413]

Horse RG Leather BELT Long Buckle (ラグリンザート)
Col.BLACK(91N)
[art.11R-8417]

MORPHINE様の別注によって復活したナローベルト。
過去のアーカイブモデルをベースに、MORPHINE岩瀬様が選び抜いた素材を組み合わせて仕立てた別注仕様です。
今回は、近年のincarnationを代表する2種類の素材を採用しました。

ミニマムな中にも確かな存在感を放つロングバックルは、
シンプルなスタイリングに、ひとつ加えるだけで印象を変えるアクセントに。
ベルト自体が長くイージーに先端を垂らして魅せることができ、幅広いコーディネートに対応します。

視覚的な経年変化を楽しむ、レジナート


レジナート(Resinato)の語源となる「レジナ(Resina)」は、イタリア語で「樹脂」を意味します。
ホーススエードの表面に樹脂を吹き付けることで、スエード特有の毛羽立ちが一度静まり、硬質な光沢と独特の奥行きを持つ表情へと変化します。

カラー82(グレー)に91R(ブラック)のレジナを吹きつけた革を採用。

使用を重ねるうちに樹脂はひび割れ、下からグレー色のスエード本来の表情が少しずつ現れる相反するふたつの表情が混じり合うことで、唯一無二の経年変化を楽しめます。

製品染めで際立つ、ラグリンザートの迫力

製品染めによる収縮で革の繊維が引き締まり、自然に刻まれたシワが際立つことで、
独特の陰影と立体感を生み出すラグリンザートレザー。
カラー91N(ブラック)で染め上げました。
incarnationの得意とする製品染めを施しており製品染めならではの深みと迫力は、
シンプルなナローベルトの中でこそ際立ち、さりげなくも強い存在感を放ちます。

二つの素材が織りなす、別注ならではの世界観

同じデザインであっても、素材が変わることでまったく異なる表情を見せます。
今回の別注ベルトは、時間とともに変化し、唯一無二の存在へと育っていく一本です。

MORPHINE様とincarnationが大切にしている想い。
今回の別注アイテムにもそのエッセンスが込められており、単なる装飾品としてではなく、
日々のスタイルをより自由に、そして豊かに彩るためのアイテムとして仕上がりました。

ぜひ実際に手に取り、その存在感と育っていく楽しみを感じていただけたら嬉しく思います。

詳細はこちらから▶︎

MORPHINE Exclusive. 11D-8413 Color:82 x 91R(グレー x ブラック)

MORPHINE Exclusive. 11R-8417 Color :91N(ブラッ



札幌で体感する26SSコレクション最終イベント

いよいよ今週からスタートしている、今シーズン最後のオーダー会。
ここまで各地で多くの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
そして締めくくりとなる最終会場は、札幌。

お近くにお住まいの方はもちろん、出張やご旅行で札幌を訪れる予定がある方も、
ぜひこの機会にお気軽にお立ち寄りください。

今季のフルラインナップを実際に手に取り肌で感じれる最後の機会となっております。
実際に触れていただくことで、画面越しでは伝わらない
レザー特有の質感や素材感を存分に体感していただけるはずです。

■ B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月) 11:00-20:00

会場:B2nd札幌店

〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル
※アポイントは不要ですが、ご予約いただいた方を優先してご案内いたします。

お問い合わせ先: TEL:011-222-4283

Instagram DM: B2nd 札幌公式アカウント






【incarnation Japan メールマガジンのご案内】

月に1〜2通、ブログやSNSでは触れない奥の話を、少しずつお届けしていきます。
慌ただしい日々のなかで、ほんの数分。
ふと目にとめて、気軽に読んでいただける、そんな便りになれたらと思っています。

メルマガ登録はこちら incarnation Japan トップページ 右下から





【incarnation Japan LINE公式アカウント開設のご案内】

コレクションや限定情報など、皆様にお届けする予定です。
製品に関するご質問やお問い合わせもLINEでお気軽にご連絡ください。下記のQRコードを読み取り、ぜひ友達追加をお願いいたします。




記憶をまとい、今を映す靴 ─ GULLAM別注モデル登場

いつも incarnation Japan ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、GULLAM様との別注レザーシューズについてご紹介いたします。

長い時間を経ても色褪せることのない原点のモデルをもとに、GULLAM x incarnationの新たなかたちとして生まれた一足。
その背景にある物語と、ディテールに込められたこだわりをお届けいたします。

あわせて、札幌にて開催される、今シーズン最後の〈26SSコレクション PRE-ORDER会〉についてもご案内いたします。

最後までご覧いただけますと嬉しく思います。

GULLAM別注レザーシューズ ─ 過去と今をつなぐ一足

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. [HORSE LEATHER BACK ZIP BOOTS BZ-5 #2LEATHER SOLES PIECE DYED.]

パリからトスカーナに到着、そのままタンナーへ


この週末、GULLAM様に特別な別注レザーシューズが入荷いたしました。

それは、GULLAMがincarnationを取り扱い始めた頃の原点となるモデルとなる一足。
そこに、オーナー石倉様の現在の視点と、デザイナー小川の感性が重なり、新たなかたちとして生まれました。

時を越えた再構築ともいえるこのモデルには、出会いから続く確かに歩み、そしてレザーシューズへの愛情が込められています。

出会いの記憶と、感性を重ねて生まれた一足

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


この別注モデルが生まれるきっかけとなったのは、今年の冬、2025年1月下旬。

GULLAMオーナー石倉様が、パリでの展示会のあと、イタリア・ペルージャのアトリエを訪れてくださったことに始まります。

長年にわたりincarnationを取り扱ってくださっているGULLAM様とは、これまでに多くの思いを分かち合ってきました。

今回は、その原点ともいえる一足。

GULLAMが初めてincarnationを扱ったコレクションのモデルへの深い想いから、別注企画が動き出しました。

石倉様の目に留まったのが、2025AWコレクションで発表された一足。
そのデザインは、2013AWコレクションのモデルをリニューアルしたものでした。
モデルは当時GULLAMがブランドの取り扱いをスタートした記念すべきシーズンの一足。
私たちにとっても、強い思い入れのあるモデルです。

私たちが初めて出会ったのは、2012年1月のパリ・ファッションウィークでした。
雪が舞う凍えるような寒さの中、石倉様がギャラリーへ足を運んでくださった光景は、今でも鮮明に覚えています。


あれから十数年。


一貫して変わらない情熱と誠実さで、国内外をまわり、ブランドの思想や背景にまで深く向き合いながら商品をセレクトされている姿には、今なお強い感銘を受けます。

そんな年月を経てなお色褪せない記憶と、現在の石倉様、そしてデザイナー小川の視点が重なって生まれたのが、今回の別注モデル。

積み重ねてきた時間が、輪郭や質感の細部に現れています。

懐かしさに引き寄せられ、今の感性に応える、その両方をかたちにした一足です。

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


革一枚で語る、確かな存在感

左から Color :52N(ボルドー) 91NBK(ブラックエディション)


デザインのベースとなる、2013AWモデルをリニューアルした2025AWコレクションシューズ。
そこに GULLAM 別注ならではのディテールを加え、新たな一足へと仕上げました。


大きな変更点は、スクエアトゥからポインテッドトゥへの木型変更。

ラインにシャープさが加わり、モード感と洗練された印象を併せ持つフォルムに進化しています。

そして、最大の特徴はアッパーに贅沢に用いられた「一枚革」。

通常は複数のパーツを縫い合わせて作るところを、バックジップブーツ同様に一枚の革のみで仕立てました。

継ぎ目がないからこそ生まれる統一感と張りのあるフォルム。
光と角度によって浮かび上がる陰影が、一枚革ならではの存在感を際立たせます。

一枚革ゆえに豊富な用尺を要し、吊り込みの際には裂けるリスクも伴いますが、それを形にできるのは革の質と職人の経験があってこそ。

Color : 91NBK(ブラックエディション)


外見はレースアップの顔を持ちながら、実際にはバックジップで着脱が完結します。

フロントに走る細いシューレースは、装飾としてフォルムを引き締め、わずかな開閉でフィット感を微調整することができます。
履き始めの硬さを和らげ、時間とともに自分の足へと馴染んでいく過程を楽しめるのも、このモデルの醍醐味です。

過去と現在の視点が重なり、技術と感性の両方が込められたGULLAM別注シューズは入荷したばかりです。

店頭で実際に手に取り試着していただけるほか、オンラインからもお求めいただけます。

詳細はこちらから▶︎
GULLAM Exclusive. 11V-71137GM.(Color. ブラック)

GULLAM Exclusive. 11V-71137GM. (Color.ボルドー)



26SSコレクション・オーダー会情報


いよいよ来週、今シーズン最後のオーダー会を迎えます。
ここまで各地で多くの方にご来場いただきましたが、札幌での開催が締めくくりとなります。

お近くにお住まいの方はもちろん、出張やご旅行で札幌へお越しの際も、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

実際に袖を通していただくことで、画面越しでは伝わらないレザーの質感や立体感を体感していただけるはずです。

■ B2nd札幌店

開催日程 : 9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月) 11:00-20:00

会場:B2nd札幌店

〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目1番地 三番街ビル
※アポイントは不要ですが、ご予約いただいた方を優先してご案内いたします。

お問い合わせ先: TEL:011-222-4283

Instagram DM: B2nd 札幌公式アカウント






【incarnation Japan メールマガジンのご案内】

月に1〜2通、ブログやSNSでは触れない奥の話を、少しずつお届けしていきます。
慌ただしい日々のなかで、ほんの数分。
ふと目にとめて、気軽に読んでいただける、そんな便りになれたらと思っています。

メルマガ登録はこちら incarnation Japan トップページ 右下から





【incarnation Japan LINE公式アカウント開設のご案内】

コレクションや限定情報など、皆様にお届けする予定です。
製品に関するご質問やお問い合わせもLINEでお気軽にご連絡ください。下記のQRコードを読み取り、ぜひ友達追加をお願いいたします。