incarnationの世界を探る旅—パリ展示会からイタリア視察まで



incarnation Japan ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

パリでの展示会を無事に終え、現在はイタリアで展示会やディーラーの方々とタンナーなどの工場の視察を行っております。

前回のブログに引き続き、パリ展示会の様子と、その後のイタリア視察についてお伝えいたします。

ぜひ、最後までお付き合いいただければ嬉しく思います。





パリ展示会|インカーネーションの世界を感じる特別な空間

今年のファッションウィーク期間中、パリでは雨の日が続きましたが、これもまたパリらしさの一部。

そんな中、私たちはいつものようにバイヤーと共に過ごし、新たに訪れたバイヤーとも交流を深めました。

展示会であるアパートメントは、落ち着いた空間で、心地よくコレクションを展示できる場です。
毎シーズンお世話になっているバイヤーや、新たに訪れたバイヤーがincarnationの世界観に触れる時間と空間であったと思います。

また、日本からはディーラーであるGULLAM 石倉様、Karaln 和田様、そしてRoyal Flashチームが来場し、コレクションをじっくりとご覧いただきました。

質問や対話を交えながら、より深くコレクションの魅力を感じていただけたことは、私たちにとっても嬉しいひとときでした。





25AWコレクション|クラシックな要素とレザーの新しい挑戦

今年の25AWコレクションでは、私たちが大切にしているクラシックなデザインに新たなアプローチを加えました。

時代を超えて愛され続けるシルエットの魅力を活かしながら、靴のトゥのフォルムやウェアの襟のラインに細やかな再解釈を施しています。

実際に手に取った瞬間、懐かしさと新しさが交錯する、そんな感動を感じていただけると思います。


そして今回は、一部のモデルにレザーに変化を加えました。

それは、レザーの厚みを3段階で展開。
同じモデルでも、厚みを変えることで見た目と着心地が大きく変化し、それぞれに違った魅力が生まれます。
3段階の厚みのレザーをそれぞれに活かせるモデルのみの展開です。

展示会の際、バイヤーの皆さまが実際に手に取ってその質感の違いを確認し、違いと共にその魅力を実感している様子を見て、改めてこのコレクションに込めた思いを強く感じました。

どの厚みを選んでも、各人の思い描くスタイルにぴたりと合い、着る人に特別な存在感を与えること間違いありません。

これからも、ブランドとして進化し続けるその過程を、ぜひ楽しんでいただければと思います。




展示会後のディスカッション|共に語るものづくりの未来

展示会が終了した後は、毎夜バイヤーの方々や他ブランドの先輩、友人たちがアパートメントに訪れ、共に食事を囲みながら未来に向けた熱い会話が繰り広げられました。

普段、遠く離れて忙しく過ごす中で、このような時間を持つことは非常に貴重です。

会話は、ものづくりに限らず、車やバイク、音楽など幅広いジャンルにわたり、参加者全員がそれぞれの情熱を語り合いました。
お互いの考えや情熱をじっくり交換することで、より深い理解が生まれ、ものづくりへのアプローチがさらに広がります。

この時間は、私たちの情熱を再確認し合う貴重なひとときとなりました。
まさに、未来を共に創り上げるための大切な一歩となるひとときでした。




バイヤーと共に巡るインカーネーションのアトリエと工場視察

展示会を終え、サンプルと共にイタリアへ。
引き続き、イタリアでの展示に加え、ディーラー様との打ち合わせや工場視察が控えています。

翌日、GULLAMの石倉様がシャルル・ド・ゴール空港を出発し、フィレンツェ空港に到着した日は、雲ひとつない快晴。
心地よい陽気の中、トスカーナの緑豊かな丘を走り抜け、靴工場へと向かいました。

靴工場では、社長自らが目の前でGood Year製法の工程を実演。
incarnationの靴がどのように生まれるのか、その手仕事の息づかいまで肌で感じていただくことができました。
親子三代にわたる伝統が今も受け継がれ、確かな技術と誇りが息づくその姿には、何度見ても心を揺さぶられます。

その後、ペルージャに移動し、長年の実績を持つ姉妹が運営する縫製工場を視察。
レザーも布帛も、すべてを彼女たちが手掛けるその姿勢からは、職人としての誇りと情熱がひしひしと伝わります。

最後に訪れたのは、革の聖地サンタクローチェにあるタンナーです。
昔ながらの製法を守り続けるこの場所は、圧倒的な存在感を放つ、息をのむような空間。

ここを仕切る彼は、伝統的な技法にこだわりながらも、デザイナーの求める革を形にするために共に試行錯誤してくれる柔軟さを持ち合わせており、その姿勢には本当に感銘を受けます。





incarnationのものづくりの背景を知る

あらためてincarnationの製品を、職人たちがひとつひとつのアイテムに魂を込めて仕上げるその姿に触れるたび、情熱と誇りがどれだけ込められているのかを改めて実感させられます。

フィレンツェ、ペルージャ、サンタクローチェと、それぞれの地域に根付いた特色ある工場を視察し、イタリアならではの空気感がいかにブランドに反映されているのかを実感されたと思います。

イタリアのアトリエでのミーティングでは、今後に向けて数々のアイデアが飛び交い、次のステップへの期待が一層膨らみました。


ぜひ、今後の展開にどうぞご期待ください。





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